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Ki84 主翼作製

2024-07-06 22:55:50 | 軍需工廠

ハイペリオン Ki84 作製の続きです。

 

エルロン用サーボ

ベースにネジ止め。ホーン用の切り欠き穴があります。

 

主翼取り付け箇所にネジ固定しました。

 

メンテナンスハッチ

以前、雷電を完成させた後に思った事・・・。

完全密封したのでファウラーフラップがトラブった時どうすんの?まぁ、その時は主翼切開やむなしか!

と、思い続けていたので今回はメンテナンスハッチを設けました。

 

胴体側にツメを差し込んでもう片方をネジ固定です。

 

主翼内部作業完了

蝶型フラップ、主脚、翼端および着陸灯、サーボを搭載、これにて主翼内部の作業は終わりました。

 

プランク

上下面共に0.5mmバルサでプランクしました。

これ一度プランクしたのですが次の工程で失敗してしまい全剥がししての2回目となっております。

 

翼端は翼端灯周りのプランクがなかなか難しい。

 

そのままではペコペコ感が消えないので木工パテで形を整え増した。

 

ものは試し

これも雷電を実戦投入してからわかった事!

日差しでバルサ表面の空気が膨張し貼り付けてあるアルミテープが浮き上がってしまう。

その対策としてバルサ表面に塗膜を作り平滑性を上げてアルミテープの密着性を向上し尚且つ空気の発生箇所を潰したい。

先に失敗の話をしましたがこれの前に水性ウレタンニスをハケ塗りを行ないました・・・0.5mmバルサに対して塗布した水分が多すぎたようで表面がベコベコとなり修正不能になりました。

なのでスプレーでの重ねがけに変更しました。

 

干して硬化を3回繰り返し。

 

ウレタンクリアーが完全に硬化したところで表面を研磨しサーフェーサーを吹っかけてまた研磨。

ちょっと過剰だったかも知れません。

 

アルミテープ貼り

全体に0.03mmのアルミテープを貼りました。

疾風の塗装に関してはグリーン系か無塗装のジュラルミン表現が良いのか作製しながらずっと考えておりました。

無塗装で行く場合も考えてテープの密着向上のためやや過剰に表面処理にこだわりましたが画像を見てわかるようにテープとテープの貼り合わせのスジがどうしても見えてしまう。ザックリ4本・・・。

グリーン系で塗装することにしました。

 

メンテナンスハッチ

これにもアルミテープを貼りました。

この画像だとさらにハッキリと貼り合わせのスジが見える。

アルミテープは幅が38mm・・・もっと幅が広いものがあればまた夢が広がるのですが・・・。

現状これらを解決しようとするとアルミテープをパネルラインに合わせて細かく貼っていけばいいのでしょうがさすがにしんどいです。

 

主脚カバー

内側の主脚カバーは0.3mmのアルミ板から切り出し、それにヒンジを取り付けました。

 

いつもの機体を参考にピアノ線を押し込んでの開閉です。

閉じた状態でカバーの形状を主翼に緩やかに合わせます。

 

主脚カバ上部を取り付けます。

 

主脚カバー上部を接着しました。

 

主翼接合

カンザシに木工ボンドを塗りたくり差し込み。

左右主翼を接着固定!

 

年始に半月板損傷を起こし長時間のじっくり作業ができず日にせいぜい15~30分となり主翼だけで半年以上もかかってしまった。

蝶型フラップがしんどかった。まぁ好きでやってんだからアレだけど・・・。

いちいち中断と再開を繰り返す・・・継続して考え続け手を動かさないと無駄な時間ばかりが多くなりますね。

最近はだいぶ膝も回復したし暑くて外にも出られなくなってきたので製作スピードも増すかと思います。

 

つづく・・・。

 



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