MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

一號零戦 試験飛行

2013-04-30 21:15:00 | 戦果報告

昨日の昼過ぎに一號零戦を抱えて試験飛行に行ってまいりました!

午前中は風はさほどなかったように思いましたが車で飛行場に向かっていた昼過ぎからやや勢いを増したような。

さて、到着してみて風を感じてみる・・・FSK零戦であれば無理風って程でもないかな!
ただ今回は普段より軽めの機体だからどうなるやろ?

まずは格納庫用にと記念撮影!

場合によってはありし日の最期の姿になるかも知れませんしね。
撮影しておけば後悔もないかと・・・。
いつも胴体着陸仕様で脚ナシはやむをえないとは思いつつ・・・やっぱり脚を出して大地に佇む姿はカッコイイもんだな~と思ふ。

さて、この機体は初めての2セル仕様、軽やかに飛んでおくれ!
ところで引きは充分かな?っと思いつつ手投げ出撃・・・いきなり頭上げの竿立ちに!
とにかくダウンを打って落ち着かせよるよう奮闘です。風の影響もまた過激な反応を示すようで自分のコントロール範囲のギリギリいっぱいって感じでした。とにかく低空で安定できたところで一旦着陸し回収・・・あぶねぇあぶねぇ・・・。

あいにくバラスト類は持ってきていなかったので、とりあえずエレベータリンケージを調整しダウン方向に、各舵の効きが過敏に感じたのでエンドポイントを調整し再挑戦です。
手投げ後、とりあえずコントロール範囲に入りましたが、重心のアンバランスをトリムでごまかしているので速度域によって上へ下へピッチ方向がナーバスな状態。
とりあえずチェックできるものはしておこう!
うんうん、とにかく速度は充分である事がわかりました。
あとは正直わかりません。
バッテリー2本目の前にリンケージもう少しダウン多めに調整し挑んでみましたが直線と周回飛行はチェックできましたが後は一度、重心をしっかり合わせなおしてからでないと安心して空戦機動を試す事はできません。
とりあえず今回のところは飛んだ!出力は充分!で終わってしまいました。

さて、いつもの調子で5分の1FLTを2回行ったのですが2FLT目を終了してからバッテリー残量を調べてみると80%も残ってました。
今回は抑え気味に飛ばさざるをえなかったのもありますが・・・それでもこんなに余るものかな~?
これも空戦機動をバンバンと行って再度チェックしてみたいと思います。

本日の戦果
三菱 零式一號艦上戦闘機二型 Airfield:2FLT


零式一號艦上戦闘機二型

2013-04-29 10:02:00 | 軍需工廠

昨日から小型機作製においての特有の難しさにぶち当たりながら日付が変わった本日に何とか完成に漕ぎ着けました。

零式一號艦上戦闘機二型

全長:618mm 全幅:800mm
機体重量:375g 全備重量:430g
翼面積:11.4d㎡ 翼面荷重:37.63g/d㎡

キットは真珠湾攻撃時のマーキングがなされていましたが今回は台南海軍航空隊 笹井醇一海軍少佐機(死後、中尉から二階級特進)にしてみました。


笹井中尉が活躍されていた頃は軍用機命名規則が変更(1942年夏)され零式艦上戦闘機二一型と言う呼称になる前で、最期を迎えられる時でも名称変更となるかどうかの境目だったと思います。
なので今回は零式一號艦上戦闘機二型としてあります。

とりあえず、今日この休みの間に一回は試験飛行をしてみたいと思っています。


久しぶりに海外通販

2013-04-28 05:32:00 | 軍需工廠

とある日の夜、眠れずにネットの波を彷徨ううちに何度目かは忘れましたがココにたどり着きました。
FMSのmini戦闘機シリーズなんだろうな~と見ていましたが、よくみると二二型ではなく二一型だと気づく。
以前からひとつ狭い飛行場やライトな気分の機体をひとつ持っておきたいと思っていました。
それでエアリウム メッサーシュミットBf109Eを購入した事がありましたが悲しくも数FLTで未帰還で手元には他には使いようのない専用プロモオか残らず・・・。
あの時を取り戻せ!と思ったかどうか・・・夜なので判断力も低下してたのか・・・クリックして着弾を待つ手筈を整えておりました。

アメリカを発って2週間

日本の我が家に到着。AirFieldってメーカーらしい・・・FMSとOEMなのかな?
ブランド張り替え?でもFMSには二一型はBIGだけだしな~。

仮組み

何だかんだと海外通販なので写真と実物が違ったりするんじゃないか?と不安があったりしましたが間違いなく二一型だったのでひと安心。


充分待ちました

2013-04-28 01:12:00 | Formula 1

2013 F-1 第4戦はバーレーン
長く感じたフライアウェイ4戦もようやく終わる、次はヨーロッパラウンドの開幕となるスペインだからマクラーレンがどれだけ戦力を上げてくるか!すでにそっちに興味が行ってしまっているので気分的には単なる消化レースです。

序盤から逃げ切り!ベッテル完勝!

まぁ、速いマシンに乗っているんだから当たり前だわな。

ポールポジションのロズベルグ

レースでは遅くなるメルセデス結果は9位、ロズベルグのマシンセッティングはやや予選向けにし過ぎたのでは?

DRS開きっぱなしになってしまったアロンソ!

緊急ピットインにてフラップを戻したものの再度DRSを使用しまたも開きっぱなし・・・。
アロンソには何やら気の毒ではありますがマクラーレンが復活するまでは皆で一緒に沈もうね。

予選でまだ1秒も遅いマクラーレン。
名手バトンを持ってしても走ってくれない。
レースでは功を焦るペレ坊にワンワンと噛みつかれ、ペレスの雑で無謀極まる攻防戦に付き合わされてしまって結果10位・・・。

2013開幕前のF-1ニュースにて川井氏が「この車は少し待たないといけない」と申してましたが、もう充分に待ちました。少しどころではありません。
もう4戦も消化してしまった。これ以上は待てません。
次のスペインからはMP4-28のBスペックなるものが投入されると聞いていますのでそれを楽しみに待つのでアリマス!
マクラーレンのスタッフには一層奮励努力を望むばかりです。


5人のワールドチャンピオン

2013-04-28 00:41:00 | Formula 1

2013年 F-1 第3戦は特定アジアの一国 中国で開催
中国で行われるのも何だかんだと10回目となったようです。
F1ボスの利権目当てとは言えよく今まで無事にやれたもんです。

さて、開催国のインチキ臭さとは対照的にレースにおいては5人のチャンピオンがそれぞれの状況の中で素晴らしい走りを見せてくれました。

前回のリタイアをチャラにする完璧なレース運びでアロンソ優勝!

ハミルトンとライコネン、つかず離れず

あまり今まで感じなかった組み合わせで新鮮な感じ。終盤、タイヤ交換を行ったベッテルが3位ハミをチェッカーぎりぎりまで攻め立てる。

今回、一番輝いていたのはバトンだな!

3週間のインターバルの間にマクラーレンがどれだけ戦力を回復してくるか注目してましたが期待には遠くがっかり・・・。
それでも遅いマシンで何とか奮戦、他が3ストップのところを2ストップでまとめ上げ5位ゲット!

気の毒なウェバー

予選ではガス欠で途中ストップ!ペナルティでグリッド最後尾・・・。
決勝では後方からの挽回するもピット作業にてタイヤが締まっておらず脱落・・・。

レッドブルは何だかんだ言ってもチーム・ベッテル!
今回のウェバーの災難はジャーナリストでなくともやっぱり陰謀!と思ってしまう光景であります。