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MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

雪の価値

2025-02-24 22:08:34 | ホビーライフ

1月末、前回のFLT時点では冬も終わり今年は雪が少なかったなぁ・・・と思っていました。

あれからそれなりの降雪があったりで飛行場も真っ白だったようで晴れていようが風が穏やかだろうが私としては活動停止に追い込まれます。

スキーやスノボに行かなくなって早20年程、雪を楽しむ事はなくなり邪魔でしかないのですが・・・

まぁ、こうやって楽しむ子供らを見ているとたまにはいいのかなぁと思う。

 

雪に埋もれる前、02月16日 17:00過ぎ

春のサーキットデビューを目指して練習!

息子のグラスホッパーは380モーターでは遅く面白みがなくなったようなので540モーターに換装、フロントはフリクションダンパーに変更しリアはローリングリジット化しオイルダンパーを装備!要はホーネットのシャシーにグラホのボディとなっております。

380から540モーターに代わるとスピード感はグっと増し始めは直進さえままならないようでしたが慣れていっておりました。

常時フルスロットルよりはアクセルワークがあって楽しそうで何より。

私の方はスーパーアスチュート2018を引っ張り出してきました。

1991年に当時モノを持っていました。当時、オフロードバギーは4WDのトップフォースと2台体制でしたね。

ただ、この1991年の秋からF-1を見始めて趣向が徐々にオンロードのF-1モデルへとシフトしてしまい。バギーは終焉となってしまいました。

現在のモノは2019年に復刻されたものです。

2020年の7月頃にいきつけのジョーシンに置いてあったので懐かしさを刺激されて購入しました。

ただ、あの頃は走行させる場所も仲間もいなかったので近くの公園で2、3度走らせた後は盆栽となり部屋に飾ってました。

最近、5年ぶりにまた再販されたようですね。

当時タミヤのハイエンドは現在ではミドルクラス相当らしいのですが私程度には十分すぎる程に魅力的♪

今やこのボディ形状は遅れた空力特性らしいのですが私は空力よりカッコよさを優先します。

 

冬の夕方、ラジコンをしていると指がかじかみます。それぞれバッテリー2パック消化して帰宅しました。


一縷の望み

2025-01-19 22:48:50 | ホビーライフ

先週から週末の天気もなかなか良さげ♪ 太陽があって風も穏やか♪

ですが先週の時点ではその前日までに降った雪に飛行場が覆われしまい私的には出撃不可・・・。

今日はまだ雪に覆われていたのだろうか?

 

さてと・・・グラスホッパーです。

いちおー飛行機メインでやっていきたいのは変わりませんが機会に恵まれないので仕方ありません。

年末年始に私がホーネットEvo.をいじっていたのを見て息子が興味を持ったようです。

親父の趣味を押しつけられるのは迷惑この上ない!と私自身が子供の頃に感じていたので趣味的なものには距離を取っていたのですが向こうから近づいてくる分にはウェルカム♪

どこまで本気かわかりません。即飽きるかも知れませんが一縷の望みを感じつつです。

 

かつて夢見た光景ではありますが・・・

穏やかに見守ろうと思いましたが・・・いざ実際に時が来るとあれこれ口を出したくなる程のお手前。

あまり口出しするのはアレなのでホーネットをいじりながらたまに様子見で進めておりました。

平日、帰宅してから約1時間30分・・・四日かけて完成!

 

いざ初走行!

飛行機と違って何のプレッシャーもないのが良いところ。

飛行機の場合はプレッシャーが大きいほど逆に飛ばせた時に感じるカタルシスは最高!

そんな事よりいそいそと準備中。

 

タミヤ オフロードバギーカー

グラスホッパー

固く力が必要なネジ締めやタイヤはめは手伝いましたがそれ以外は立派にやり遂げました。

 

広いスペースにキャッチボールしている人がいるので狭い場所で慣らし走行!

慣らしと意識せずともおっかなびっくりでゆっくり走行だったようです。

 

広いスペースが空いたので!

憂う事はなく自由にフルスロットルで疾走するグラスホッパー!そしてなぜか走りながら後を追いかける!

昔、コロコロコミックで連載していたラジコンボーイを思い出す。

こういう行動に出てしまうのは昭和の子供も令和の子供も変わらないようです。

 

妹にお披露目

ゲームのコントローラーはなかなか渡さないのにプロポは気前よく渡す。

期せずして娘のラジコンデビュー。

 

走り終えて・・・とりあえず一回で飽きるような事はなかったしいつかはサーキットを走りたいとまで言い出しよった。

ほんと!?ほんとかな!?

そう思い続けるならこれ幸い。

一人でゲームやPC等インナーな生活ばかりでなく外に出てほしい。外に出てもっと他人とゴチャゴチャ絡んで欲しい。あわよくば何かのきっかけで耐性がついて学校に通えるようになればなぁ・・・と一縷の希望。

これは私のエゴも含んでいますが今はよくともいずれ成人となり自活していかなくてはならない。

それまでに弱者から脱却しなければならない。

今はよくともは成人した後は・・・これから日本はますます弱者に厳しくなっていくと思う。

ラジコンでも何でもいい、外に楽しみを見いだして駆けてくれたらいい。

 


HORNET Evo.

2024-12-30 23:03:23 | ホビーライフ

今年はどうなっているのやら?

夏以降は週末はことごとく荒天だったような気がする・・・。

ごくわずかに機会はあったようにも思いますがことごとくタイミングが合わず秋は10月の1回のみとなってしまいました。昨年のように控えていたわけではないのに・・・

本年最終日となる明日も希望を持てる予報ではないのでこのまま終了となってしまいます。

 

FLTできないフラストレーション発散に!って事でもないのですが夏から情報が出ていて気になっていたものが12月14日に発売されましたのでゲットしました。

 

所謂、心に響く一品!

タミヤ ホーネットEvo.

ラジコン人生にハマるきっかけ、思い入れは以前記事にしております。

 

40年前に発売されたホーネットは入門向けでありちょっとだけ上位車種でフロントはフリクションダンパーのストラットサス、リアはオイルダンパーのリジットサスでちょっとバタバタした感じの走りです。

近年までのオフロードラジコン事情はよく知りませんがこのホーネットや兄弟車のグラスホッパーを四輪独立サスに改造する猛者がいたり改修キットが売られているそうな。

今年はホーネット発売40周記念と言う事でタミヤが満を持して四輪独立サスの進化版を出してきたって事になります。

とりあえずモノとしては興味がありますので飛びつきました。

 

ギアボックス

一番Evoしていると思えるのはこのギアボックスだと思います。

DT-02というシャシーのギアボックスだそうです。

ダブルウィッシュボーンにドライブシャフト&ユニバーサルジョイント・・・確かに独立している。

中のデフギアは標準では3ベベルギアですが私のはオプションのボールデフに変更しています。

 

リアバルクヘッド

DT-02ギアボックスを旧来のホーネットのバスタブフレームと連結するための構造材です。

 

ホーネットバスタブフレームと連結。

上部と下面でネジ固定、それほど違和感なく一体化いました。

 

アンダーガード

ここら辺はDT-02の標準的なものでしょうか?

バスタブフレームとの連結には関係ありません。

 

フロントアッパーマウント

ストラットサスからダブルウィッシュボーンサスへの変更のためフロントも色々と変更されていました。

 

一旦、RCメカ搭載

ステアリング系組み付けのためメカを搭載、サーボ以外は仮配置です。

 

フロントダンパーガード

元のストラットサス基部の上からダンパーガードを被せて固定しました。

 

フロントロワアーム&ステアリングクランク

ロワアームは大きく形状が変わっております。

また、ステアリングはサーボホーンにリンケージ直接ではなくクランクを介するようになっておりました。

大まかな情報では見えてこない箇所も色々とEvoしてんだなぁ~。

ロワアーム等々を取り付けました。

ちなみにフロント・リア共に新規造形のパーツはマットな質感で若干柔らかい材質です。

マット質感はいいけど少し柔らかいのはなぜだろう?(柔らかい素材で壊れにくいそうです)

 

オイルダンパー

車ラジコンに関しては色々な記憶が随分と過去のモノとなるので定かではありませんがこれはCVAダンパーのミニかな?(スーパーミニだそうです)

リアはCVAダンパーのショートかな?(ミニだそうです)

いずれにしても現代の標準的なモデルのモノに比べてストロークは少ない気がします。

 

ここもEvo

バッテリーハッチストッパー

ホーネットは激しい操縦をしているとその内にバッテリーの蓋が外れてしまいバッテリーを引きずって走行してしまう事がありましたが今回は追加でストッパーが付き脱落を防いでおります。

 

とりあえず車体は完成

前方からは一見あまり変化ないような印象ですがリアは違いますね。

ドンっとギアボックスがアピールしてきます。

 

ボディ

形状は既存のホーネットと同じですが三色ストライプがファイアーパターンとなっております。

ディスるわけではありませんが遠い過去の記憶でホーネットの後継となるスーパーホーネットを初めて見た時にそのボディ形状に強烈にコレジャナイ感がありました。あの時の感情を思えば今回のボディ形状を変えることなくちょっとした違いでのEvo感の表現は凄く良いと思います。変えない、小さく変える、大きく変える、ここら辺は人それぞれ思いが違うので難しい匙加減だと思う。

私にはドンピシャだった。すぐ釣られた。スピコン用の膨らみがあるのもアンテナ用の切り欠きがあるのも愛おしい。

形状は同じですがフロントサス廻りとリアのギアボックスにかかる個所は切り欠きが大きくなっています。

 

完成!

 

ドライバー

キット付属は上半身腕ナシでボディに頭頂部をネジ固定するものが付属していますが今の時代スピコンや受信機用の電池を載せることはなくキット付属人形だとスカスカ感が隠せないのでステアリングと腕の形状があるものが欲しくなりタミヤBBX用のドライバー人形を部品買いしました。

スポンジゴムの台座にマジックテープ留めしてあります。

 

オプションパーツ搭載

正直、ホーネットは現行のバギーに比べればいくら四輪独立になったとしても走行性能では見劣りしてしまうでしょう。どちらかと言えばロマン思考が強い部類となりでオプション固めても・・・とは思いましたが15歳当時の思いに立ち返ればきっと一生懸命にあれこれ盛るだろうなぁっていう考えに至りました。

 

オプション装備型

 

ホーネットとホーネットEvo.

並べてみました。

 

リアの眺め

まずはホーネット

リジットサスなので作りはシンプルでコンパクトで綺麗にまとまっております。

デザイン的にはこちらの方がスッキリしてます。

 

次はホーネットEvo.

大きくなったギアボックスがはみ出ています。少々付け足し感は感じますが迫力が増していると解釈すれば納得できます。

 

完成するまで意識になかった

フロントを比べてみるとワイドトレッドになっていました。ちなみにリアは新旧同じでした。

四輪独立と共にこのフロントのワイドトレッド化で走りにどのような味つけとなっているか楽しみです。


スーパーカーブーム

2023-12-12 21:44:13 | ホビーライフ

昭和52年、小学1年生の頃。

当時の私自身はいまいちピンと来ていませんでしたが世の中ではスーパーカーブームがあったようで巷ではスーパーカー消しゴムや模型や書籍やカード等々が流行り様々な所で関連品が溢れておりました。

1976年・77年と富士スピードウェイでF-1が開催された事もあり当時は何かとそれら速い凄い車関連が良く目に付き当然ながらしっかりと影響を受けておりました。私は子供の頃から速いモノ、戦うモノがとても好きだったのでスーパーカーやF-1マシンはどストライクでした。

スーパーカー消しゴムもいくつか所有していましたが私が一番気に入っていたのがコレでした。

河合商会 1/38スケール スーパージュニアーカー

ランボルギーニ カウンタック LP500S

当時の国産車にはないエキゾチック!いかにも速そうカッコイイ!

パカパカライトに上に開くドアと子供が好きそうなファクターが多い。

スーパーカーの中でも何となくこのカウンタックが主役みたいに感じておりました。

100円握りしめて住んでいた上諸江のアパート はるみ荘からてくてくと歩いて北安江にある安江住吉神社の近くの駄菓子屋で購入していました。

側面には他ラインナップがあります。カウンタックが描かれているのはラインナップがまだ二つだけだったのかな?

当時はフェーラーリが2番目でポルシェが3番目に好きっと思っていました。

ジュニアカーではなくジュニアーカーとなっているのは最近気がつきました。

カウンタックって読み方は日本だけでで実際はイタリア語ではクンタッチだと知ったのは30数年後・・・どうにも上書きできず・・・カウンタックって読みがしみついてます。

裏面に組み立て説明があります。

当時の記憶では上箱を開けるとその裏面にこの組み立て図があったように思うのですがロットで変わったのかな?

中身を出すとこんな感じ。成形色は4つあるそうです。

何度も買ったのですが赤い成形色のカウンタックだと自分の中では当たりだと思っていました。

昭和の金型なので色々なものがついていたりします。

爪切りでパチパチにカリカリにシャカシャカとやったもんです。

とりあえず塗装しました。

素組みにするか迷いましたが赤いカウンタック見たさが勝ちました。

 

はて?当時はどうだったろうか・・・運転席のパネルの下面にステアリングホイールを差し込む穴があるのですがどうやっても届かない。

あの頃、組み立てに特に悩んだり苦労した記憶もないので何か違うのかな!

仕方ないのでそのまま接着しました。

 

シャフトに前輪をはめ込みましたがシャシーとシャフト長の関係から左右に大きくブレます。まぁ当時は気に留めていなかったです。

 

今はもうピュアではなくなってしまったので気になるところは手を入れてしまう。

2.5mmシャフトをカットし隙間をプラパイプで調整してしまう。

 

後輪を駆動させるパワーユニット(ゼンマイ)

こちらもシャフトが短いので長いものに交換しました。

 

パワーユニット(ゼンマイ)をシャシーに組付けました。

 

パワーユニット(ゼンマイ)の固定は裏面のツメを曲がるだけです。

 

あとは上物をかぶせて完成です。

ランボルギーニ カウンタックLP500S

今でもカウンタックならば後方に羽根がある方がかっこいいと思ってしまう。

今見るとちょっとずんぐりした印象ですが当時まだピュアだった自分にはコレで充分。

かっこいいカウンタックを所有できてご満悦でした。

北安江保育園の隣にある公園でY田君と良く競争させたもんです。

砂場で遊ぶもんだからすぐパワーユニット(ゼンマイ)が砂噛みして不具合発生してました。

ゼンマイ多く巻けば良いなんて思って限界いっぱいまで回したりするもんだからその内にバチンって音がなってパワーユニット(ゼンマイ)終了・・・もあったなぁ・・・。

当時はプラモデルって概念が自分にはなかったのですが今思えばコレが初だったんですね。

これから先、沼にはまるきっかけとなった1台でした。


人生初の心に響いた一品

2023-11-18 23:40:05 | ホビーライフ

おそらく昭和50年・・・まだ3歳の頃だと思います。

金沢市武蔵が辻の近くにあった横安江町アーケード街を母に連れられて歩いていた時の事。

玩具店の前にディスプレイされ動いていたモノに目が止まりました。

コレはいいものだ!と・・・欲しくなった時の心境をなぜか鮮明に覚えております。

「あれ欲しい!持って帰る!」

要は買ってくれって事なのですが急に騒ぎ出しても買ってくれるはずもなく・・・テンプレートのように床に転がって「欲しい欲しい」とジタバタしていたら知らないおばさんに声をかけられ我に返った記憶があります。この時、母は隠れていたそうです。

懐かしい記憶の横安江町アーケード街だった所は今ではアーケードはなくなってしまいすっかり様変わりしましたが店は残っているのかな?

 

それから幾日か経った頃、父からかなのか母からなのかはわかりませんが当時かわいい我が子のためにと思ったのでしょうか・・・購入してくれて我が家に配備されました。何のタイミングか気まぐれなのか・・・優しいところもあったんだなぁ。ありがたや。

トイタウン協業株式会社 お山のシュッポー ニュー小セット!

これが私が人生で初めて自ら欲しい思った「心に響く一品」となります。

画像のモノは当時物ではなく2016年8月にあの頃の記憶を探りながらネットを徘徊しヤフオクで見つけたものです。

外箱は年期の入ったボロボロ状態ですが原型はとどめております。

第8回プラスチック玩具デザインコンクール

通商産業大臣賞 受賞! 通商産業大臣って言葉の響きもなつかしい・・・今だと経済産業大臣となるのか・・・。

製造が開始されたのは昭和43年頃だったようですが入手したものは昭和51年製です。

いつ通商産業大臣賞を取ったかは不明ですが昭和43年だとしたら当時の大臣は椎名悦三郎さんか大平正芳さんらしいです。

まぁ大臣自ら一つ一つ吟味したかは不明・・・名義貸しみたいなもんですかね。

対象年齢は1才~7才です。当時だとドンピシャで心に響くわけです。

開封してみると中身は思っていたより綺麗な状態でした。

汽車は電池を入れたらキチンと動作しましたしレール等に破損はなく手に入れて満足していました。

 

説明書 表面

私のは小セットでしたがデラックスセットと言うのもあったようですね。

説明書は共用となっております。

 

説明書 裏面

裏面にはセット内容が書いてありました。他にもバリエーションがあったようですね。

まぁ、当時は知らなかったしコレを見て違うセットも欲しいとはなりませんでした。

 

汽車とレール

当時の自分が大好きなSLタイプ!

私は単なる四角い箱にしか見えない電車よりも前と後ろがハッキリとした汽車が好きでした。

古い新しいは知らない。

同じ理由でバスもボンネットがあるタイプが好きでした。

レールはプラスチックの板状で両面同じ作りをしています。

 

登坂用のギア

商品名「お山のシュッポー」の通りこの汽車は登坂します。

その際は山にあるギアとこの突き出たギアが噛み合って登っていきます。

 

台車ギア

通寿走行時は内部にある小さめのギアが車輪と接する事で駆動力を生み前進します。

登坂中は車輪は下に下がりエネルギーロスを避けるようになっているようです。

これは当時は気付かなかった。

駆動音は現代の玩具とは違ってギア等から発する音はなかなかノイジーです。

 

裏面に電池入れとスイッチがあります。

電池フタ解放、ここに単2電池を1本いれます。

 

レール連結

レールは先にあるツメを合わせてはめ込んでいくタイプです。

強度的に子供が無理するとパキパキと割れてしまいそうです。

 

2016年8月頃

当時2歳だった長男が気に入っておりました。

ただ黙って走るのを見ているだけではなく汽車を掴んでレールに沿わせてグイグイ進ませるので見ていてヒヤヒヤした記憶があります。

 

現在

今はなぜか娘の方が興味を持っております・・・。