MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

キメツ

2020-10-25 21:47:00 | 搭乗員日誌

鬼滅の刃

昨年からチラホラとネット上で目についていたものの当時は何の事か不明でわからず特に興味も沸かず検索する事もなく。

今年の2月頃だったかな・・・雷電作製中によくAmazon Prime Videoを見てたのですがその中にあったので「あぁこれの事か!」と思い見てました。

オーソドックスでわかりやすい内容はながら作業にはピッタリ!
どうも映画化が決まってたようなのでその掘り起こしのためアマゾンプライムに放流されていたのかな!

大変人気のようで最近は恐ろしい程のタイアップ商品を目にします。
大手広告代理店・・・恐るべし!
息子が見たいと言うし最近は公私に渡ってなかなか気の休まる日がなかったのでたまにはぼんやりと映画を観るのもいいかな♩っと思いました。

観ると決めたら早くしたいって事で本日行ってきました。
この作品しか上映していないのかな!映画館のコロナ対策が功を奏しているようで人気作の割には目に付く人は少ない印象。席は間を開けて市松状態の形で満席でした。

ぼんやり映画を観るのもいいかな・・・なんて思ってましたが始まってしまうとなかなか♩
良い時間でしたわ。

若い子が一生懸命頑張っているのはいいもんだ。


作業前検証不足

2020-10-22 21:22:00 | 軍需工廠

先日からぼんやりと始めてしまったFw190の作業続きです。

元は単純フラップになっておりましたが潰れ個所を治すついでに実機のようなスプリットフラップにします。
上面部分をカットしました。


残った下半分に何となく骨組みっぽい溝を彫りました。


カットした上部分を再生します。
余っていたスチレンを適当なサイズにカットし接着。


色んな道具を駆使して形を整えました。


元のEPO素材とスチレンでは表面の粗さの違いが目立つため木工用パテを薄く塗布しスチレンの目を消します。


木工パテを研磨し表面をできるだけ均一にしていきます・・・がまだ差を感じます。


主翼はフラップ部のみ塗装する予定でしたが、どうせ胴体を再塗装するし主翼と胴体の色味を合わせるのは大変なので主翼全体を塗装します。
ってなわけでサーフェーサーを吹き付けました。
だいぶ地肌の違いは感じなくなりました。


フラップもだいたいこんなもんでしょうか!
ここまではまずまず平和に進行!

検証不足

元の主翼から機器を取り出して合わせてみました。
エルロンとフラップサーボは特に問題なく。


主脚を外して新しい主翼に合わせてみたところ・・・。
あら!違うじゃない。


上:FreeWing主翼
下:FlightLine主翼
ここまできて初めて気付く、主脚に長さが違うのね・・・ホイールハウスの間隔も違ってました。
完全に見落としてました。やはりぼんやりと進めるものじゃないですね。
これに気づいていたら手を出さなかったかも?


新しい主脚のホイールハウスを削って位置をズラそうか・・・ただこの主脚根元にカーブがあって搭載位置の調整が大変そう。
では、主脚のピアノ線をカットし短くしてしまおうか・・・。
色々と悩んだ末、私の空モノRC史においては主脚の不具合をなかなか改善できず今も雷電で問題を抱えている状態なのでこれ以上余計な事は抱え込むわけにもいかない。
きちんとしたものを買って済むのなら買おう!
って事でFlightLine製Fw190用の両主脚を海外通販致しました。
海を渡って来るのはいつの日か・・・。
せいぜい2週間の内に終わらせるつもりでしたがとんだ失敗です。


Fw190 改修

2020-10-16 23:01:00 | 軍需工廠

最近は雷電の主脚調整に手間取り、出番が巡ってこない。
購入した時はFreeWing製でいつの間にかFlightLine製となっていたFw190。

とりあえず雷電とバッテリーを共用したいと思い4S 3300mAhが入るか確かめるために引っ張り出しました。

今までの4S 2600mAh

狭い所ですが特に問題なく収まっておりました。

これからの4S 3300mAh

縦寸法が長くなるので心配しておりましたが納まりました。
平べったい分、配線の取り回しも大丈夫そうです♪

当初の目的の確認は終わったところで前々からうすらぼんやり思っていた事を検証。

手前にあるのはFlightLine製Fw190の主翼です。
雷電のスピナーやモーターを海外通販で購入する際に使えるかどうか気になったので合わせて取り寄せた物です。

フラップ付き

いつの間にか製造メーカーが変わりバージョン2にもなってフラップがついております。


実機とは違い翼後縁全体が可動します。
ただ、残念ながら輸送中に潰れてしまってます。


前方も潰れ・・・これが到着した頃は雷電の制作でいっぱいだったので今回初めて気がつきました。


新しい主翼には翼端灯はついておりません。
まぁ、今までほとんど気にしてないってか忘れて使うことがなかったのでいいのかな・・・。


新しい主翼を合わせてみました。
ピッタリと来ております。
さて・・・どうしよう・・・新しい主翼を使用するか・・・元のものをそのまま使うか・・・?


新しい主翼にはフラップサーボ用に窪みがあります。
やっぱフラップいいよな~。この手のサイズで効果あるかどうかは置いておいて・・・今までFw190をFLTさせていてフラップが無くて困った事もないのだけれど・・・。

しばし思案中・・・。

いっその事、元の主翼を加工してフラップつけてしまおうか!そしたら翼端灯も延命される・・・でも、サーボ用の窪みの加工が難しそう・・・。

とりあえず他の個所へ逃避する。

何度見ても引き込み化は難しそう・・・ここはパスだな。


コックピット内の色の濃い個所、EPOが膨らんでキモイ。
これは何とかした方がよいのだろうか・・・。


何とかした方がよいのだろうか・・・と考えている内に無意識でキャノピーを取り外してました。
とくに胴体まで手をつける気はなかったのですが・・・。
この機体元々、貼ってあったステッカーの質が低く下の絵柄が浮き上がってたので気にはなっていました。
日本機とは違いどうにもここら辺は妥協がきいたのでそのままにしておりましたが、この際ステッカーも購入してあったので塗装も変更しよう!と思ったり思わなかったり揺れてました。


経年劣化でステッカー内の気泡が膨れて蕁麻疹のよう。
いっその事これも片付けられるからやってしまおうかな・・・。

そうこう考えている内に・・・。

新しい方の主翼のひしゃげた部分をカットし加工を始めてしまった。
キャノピーを外した時点で自分の中で始まってしまっていたようです。
あとはいつもの如く及第点を目指しながら作業を進めていきます。


本田家の人々2020 無節操

2020-10-02 22:52:00 | Formula 1

ホンダまたも撤退決定!2021年シーズン終了で辞めるんだって!

たった7年・・・参戦するならせめて20年は続けろ!
「優勝という目標を達成でき、一定の成果を得ることができました」って胸張って言われても・・・何も成果に出してないやないか!
自分でハードル下げて自分で頑張りましたって最低!あまりに信念が足りない!
F-1なめてるのか!
まさか12年ぶりに本田家の醜態を再び感じる日になるとは思いもしなかった。

っとまぁ、ココで愚痴を書いて何か変わるわけでなし・・・

そうは・・・そうは思えど・・・
ただただ、ホンダに愛想を尽かし残念な思いココに極まれり・・・いちF-1ファン、過去のホンダのファンとしては「さぁコレから!」って時のタイミングで「あ!急に環境問題が気になったんでF-1やめますわ テヘっ」みたいな事をされて失望以外に何を感じろと・・・。

またも「環境」なんだそうです。え~~~~~っと何でしたっけ?
あぁ・・・カーボンニュートラルなんだそうです。
そんなもんメルセデス・ベンツもルノーも取り組んでるわ!フェラーリは知らんけど・・・。
あ゙~~~っ言い訳がまた「環境」かよ・・・以前もそれを言い訳に撤退し7年後にノコノコ出てきたのは何なん・・・。
とにかく他メーカーはそんな些細な事でF-1を辞めません。
少なくとも20年間は参戦し続けないと結果に結びつかない世界だと思う。
フェラーリは当然の事、メルセデスベンツもルノーも世界にどんな事があろうとずっと参戦し続けている。

2015年以降ご贔屓ドライバーはずっとホンダパワーユニットを使用していました。
好きなドライバーが活躍すると嬉しい♪尚且つそれを日本の企業が支えているなら尚更の事!
不本意な結果とはなりましたが2015年~2017年はマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン

2018年はトロロッソ・ホンダ、2019年は前半レッドブルで後半トロロッソ・ホンダ、2020年はアルファタウリ・ホンダを駆るピエール・ガスリーとこれまで好きなドライバーはホンダのPUでレースを戦ってきた。好きなドライバーと共に応援してきた。
ピエール・ガスリーはホンダのPUだったからこそ、そこから注目し好きなドライバーになりました。

トロロッソ時代からアルファタウリへ、50戦目のイタリアでの勝利はとても感動的だった。
レッドブルのタッペンが勝つのはそれはそれでめでたいのですがやはりアルファタウリでガスリーが勝つのとは比べ物になりません。
正直、タッペンもアルボンもレッドブル幹部も今のところは敵だからね。
此度の撤退、現場のホンダスタッフも残念無念だろう・・・。
日本は前線に立つ人々、支える末端の人々はとても努力家で優秀なれど上にいる連中ほどャ塔Rツが多いように思う。
あの世にいる本田宗一郎さんに呼び出し食らって叱ってもらえばいい。そのまま帰ってこなくていいわ。

2008年のリーマンショックでびびって撤退・・・あの12年前から上は何も変わっていない、今のホンダのカタログを見ても欲しいと思えるクルマが一台もない。商用バンみたいなクルマばかり・・・。
ホンダが企業として日本に明るい話題をもたらす事ができるのはF-1しかないだろうに!
本当に「さぁ、これから」のタイミングで最悪の決断。
研究開発のリソースがなんちゃらという話ですが今のクルマでさえ魅力的なものがないのに果たしてリソース振り向けて良いものができるのか?
ある意味楽しみにしてます。

ホンダ・・・この憤りは好きだった故の反動だと信じたい。
小学生の頃、学校帰りに小さなホンダショップ内に飾ってあるCR-Xが好きで眺めていた。
あの頃からクルマはホンダしか選択の余地がないと思っていた。
好きだった本田技研工業はもう20年以上前に亡くなっていたのかもしれない。

上にいる本田家の人々は嫌いですが現地のHONDAスタッフは素敵です。
今年残りと2021年は現地で頑張っているHONDAを精一杯応援致します。

あまりに感情が高ぶり乱筆乱文となり失礼いたしました。
一番先に書きましたように単なる愚痴です。
「さぁ、これから!」だったのです。本当に・・・。