


オイラの家の近くに スーパーがあります。 楽に歩いて行けます(^^)
ウチでは そのスーパーの商品が半額になる時を見計らって買いに行きます。
だいたい7時半が目安になってますが、 その日によって かなりのバラつきがあります。
スーパーの近くにいる人たちも やっぱりオイラ達と同じ事を考えているようで、
その時間帯になると、パチ屋の常連みたいに同じ顔です^^;
前までは、半額シールを貼りに出てきたバイトの兄ちゃんを見たとたんに
オバチャン達は 自分の好きな総菜などを持って行って、半額シールを貼らせてました。
でも、あまりにも凄いので 店側が、「 それはもうやめて下さい! 」って言って
少しは静かになったのですが、 そんなの オバチャンが許す訳が無く
あっと言う間に、元に戻ってしまいました

今はもう、前と一緒! その時間になると下りてくる高崎山の猿みたいに人が増えてきます。
7時半を10分でも過ぎると、もう、みんなイライラしてます。 そしてバイトの
兄ちゃんが中から出て来たとたんに、総菜を手にしたオバサン達が兄ちゃんのトコに
駆け寄り、列を作って半額シールを貼って貰ってます

もちろん、オイラ達も一緒です


こういう生活をしていますと、いいかげんにもう、
半額が定価で、定価は2倍の値段!的な 考え方に変わってしまいます。
そして昨日、バイトの兄ちゃんにくっ付いて、新人の女の子が半額シールの貼り方を
教わっていました。 オイラは心の中で、( こりゃ、慣れるまで列が出来るなぁ! )
とか思ってました。 そして今日、さっそく例のバイトの女の子がひとりで半額シールを
貼りに出たトコに、チーム オバタリが たかって来まして、女の子は絶対絶命か?
って思ったその時、オバタリアンが女の子に 「 ○○ちゃん、近くでバイトが見つかって
良かった」ねぇ(^^) 」 とか言ってます。
不思議なもので 何人かが そう言って励ましていると、こちらまで同じ気持ちになって
手際の悪さも 許してあげられるようになって、 温かな目で見れるのでした

バイトの女の子は、下手クソながらも 赤い顔して頑張っています。

多分、オイラは 近所のオバタリ… いや、おばさんの声が聞けなかったら、
この女の子に対しては、イライラした気持ちでしか見れなかったでしょう、
多分、都会では味わえない ひとときだと思いました


「 ちゃんと あたいのために働いている? 」

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