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MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

ZERO SEN 30K 塗装

2022-02-10 21:23:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。

エンジン位置を10mm前方へ

二一型のエンジンカウルに変更した事で位置合わせが必要となりました。
元々エンジンは位置合わせが必要と思っておりました。
後の工程への考えが及ばず、図面通りにエンジンを配置していたので防火壁とのクリアランスが厳しかったのでちょうど良かった。

7.7mm機銃口

二二型のカウルであればほぼ隠れる発射口ですが二一型のカウルになると全く痕跡がないのは不自然極まりないので追加する事にしました。

アルミテープ貼り

機体にアルミテープを貼り付けました。
生地状態にアルミテープを貼ったらいくら重量増となるか?

胴体はエンジンやサーボ等込みで1,326gから0.02mmテープ貼り付けで25g増量、主翼はサーボ込みで800gから0.03mmテープ貼り付けで38g増量となりました。
仮に0.05mmアルミテープで行えば約4倍の増加量になります。

パネルライン

二一型の色調や機体全体のディティール等を考慮し今回はあっさり目にモールドを入れております。
リベット表現もディティールと不釣り合いなのでパスします!

塗装開始

アルミテープに塗料の食いつきをよくするためあらかじめミッチャクロンを吹きかけ機体色であるタミヤAS-29スプレー 灰緑色吹き付けました。
二一型となった事で塗装も塗り分けの必要がなくなり楽になりました。

マーキング

警戒ラインの赤、カウルの青黒、尾翼の黄帯を塗装しました。

日本海軍 第1航空戦隊 空母赤城搭載 AI-102

部隊塗装はどこの誰にしようか色々と悩みました。
ベタな選択ですが真珠湾攻撃時の進藤三郎大尉機としました。


つづく・・・。


ZERO SEN 30K 二一型へ

2022-02-06 21:17:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。


エンジンカウル

樹脂製のエンジンカウル
経年劣化か日焼けしている箇所が脆くなっております。
切り出しの途中で意図せぬ箇所に亀裂が入りとヒヤヒヤ。

二二型カウル

とりあえず何とか形にはなりましたが・・・ガラス細工並みに取り扱い注意です

二二型カウル仮止め

機首部にテープで固定してみました。
全景が見えて参りました。

エンジンはみ出し

2サイクルエンジンであればカウルの中に収ったかも知れませんが今回は音重視の4サイクルなのでカウルをカットしヘッドが見えております。
現物合わせでカットしていく間も思わぬ亀裂が入りどんどん大きくなってしまった。
それにしても・・・なぜかエンジンカウルの側面開口より2ブレードペラの方に強く違和感を感じてしまう。

パキっ!

カウル固定用のネジ穴を開けている時に大きく空きました。

パリっ!!!

逆側面もちぎれました。
まぁ、この状態で実際にFLTに耐えられるか不安でしたのでかえって踏ん切りがついたような・・・。

二一型カウル

とりあえず我が家の在庫で作るか使えそうな物を・・・。
何かの折に使えるかと長年温めていたFMS BiG零戦二一型のカウル。
あいにく零戦二二型用のカウルは無く、ラジコン1でも在庫切れで入手時期不明なのでこちらが使えるといいんだけど・・・。

仮合わせ

まず合うかどうかもわからないので合わせてみました。
何はとりあえず使えそうな気はします。
二一型と二二型はだいたいシルエット的には似ているので二一型での完成を目指して進めております。
厳密にはあれこれと違う箇所があるのですが今回の作製においては気にしない事にしております。

つづく・・・。


ZERO SEN 30K 作製4

2022-01-24 22:18:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。

主翼 後部固定

主翼後部の固定箇所は桜の木を接着しネジ穴加工。
接着だけだと剥がれるような気がして不安なので側面からネジ止めしました。

サーボ組付け

エルロン・ラダーおよびエンコンのサーボを組付けました。

燃料タンク

燃料タンクを組み立てました。タンク内の上下への配管が難しかったです。

燃料タンク取り付け

ここにどうぞ!と取り付け箇所が指定されていたので素直に収めました。

エンジン取り付け

細かい事は後で考えるとしてとりあえず図面通りにエンジンを取り付けてみました。

クリアランス

2サイクルか4サイクルか・・・エンジンのサイズや構造で何かと事情が変わると思うのですが素直に取り付けてみた結果・・・エンジンとホースとタンクの間が狭すぎるような・・・。

スロットル位置

スロットルの位置がなかなかタイトな箇所に・・・。

エンコン リンケージ思案

どう考えても・・・タンクの上を通すしかありません。
とにかく作業を進めてみます。

リンケージ窓

どうしても必要と言うわけではないのですがエンコンリンケージ確認用の窓を空けました。
リンケージを通す穴を胴枠に空けてあります。

エンコン リンケージ取り付け

エンコンサーボは上下逆につけ治してエンコンリンケージ取り付けました。

受信機用バッテリー

機首上部の空きスペースに受信機用バッテリー 3Sリ?,000mAhをマジックテープ留め。

機器 取り付け

機首内部の空きスペースに受信機とレギュレーターを両面テープ留めしました。

風防

前後一体成形のシンプルなものです。
窓枠の形状はまぁまぁ合っているようです。

機首上面パーツ

カバーパーツは樹脂成形

風防固定

機首上面パーツと風防を接着し一体化しました。
機体にネオジムマグネットを埋め込み風防に使用済みカッター刃を貼り付けました。
窓枠は後の塗装が透けるのを防ぐため窓枠内部を機内色で塗装してあります。

風防取り付け

風防を機体に取り付けてみました。
搭乗員は以前ヤフオクで購入したものです。サイズ的にやや大きめですがさして違和感はなさそうです。

つづく・・・。



ZERO SEN 30K 作製3

2022-01-23 09:04:00 | 軍需工廠

OK MODEL ZEROSEN 30K 作製の続きです。

主翼上面プランク

下面と同じく0.8mmバルサでプランクしていきました。

翼端ブロック

翼端は半月状のバルサブロックを接着し削り出しとなります。
上面と下面の境に目印を書いてあります。

翼端整形

先に描いた境界線以外に特に基準はなく主翼のラインに合わせて削り出しました。
削ってはチェックし削ってはチェックの繰り返し・・・ココまで!となかなか区切りがつかなくなりそうでした。

エルロン羽布張りモールド

形を整えそのままではサッパリしていたので羽布張りのモールドを追加しました。
リューターで浅く彫っただけです。

尾翼 羽布張りモールド追加

エルロンに施したら尾翼にも施さないと!

主脚カバーのはみ出し

プランクが完了した主脚に主翼を収めてみるとカバーが主翼下面よりはみ出してしまいます。根元が2mmでタイヤ側が1mm程こんにちわ!

タイヤ オフセット

タイヤ側は軸奥側のプラを削りタイヤ手前に0.5mmワッシャーをかませました。
軸棒の先がカバーに干渉するため1mm削りました。

主脚カバー 取り付け短縮

主脚柱に取り付ける個所をはみ出し量に合わせて削って短縮。

主脚カバー 作業完了

これで主翼内に収まりそうです。

各ユニット 組付け

エルロンとフラップのサーボを両面テープで固定。
主脚ユニットを組付けました。

配線部補強 ダウエル追加

配線の出る個所のバルサが割れていくので補強しました。
前方のダウエルを追加しました。主翼前方は6φの桜?の棒1本で固定するんですね・・・随分とあっさりしているように感じます。
心配性で何でもガッチリにしたがる私の感覚よりもメーカーの指定の方が確かだろうしコレでいいのでしょう!

生地完成

胴体と主翼の生地作業はこれで完了ってとこのようです。
今は胴体にサーボや燃料タンクを組み込んでおります。
本題のエンジン関連の作業が近づいてまいりました。

つづく・・・。


ZERO SEN 30K 作製2

2022-01-09 21:23:00 | 軍需工廠

OK ZERO SEN 30K 作製の続きです


主翼後端の固定部にバルサ積層、ここをネジ止めの予定です。


主脚はFMS BIG ZEROのものを流用します。
とりあえず仮合わせしてみると脚柱が干渉して閉じません。


干渉する箇所を削り取りました。
この後パテで修正しました。


主脚取り付け部とホイールハウスを作製中。
基本的に現物合わせです。


サーボおよびフラップ用のサーボトレイを取り付け。


フラップ部のリブを削り合わせて後端部を補強。


主翼と本体を仮合わせしてみました。


フラップは2mmと1mmと0.5mmのバルサを貼り合わせたものです。
今回は内部骨組みのディティールは省略します。


プランク後の画像ですがフラップを取り付けました。


主翼下面を0.8mmのバルサでプランクしました。

これからの予定として外皮はフィルム貼りではなくアルミテープ貼りとしますので全面プランクを施してあります。

つづく・・・