MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

猛訓練?

2007-04-29 11:12:19 | 戦果報告

昨日は消化不良の2FLTでおわり、しかもかなり手足が震えて緊張ばかり・・・思うように飛行できない。TOSは風はセンセイと申しますが、できない子に進学塾の熱血講師の相手はムリです。
この日は早々に撤退し夜に充電&整備、パっと寝て早朝に飛行場へ

まだ、誰もいない。天気は晴れ、風は微風なので私にはちょうど良いセンセイです。
到着したなりにバッテリー搭載に、電源ONに、各舵をチェックし即手投げ・・・
とりあえずは飛ぶ、ココまではいい!
あとは感を戻すべく、ひたすらロールしてループして、さぁフルスロットルや背面・・・となるとなかなか手が動かない。なんだか機体と操縦桿が違うとこに存在しているようだ(RCだもん当たり前)。以前は自分なりに意識がさも操縦席と言うかスピンナーの先にあって考えなくても動作が把握できたのに、ちょっと間が空いてしまう。間が空くから動作に繋がりがでません。繋がりがないから間が空くの悪循環。
とにかく慣れるまでは無難な飛行に終始させ3FLTさせました。

3FLT目が終了する頃にはヘリの方々もおいでになったので、待つ間に色々と自己暗示をかけていく・・・ 3FLT目にはなんとなく感は戻ってきた気はする・・・いつまでも同じ内容で踏み出さなければ訓練にはならないぞ!と自分会議。

飛行場があいたのでさっそく4FLT目。まずはフルスロットル。やってしまえば「なんだ~」ってこと。重い一歩がようやく出た感じ。
次に風きり音が出るまで急降下(コレもできなくなってました)ブ~ンと音が鳴る。心音も鳴りそう・・・ 3度繰り返した。他の人からみれば何でもないことなのですが・・・動作中は息止まってます。急降下から上空へ帰る時に思いっきり深呼吸。

問題の背面、必要以上と思える程、上空にあがってからロール、このままロールを続けるのは何ともないのに途中で止めるのが難しいこと・・・
背面に入ろうとしてもそのままロールで通常飛行になってしまう。こういうのを4、5回繰り返して、ようやくロールを途中で止めた同時に息も止まる背面体勢・・・
時間にして1秒なかったかも。この時点で4FLT終了のアラームが鳴る。

最後のバッテリーになってしまった。5FLT目、思いっきり行くが目標。
で、思いっきりやりました。思いっきり上空ではありますが背面で飛行場を周回させるくらいには・・・ こうなると何でもアリでとくに背面にこだわらずフルでローパスに旋回に少しは感が戻ったような気がします。といっても元からそう大した感ではありませんが・・・

満足したところで時間となり着地させ、めずらしく無傷で帰宅。



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