今回は写真が沢山すぎるので
大小つけて 見やすくしました。 (パソコンのみだと思いますが)
小さな写真はクリックすると 大きくなります^^
さてさて、
昨日の続きです^^
食事休憩のあと ゆるS君のフォームチェックをする事にしました。
ミッションはその後です^^
さてと、自衛隊仕込みの ゆるS君ですが どんなもんでしょうか^^;
「 コラー! 手を前に出さんからケツが後ろになってるぞー!」
すい~♪
「 コラー! ストックはちゃんと 畳まんかい!」
スイスイ~ ♪
うーん、いいのですが もう少しの指摘でかなり上手になるはずです
どの写真を見ても スキーの後ろがくっ付いた シェーレン状態になっています。
多分基本ポジションが後傾でターンのきっかけがテール押し出しなのかもしれません。
あと、意識して身体を内倒させないように 滑るともっと良くなると思います。
スイスイスイ~ ♪
「 これでどうですか!」と、止まった状態で イメージを作る ゆるS君、
止まっても後ろがくっ付いてます^^;
手の平を 下に向けて 雪面を押すようなイメージにすると
スキーも 一緒に 雪面を上手に捕らえる事が出来ます^^;
師匠に お手本として 前走してもらいます。
「 よっしゃ! 行きまーす!」
うーーーん、
そういえば ミッションは終わってなかったんだと思いだしたオイラ、
ミッション 2
リフトから下りてすぐに
「 あっ、スキーとストック外して!」 と、指示します。
「 えっ、こうですか?」
そうそう^^
「 それではここで あの端まで ほふく前進を見せてくれ!」
普通の人なら 「 嫌ですよー、」 となるところですが
「 では、やりまーす!」 と、全力で ほふく前進を 実行!
思っていたよりも 凄く早く進んで行くので 少しビックリしちゃいました!
ズザザザザザ!
「 プッハー! 新雪の上はかなりキツいッス、 疲れたっス!」
そうか、 それでは ほふく前進で ここまで戻ってきてくれ!
と、命令すると
「 はい!」 と、返事して またその形で 戻ってきました。
ガサガサガサガサ!
「 ひー! 疲れてもうダメっす(+o+) 」
そしたら間髪入れずに師匠から
「 おーい! スキー履いて早くここまで登ってこいよ! 」
の声が!
さすが根性の持ち主! 疲れても 逃げない日本男子の精神を見たっ!
写真ではなだらかに見えますが 実際にはかなりの急こう配です。
「 そんな登り方で 登れる訳ないだろー!」
と、言われて 横を向いて登りますが かなりお疲れの様子。
新雪が10センチ程積もっていて 足が取られます^^;
「 もう少しだ、頑張れー!」
「 ウイッス、!」
「 ヒー! 全力で疲れたッス!」
「 よし、ここから パパのトコまで競争だっ」
「 ちょっと待って欲しいッス!」
「 うわ! 雪がフカフカッスー!」
「 ぎゃははは!」
すぐに転がり落ちた ゆるS君、少しの新雪でも慣れてない人には難しいのです^^
「 でも、スキーは最高に楽しいッス!」
「 それではカービングの練習をしよう^^ 」
レールターンの練習、 しっかりと聞いている ゆるS君、
テールをズラす事無く エッジの角度だけで弧を描きます。
これは、昔ながらのスキーを覚えている人にはかなり難しい作業です。
何せ ズラしてターンしていた人が ズラしてはいけないと 言われる訳ですから^^;
滑った後には、キレイな線が 二本残ります^^
ゆるS君にチャレンジしてもらいましたが、
まったく曲がれずに一つめで 転倒する ゆるS君、
すぐに立ち上がって 練習を続行するゆるS君、
お尻に付いた雪が 何となく可愛いい(^-^)
でも、最初これは誰でも通る道です
これが出来るようになると スキーは別の次元の楽しさを知る事になります^^
そして、この日 最後のスキー、 かなりカッコ良く滑れるようになりました(^-^)
今回のオイラ、 足の痛みは リフトに乗った時と グッと踏ん張らなければ 何となく滑る事が出来たので
行って良かったです(^-^)
帰りには スキー場近くの温泉で ゆったりと疲れを癒やしました。
ゆるS君、ご苦労様でした!
大変なのに 楽しんでもらえて良かったです。
次回は ミッション無しで楽しみましょう(^-^)
「 アタイの水が 凍っちゃって飲めないじゃん!」
廊下に置いてるワカメの水飲み、朝に凍っている事はよくありますが