MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

014 hachette 零戦五二型 エンジンをつくる⑬

2018-05-31 21:10:00 | ホビーライフ

アシェット 零戦五二型 第14号です。


今回のパーツ

エンジンのカウルフラップ右側と現状では鹿の角にしか見えない排気管。


こちらのカウルフラップ裏面には数字の刻印があります。


マウントリングにぶら下げます。


カバーをかぶせネジでしっかり固定。


最下部のフラップは瞬間で接着。左とやる事は同じですね。

今回は前回と違い、ここから続きがあります。

栄二一型発動機を出してきました。


シリンダーにある4カ所の突起に接着剤を塗布。


栄二一型にマウントリングを接着しました。


続きましてマニフォールド登場!


様々な構造物の隙間を縫って各パイプを各シリンダーに差し込みます。
これがなかなか合わず画像1枚の作業ですがかなり時間がかかりました。


何とか収め、ネジで固定しました。


次は鹿の角の出番です。もっと小分けで号数を伸ばしてくるものだと思っていましたがアッサリ揃ってます。


排気管の裏に数字が刻印されております。


マニフォールドのリングにも数字が刻印されており数字を合わせながらの取り付けです。


シリンダーに排気管先端の突起を差し込み。


リングの突起にも差し込んでいきます。


全ての排気管を取り付けました。
いっそう発動機らしさが増しております。


とうとう初号で作製したプロペラが登場!
エンジンカウルも纏う時がきました。


エンジンカウル下側を取り付け。


エンジンカウル上側を取り付け。
上下はマグネットがありしっかりと固定する事ができます。


最後にプロペラをモーター軸に差し込んで今回の作業完了です。
ちなみにモーターの軸はかなり細いので差し込む際は曲げないよう注意が必要です。

今回の作業時間は1時間30分・・・とにかくシリンダーとマニフォールドの合わせる事に苦労しました。

つづく


013 hachette 零戦五二型 エンジンをつくる⑫

2018-05-24 21:26:00 | ホビーライフ

アシェット 零戦五二型 第13号です。


今回のパーツ

エンジンのカウルフラップと排気管です。


今回のカウルフラップは左側一式です。


裏面にアルファベットの刻印があり間違えないようになっております。


エンジンのマウントリングに取り付けました。


上にカバーを取り付けました。


付属のネジでしっかり固定。今までのネジよりさらに小さいネジでした。


刻印Aのカウルフラップは可動しないので瞬間で接着固定です。


今回の作業終了! 時間は10分くらい!
鹿の角は放置です。

つづく


012 hachette 零戦五二型 エンジンをつくる⑪

2018-05-23 21:12:00 | ホビーライフ

アシェット 零戦五二型 第12号です。


今回のパーツ。

マウントリングと排気管2本それと電池ボックスです。


以前アっという間の作製だったマニフォールドと今回のマウントリング。


瞬間接着剤で固定し終了!


残りは放置・・・前回の作業に比べ作業の短いこと短いこと・・・。

つづく


J2M3

2018-05-09 22:53:00 | 搭乗員日誌

数か月前・・・
ヤフオクで丸鷹 雷電の図面を手に入れまして・・・
いずれはお手本にしながら・・・と思いながら

何気にデータとして取り込み・・・

取り込んだデーターを眺めている内にアウトラインを描き始め・・・

あくまでいずれはと思いつつも1/10スケールで骨格や引込脚やペラの選定をしたりして・・・
尾輪もやはり引込みたいなぁ・・・。

同スケールの実機図面と比べてディフォルメ箇所の確認と最大公約数を考えてみたり・・・

軍資金の面でまだまだ取り鰍ゥる事はできませんねぇ。
あくまでいずれはって感じ・・・骨格を考えて図面引くだけでもまだまだかかりそう。

とりあえず今は頭中の空論を机上の空論に変換しています。
とくにファウラーフラップなんて再現できるだろうか?
まぁ、今はほどほどに考えているのが楽しい・・・あまり力むとイヤになってぶん投げそう。
コレやっている間にどこかからちょうど良いキットでも出ないかな!とその方面にも期待してます。


011 hachette 零戦五二型 エンジンをつくる⑩

2018-05-03 21:08:00 | ホビーライフ

アシェット 零戦五二型 第11号です。


今回のパーツは・・・

モーター1個のみ・・・。

しかし今回は意外に長丁場!

モーターと前回付属していたモーターケース。


ケースにモーターをセットしました。
配線は狭い隙間に入れていきます。


ケース内部の切り欠きの関係、上記のようにコードを這わさないと挟まってしまい収まりません。


ケースを閉じネジで固定しました。


モーターケースに減速器をかぶせる感じで合わせました。


ロッカーアームとプラグコード。


ロッカーアームにプラグコードを接着しました。
何となくファイナルファンタジー系・・・異形な存在!って感じ。
感情や魂がなく見つけた者をただただ攻撃してくるキャラっぽい。


異形なモノの中央に先ほどのモーターケースを差し込みました。


裏からネジで固定します。
今度はラヴィアンローズのようだ。


さて、今まで作ってきた発動機・・・どっちかが前でどっちかが後ろ。


ネジが見える状態で置いた時にロッカーボックスの突起が上を向いている方が後方のシリンダーブロック(8号で作成)。
ロッカーボックスの突起が下を向いている方が前方のシリンダーブロックです(9号で作成)。
 

前方のシリンダーブロックを中央の穴の形状に注意しながら差し込んでいきます。


前方シリンダーブロックのセット完了!


続けて後方のシリンダブロックも同じように差し込んでセットしました。


かなりエンジンらしくなってきましたね。


エンジンブロックを差し込んだあと、若干ロッカーアームと位置関係がズレています。


ピンセットで位置を修正しました。

さて、ここからは目の解析力と指の追従性を駆使した闘い!

プラグコードを各シリンダーに差し込んでいきます。
材質が軟性なのでなかなかうまく差し込めない。


何とか前方の7本差し込みました。
まぁ、ココはまだやりやすい。航空機は基本的に各シリンダーに点火プラグが2本。
これらシリンダーの後ろ側と後列シリンダーブロックの前後とまだ21本もあります。


前列シリンダーの後ろ側はまずオイルパイプの間を通り・・・。


後ろ側の穴に差し込み!
なかなかのフニフニ加減で刺さらず何度もトライです。


とにかく黙々と作業に没頭!
不思議なもんで段々と慣れてくるもんですねぇ。後半に向けてペースはアップしてました。


プラグコード取り付け完了。
配線が追加され更に雰囲気が増したようで嬉しい♪


後部エンジンブロックのロッカーアームです。


モーターケースに差し込みこれもロッカーブロックとアームの位置を合わせます。


前方のマウントリング。


前方エンジンブロックのロッカーボックス3か所に突起がありココに接着剤を塗布。


前方マウントリングを接着し今回の作業終了となります。

うむ、今回は1時間30分もかかった・・・前回があまりにあっさりし過ぎでしたね。

つづく