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潜在能力

2011-11-09 00:05:00 | Formula 1

Formula1 世界選手権 第17戦は初開催!ブッダインターナショナルサーキットで行われたインドGP!

開幕するまでは「インドもついにF-1を開催するまでになったか~」「自分らが子供の頃は貧しい国の代表みたいだったな~ オーガナイズとか大丈夫かな~?」と思っていましたが・・・
蓋を開けてみると「いやはや、なかなか素晴らしい!」「中国や第16戦開催地とは全然違う」と認識を改めました。

一番違うと思ったのは「観客の雰囲気」でしたね
国民の貧富の差はあるようですが、それでも様々な文明文化の発祥地、サーキットの名前もブッダ。宗教の発祥地ってのは凄い精神文化があるんだろうな~
何かしら大きな力がこの国を包んでいるようでそれが国民の財産って感じかな!
みんな楽しそうだし祭りって感じがある。
前戦の第16戦開催地が文明や文化がなく、ただ目先の欲だけを追い求める国民性が表われた最低ランクの雰囲気だったのでインドの大きさや聡明さとの差が際立って見えたのかもしれない。
けど、見終わった後もこれからもインドで続けてほしいと思いました。
この国もいまや大国になているんだな~、この先はどんな力を見せてくるのか楽しみです。

さて、レースの方は今回も気持ち良くベッテルが逃げていきましたな~

バトン、懸命に追うも一向に差が縮まる気配なし・・・ジリジリした感じでした。

レコードライン以外は埃まみれ・・・。

ちょっとコースを外せばなおの事、サーキットの完成に一生懸命で周辺環境まで手が行き届いていないみたい・・・
まぁ、これからです!毎年少しずつでも改善していくでしょう!

今シーズンのトップ3

ベッテル、バトン、アロンソ
タイヤマネージメント、勝負の駆け引き、そして実行できる力
現代F-1においてはこの3人が抜きんでてるな。

一方、マッサとハミルトン

今回はマッサが被せてシーズン6度目の接触
仲がよろしい事で・・・
ハミルトンは今シーズンは全く歯車があっていないようで・・・結果マッサレベルに落ちてしまい・・・同じようなャWションを走っているような・・・。
マッサに至っては予選で右サスペンションを縁石で壊し予選終了、決勝でも同じような感じで縁石に乗り今度は左サスペンションを壊しリタイヤ・・・バタバタフロントウィングと相まって充分に笑わせていただきました。



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