MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

慌てふためき軽量化

2019-08-19 21:09:00 | 軍需工廠

盆休みも終わってしまい。またいつもの日常となってしまいました。
年々、本調子に戻るまでにかかる日数が伸びているように思う今日この頃・・・。

さて、そんな事より!前回の仮組みで重量がオーバー気味を把握した雷電。

このまま行こうかという気持ちと軽量化した方が良いのでは?の葛藤が盆休み前にあり。
とりあえず軽量化しようの方が勝ったので休みの間に減量しました。

いったん下面のプランクを丁寧に外す。

主脚やサーボ、エルロン等を含めた主翼の重量は740g!
どうにも強度を意識するあまり部材が厚く頑丈に過ぎたように思います。
なかなか実際の形になるまでどれ程のものか想像できないので華奢よりは良かろうと盛りすぎます。
ここら辺は経験値の量が少ないので色々と稼いでいくしかありませんね。

後から慌てて軽量化ってのは甚だブサイクな事ではありますが、気になったものはやっておいた方がたとえどんな結果になろうと後悔は少ないかと!

リューターの届く範囲でひたすら削る。次があるかはわかりませんが次はこういう処理を事前にやっておきたいものです。

他にエルロンも作り直しリブも削って再プランクをして計測したところ何とか140gの軽量化となりました。

次は胴体

モーターとペラ、バッテリーを省いた重量は期せずして主翼と同じ740gでした。

正直、主翼ほど削れる箇所は少なく胴枠を細くし縦通材を半分にしプランクするバルサを1.0mmから0.5mmへ変更。これで何とか60g稼ぎました。

合計で200g削ったわけですが・・・これで十分だろうか?
進めてまた何かあれば考えます。


リソース全振りで作製中2

2019-08-07 22:13:00 | 軍需工廠

先日FLTに行った際、長梅雨でさして気温も高くなく「昨年に比べれば天国」と思って過ごしておりましたがその翌日からすっかり猛暑モードに入ってしまいました。
とても飛行機抱えて外へGo!といった気分にはならず・・・では雷電の作製に打ち込もう!と思っても作業部屋にエアコンがないため地獄の暑さ。昼でも夜でも汗が吹き出し作製のペースは落ち気味です。
早く仕上げたいといったもどかしさはありますが、とは言え・・・熱中症になっては元も子もありません。なおさら遅くなる。
まぁ、何とか盆休みの内に完成にこぎ着けたらなぁと思っていた雷電ですが今の状況ではもう少し時間がかかりそうです。

とりあえず現状はこんな感じです。

機体形状はほぼ形にはなりました。
今回、人生初めてバルサでプランクって作業をしたのですが・・・いやはや難しい・・・なかなかキレイな面構成にならず・・・ネット見てると皆さん上手だなぁと感心します。





まだ風防がないので何となく様になりませんね。


プロペラはたしかP47サンダーボルトの4ブレードでした。
スピナーはFreeWingのFw190 3ブレード用の物を4ブレードに改修しています。





これから搭乗員に若干の内装を装備し風防をつければもう少し雰囲気はあがるかな。


主翼と胴体のフィレットの合わせ等細かい調整がまだ必要です。


水平および垂直尾翼にもフィレットを装備予定です。

現状、機器とバッテリー込みで1,880g・・・・あっさりと目標値だった1,600gをオーバーしてしまいました・・・大丈夫かしら・・・。
まぁ目標値の1,600gも根拠があったわけではないのですが・・・。
軽いに越した事はないやぁねぇ・・・。

厳しい暑さは始まったばかり、これからしばらくは続くでしょう!
皆様くれぐれも熱中症に気をつけてサマーシーズンをお過ごし下さいませ。