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ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

ワカメのお友達が虹の橋を渡っていきました

2015-01-10 18:07:58 | ワカメ

 

 

 

12月の暮れ、

ワカメさんを大切にしていてくれた 婆ちゃんのワンコが 『 虹の橋 』を渡って行ったと聞きました。

その月の初めころは 何度か抱っこされて散歩している姿を見ていたので オイラもショックを受けました。

 

 

サンマちゃん、いつも抱っこされて幸せだったね

 

 

 

 

「 今は サンマ君が生きていてくれてるだけで充分なんよね~ 」

 

婆ちゃん、あの頃は 「 サンマが生きてるだけで励みになるよ 」 と言っていたので

その落胆ぶりも想像以上だったかもしれません、

婆ちゃんは 「 もう、ずっと泣き通しだよ 」 と言ってましたがその気持ちはよく解る気がします。 

サンマ君、 20年間愛され続けて幸せだったね

長生き出来て良かったね、

お空から婆ちゃんを見守っててね

 

 

話は変わりまして 昨日、 スーパーに行ったら

ワカメさんの一番のお友達ワンコの飼い主さんと会いました。

「 ワカメさんは元気ですか?」 と、言われて 

「 おかげ様で元気で毎日暴れてますよ 」 と、答えると、

 

「 ウチの ペコはこないだ死んじゃいましたよ」 と、思いもしなかった返事が戻ってきました・・・

えー!

ペコちゃんは 誕生日がワカメさんと 2カ月しか違わず 

ワンコ嫌いのワカメさんが最初に 心を許したワンコであります。

そう云えば去年だったか一昨年だったか 大病似かかり 大変だったと聞いた事を思い出しました

それからは やはり今までの元気さは影をひそめた感じがします。

 

何年か前のペコちゃん、

「 ワカメちゃん、おはよう! いつも元気そうね 」

「 ペコちゃんも元気そうじゃん、 アタイたち、ずっと仲良しでいようね 」

 

 

 

 

 

「 ワカメちゃんはまだパパにイタズラされてるの?」

「 そう、毎日何かされてるって感じ? でも今は対抗して噛みついてやるんだからっ!」

 

こんなペコちゃんが 虹の橋を渡って行ってたなんて まるで知りませんでした。

いつも優しい目をしたワンコでした。

 

例え自分のワンコでなくとも そんな話を聞くと とても悲しい気持ちになります。

年を取ると涙腺が緩くなって困りますね・・・

今からこれじゃぁ 自分のワンコと いつか必ず来る 別れの時を想うと

どんな気持ちになるのか 多分想像以上なのかもしれません、

 

立て続けに ワカメさんのお友達が 虹の橋を渡ってしまい、少し茫然としているオイラです・・・

 

 

一昨日の朝、

「 ん? これは隣んちのニャンコの足跡だよね 」

 

 

 

 

 

「 猫のくせに こんなに寒い日でも外に出るんだね、」

 

 

 

 

 

「 ん? これは?」

 

 

 

 

「 ワンコの足跡だけど ペコちゃんじゃないよ 」

 

 

 

 

 

「 ペコちゃんの足跡って、もう見れないんだね 」

 

 

 

 

「 そう思ったら 何だか悲しくなってきたよ・・・」

 

 

 

 

「 こんな時、やっぱりお友達って大切にしなきゃって、思っちゃう 」

 

 

 

 

 

「 サンマ君やペコちゃんと会えなくなっちゃった っていうのにパパって悲しくないん?」

 

そりゃワカメさんと同じで とても悲しくて寂しいよ

ワカメさんだけじゃないよ、

 

 

「 うわーん! ペコちゃーん、サンマくーん!」

 

 

 

 

 

「 シクシクシク・・・ 」

 

 虹の橋からのメッセージ

 

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コメント (24)
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