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ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

モンキーで佐渡ツーリング その5

2014-09-04 03:53:09 | バイク

 

小木から宿根木に向かう途中、オイラのモンキーが いきなりエンジン停止してしまいましたが

すぐに解決し また快調になったモンキーさん、

そこからほんの数分で 宿根木(しゅくねぎ)にある小木民族博物館に到着!

 

宿根木は 『 回船業の集落として発展した 千石船と船大工の里 』 です

 

JR東日本 新潟県「宿根木散策篇」

ロケ地:新潟県・佐渡市

江戸時代、船大工が作り上げたという、佐渡・宿根木の町並み。
今回のCMでは、吉永さんが時には迷いながら、この不思議な町を歩く旅を描いています。

 

このTVCMのギャラリーを見る(旅どきnet)

 

撮影場所の「宿根木」は佐渡金山繁栄期の江戸寛文期(1661~1678年)に廻船業の集落として発展した町です。
入り江の限られた敷地に多くの民家が立ち並ぶ町並みは、独自の板壁の連続で、

船板をはめ込んだ民家や石畳の露路など当時の面影をそのまま残しており

町並み自体が貴重な存在です。

伝統的な建造物が100棟以上あり、

ほぼ全て総二階造り。現在、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

 

 

小木民族博物館は廃校をそのまま利用しております

 

 

 

  

 

外からは民族博物館の顔、千石船の『白山丸』が 顔を出してます。

 

これを見たら 500円払っても中に入りたくなりますよー!

約150年前に活躍していた千石船を復元したこの船、 もう迫力満点ですよ(^^)/

 

 

中に入り、 我慢できずに早足で 船に入る気短な師匠(^^)

 

 

 

 

「 おー! 気分はドラクエの船の上だよー!」

 

 

 

 

船全体が ドラクエに出てくる船みたいです(*^_^*)

 

 

 

 

 

しかし、150年も前にこんな船が こんな小さな町で作られていたなんて 日本って凄い!

ここの係員さんに 「 宿根木集落へはどう行ったらいいですか?」 と、訊ねたところ 地図を見せてくれて

「 この先を車で1~2分走ると駐車場がありますので、そこから2分程歩くとすぐに到着しますよ 」

と、言われましたが、地図を見ると 歩いてもここからすぐに付きそうな道が描いてありました。

 

すかさず師匠が 「 この道は? 」 と訊くと、

「 この道を通ると、ここから歩いて2分位でしょうかねぇ 」 と、教えてくれました。  

えー? 車で走ってから2分と ここから2分だったら ここから歩いて行った方がいいじゃん、

 

って、事で、 民族博物館から歩いて行く事にしました。

鼻歌混じりに 歩いていたのに・・・

 

 

 

 

ところがっ!



 

 

 

「 長い階段じゃん!」

 

つまり、階段を下りると云う事は 帰りは この階段を上って帰らなきゃならないのであります(=_=)

モンキーの場所まで戻ってもいいのですが、

今はそれすら面倒臭い! 仕方ないからそのまま進む事にしました。

 

 

それでも下りですから すぐに到着(^^)/




 

 

 

吉永小百合様が歩いた街並みをオイラも歩いている訳です(o^v^o)

 

 

 

 

 

余った船板で作ったと言われる 外壁の街並み、 

迷路の様な細い石畳の道を歩いていると  時が昔に戻った様な気分になります(*^_^*)

 

こういう街並みを歩いていると 何故か心がホッコリします。

 

 

最後にこの井戸を見たあとは左の長い階段を上って戻らなきゃなりません

 

 

 

 

 

分かってはいても やはり上りの階段は嫌いであります(=_=)

 

行きと帰りとでは 倍以上の時間がかかりました。

民族博物館の人が 最初にこの道を 教えなかった意味が分かりましたよ(T_T)

さてさて、

あとは両津港まで戻るのみではありますが 

何だか天気があやしい感じになってまいりました。

予定では下の海岸線をゆっくりと走りたかったのですが

直感的に この道を走ると雨が降る! って、思ったので 来た道を戻る形で

国道350号線を真野まで行きそこから 道なりに 両津に向かう事にしました。

 

晴れ男のオイラ、 雨は降らないのですが 雨が降ったあとの道を走るので

濡れた道を走るために  モンキーの前タイヤからの水はじきのために結局は濡れてしまいました。

濡れた道、乾いた道、そしてまた濡れた道と、 雨は降ってないので 下半身だけビショビショ(=_=)

 

 

雨が降って無くても 先ほどまで 降ってた形跡大!

 

ところが師匠は足元が濡れてるだけで 他は全く濡れてません!

これは師匠のモンキーはフロントバスケットに荷物を沢山積んでいたために

前からの雨水はほとんどこれで 防げたのでしょう

 

一気に 両津まで走ったオイラ達、 オイラは下半身が濡れて、どこかで着替えたいところで、

どこか、トイレとかで 着替えたいと思っていましたが

ここで師匠が 「 この近くに俺のバイク屋の後輩がいる店で 着替えさせてもらえば?」

との事で、 いきなりお邪魔させてもらいました。

 

おかげで 楽々着替える事もできましたし

オマケに おみやげまでいただきまして 本当にありがとうございます^^

 

 

モーターショップ ナカムラ 佐渡でのバイク修理はこのお店でどうぞ(*^_^*)

 

モーターショップナカムラ

 

中村さんを出て フェリー乗り場に着いたのが 11時過ぎ、

これからは どこのレストランも混むと思うので 早めに食事する事にしました。

美味しいお店など 事前には調べてないので フェリーターミナルにある レストランに入りました。

そう云えば 佐渡と云えばイカソーメン!

 

そうだ! オイラは佐渡のイカソーメンが食べたいっ!

って、ことで  イカソーメンの定食 1500円(だったかな^^;) を注文しました!

 

これが イカソーメン定食!

 

 

 

師匠は ブリ刺し定食! 

 

共に 蟹汁は おかわり自由で これだけでも 幸せ気分になれます。

蟹汁の鍋は 直径1メートルくらいあって 勝手に すくって飲む事が出来るのですが

隣の中学生が 上っ面の汁をお椀にすくっている横で オイラが、「 こうやるんだよ~ 」 と、

下から目一杯掻きまわすと  蟹の足が ブワ! っと出てきて 中学生が 「 スゲー! 」 と言って感激してました。

 

師匠も二杯目からは 足を沢山すくってきました(*^_^*)

 

それにしても やはり 佐渡のイカソーメンは甘くて美味しい!

ターミナルにある海鮮レストランですから 味はどうかな? と思いましたは

想像以上の甘いイカソーメンで 充分満足しましたよ(^^)/

 

御馳走様でした(*^_^*) 本日最後の締めでは 充分満足しました!

 

その後、少しおみやげ屋さんに寄っておみやげを買ったあと

フェリーのキップを買って 乗り場に行くと丁度良いタイミングでした(*^_^*) 

 

 

今回、バイクは オイラ達を含めて 三台のみ

 

もちろん、最初に乗りこみます。

 

 

奥まで来て モンキーを繋いでいる間も 車はまだ乗船できません(^^)

 

フェリーの中で ゆっくりくつろいで 昨日からの楽しい思い出を語ってました

 

 

 

いよいよ 新潟港に到着

 

楽しい佐渡ツーリングも いよいよ終わりに近づいてきました。

フェリーを下りたあと、 駐車場の横に モンキーを置いて ハイエースを駐車場から出して

モンキーを積み込みました。

 

昼頃、フェリーに乗った時に銭婆さんからメールがきて 

「こちらは凄い雨だよ」 ってありましたが 帰り道は 何処も雨降りの気配はありませんでした。

 

 

オイラの家に到着、無事に帰って来る事ができました(*^_^*)

 

今回は特に楽しい旅でありました(*^_^*)

やはり、気の合ったもの同士、気の合ったバイクで行く ツーリングは最高です(^^)

 

今度、何処に行こうかな(^-^)

事故もなく元気で戻ってこれたことに 感謝です。

 

全走行距離181キロ ガソリン5.65リッター、 平均燃費リッター32キロ 

 

 

今回、長いリポートとなりましたが 皆様お付き合い下さいまして ありがとうございました^^ 

 

 

「 これでやっとアタイの出番がやってきた訳だよねっ!」

 

 はいはい、ワカメさん、お待たせしましたね(^^)/

 

 

 

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コメント (16)
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