JFE健康保険組合・奥草津休暇村
(1)
一般的には「鋼管休暇村」という旧名称で通っており、道案内にも「鋼管休暇村」と表示されています。
「JFE健康保険組合・奥草津休暇村」という正式名称を目にするのは、施設の入り口に着いてからです。
基本的には部外者立ち入り禁止ですが、この事務所で210円を納めて入所手続きをすれば入ることが出来ます。
この事務所は道路から施設内に入って、1km近く(?)走ってから右側にあります。
まぁ、そのまま前方には車で進むことは出来ませんから、迷うことなくすぐにわかると思います。
(2)
このように、ここから先は入れないように思えますが、手続きさえすれば車で入れます。
私は歩いて景色を楽しみたかったため、炎天下でも迷わず1.5kmを歩くことにしました。
前にも一度来ていますし、別にどおってこたぁありませんや・・・と、その考えがあれ?ってことに(笑)
(3)
いやぁ、笑えませんよね、「熊出没注意」って・・・
しかも、「母熊は特に凶暴です」だって・・・歩き始めたことを後悔した瞬間でした。
でも、今更引き返せませんし、そのまま歩くことにしました。
その時のことでした、前方から黒い動物が私目がけて走って来たではありませんか!
先の上高地での一件もありましたのでビビリましたが、泊まっていた客の犬でした。
人懐こく近寄ってくる犬を見て、「あぁ、犬で良かった!」と思いましたね(爆)
(4)
気を取り直して歩き続けると、やがて眺めの良い一角に着きます。
それもその筈で、「展望台」と書かれた標識と小屋(あずまや)がありました。
(5)
さらに歩き続けると、これは何だろうな、「○○ウツギ」とかいうのでしょうか?
まぁ、そんな花が咲いていました。
この木が見えたら、その少し先にちょっと変わった光景が目に飛び込んでくるんですよ♪
(6)
「おっ、ここはどこだ?イエローストーン国立公園か?」
「欧米か!」って突っ込まれちゃいそうですが・・・(笑)
いわゆる温泉滝で、現地でも「温泉大滝」という表示がされているようです。
(7)
なおも先に足を進めていくと、進行方向にもいくつか温泉滝が目に飛び込んできます。
右奥に見える滝は近づくことが出来るのかどうかは不明ですが、遊歩道はなかったから無理かも・・・
(8)
その代わり、左側に見えていた滝はすぐそばまで近づくことが出来ます。
因みに、熱いのか?と思って水に触れると、全くそのようなことはありませんでした。
滝の右側に見える苔は「チャツボミゴケ」というもので、ごく限られた環境でしか生育できないものです。
(9)
これがチャツボミゴケの群落地で、とにかく異様な光景です。
ここでは、このあたりのことを「穴地獄」と表記していました。
よく温泉地では「○○地獄」との表記を見ることがありますが、そういった類の表記ですね。
(10)
その「穴地獄」の入り口には、赤い実がなった木がありました。
これだけ見ていると秋の装いを感じますが、訪れた日は梅雨明け後の二日目で超暑かったです。
温泉滝よろしく、滝のような汗をかいたZEISSメにござりました(爆)
このように 「JFE健康保険組合・奥草津休暇村」は見どころが数多くありますので、野反湖や草津を訪れることが
ありましたら是非ともお立ち寄り下さい。
混み合うような場所でもありませんから、夏の観光にはオススメですよ。
でも、クマにはくれぐれもご用心下さい。
(1)
一般的には「鋼管休暇村」という旧名称で通っており、道案内にも「鋼管休暇村」と表示されています。
「JFE健康保険組合・奥草津休暇村」という正式名称を目にするのは、施設の入り口に着いてからです。
基本的には部外者立ち入り禁止ですが、この事務所で210円を納めて入所手続きをすれば入ることが出来ます。
この事務所は道路から施設内に入って、1km近く(?)走ってから右側にあります。
まぁ、そのまま前方には車で進むことは出来ませんから、迷うことなくすぐにわかると思います。
(2)
このように、ここから先は入れないように思えますが、手続きさえすれば車で入れます。
私は歩いて景色を楽しみたかったため、炎天下でも迷わず1.5kmを歩くことにしました。
前にも一度来ていますし、別にどおってこたぁありませんや・・・と、その考えがあれ?ってことに(笑)
(3)
いやぁ、笑えませんよね、「熊出没注意」って・・・
しかも、「母熊は特に凶暴です」だって・・・歩き始めたことを後悔した瞬間でした。
でも、今更引き返せませんし、そのまま歩くことにしました。
その時のことでした、前方から黒い動物が私目がけて走って来たではありませんか!
先の上高地での一件もありましたのでビビリましたが、泊まっていた客の犬でした。
人懐こく近寄ってくる犬を見て、「あぁ、犬で良かった!」と思いましたね(爆)
(4)
気を取り直して歩き続けると、やがて眺めの良い一角に着きます。
それもその筈で、「展望台」と書かれた標識と小屋(あずまや)がありました。
(5)
さらに歩き続けると、これは何だろうな、「○○ウツギ」とかいうのでしょうか?
まぁ、そんな花が咲いていました。
この木が見えたら、その少し先にちょっと変わった光景が目に飛び込んでくるんですよ♪
(6)
「おっ、ここはどこだ?イエローストーン国立公園か?」
「欧米か!」って突っ込まれちゃいそうですが・・・(笑)
いわゆる温泉滝で、現地でも「温泉大滝」という表示がされているようです。
(7)
なおも先に足を進めていくと、進行方向にもいくつか温泉滝が目に飛び込んできます。
右奥に見える滝は近づくことが出来るのかどうかは不明ですが、遊歩道はなかったから無理かも・・・
(8)
その代わり、左側に見えていた滝はすぐそばまで近づくことが出来ます。
因みに、熱いのか?と思って水に触れると、全くそのようなことはありませんでした。
滝の右側に見える苔は「チャツボミゴケ」というもので、ごく限られた環境でしか生育できないものです。
(9)
これがチャツボミゴケの群落地で、とにかく異様な光景です。
ここでは、このあたりのことを「穴地獄」と表記していました。
よく温泉地では「○○地獄」との表記を見ることがありますが、そういった類の表記ですね。
(10)
その「穴地獄」の入り口には、赤い実がなった木がありました。
これだけ見ていると秋の装いを感じますが、訪れた日は梅雨明け後の二日目で超暑かったです。
温泉滝よろしく、滝のような汗をかいたZEISSメにござりました(爆)
このように 「JFE健康保険組合・奥草津休暇村」は見どころが数多くありますので、野反湖や草津を訪れることが
ありましたら是非ともお立ち寄り下さい。
混み合うような場所でもありませんから、夏の観光にはオススメですよ。
でも、クマにはくれぐれもご用心下さい。
ここは分かりにくい場所にあるせいか、訪れる人も多くはなくて
なかなかいい場所ですよ。
観光バスが来るような場所でもありませんし、ゆっくりできます。
>滝の付近は涼しいですよね。
本当はネ。
でも、この日は梅雨明けの厳しい陽射しがそんあことを
感じさせてくれませんでした。
最後になりましたが、TBありがとうございます。
kirafuneさんは、今後はいきなりTBかけていただいても
結構ですよ♪
こんにちは!
いいところですね。
「休暇村」の赤い屋根と夏の青空と白い雲の組み合わせがいいですね。
絵葉書みたいです。
滝の付近は涼しいですよね。
でもそこにたどり着くまでが、暑いですね^^
滝つながりでTBさせてください。
>私も草津方面にはよく出掛けるのですが・・
それならば、次回は是非!
でも、ちょっと奥まった位置にあって、分かり難い・・・
あっ、ナビがついているんでしたっけね(笑)
ならば大丈夫です。
温泉大滝は写真で見るほどの大きさでもないんですよ。
臭いは完璧に温泉で、触ると熱いのかと思ったら、
フツーの水温でした。
>チャツボミゴケの群落地も見てみたいです。
これは一見の価値があります。
何しろ異様とも思える眺めが広がっていますから。
奥草津休暇村?知りませんでした、私も草津方面にはよく出掛けるのですが・・
温泉大滝・・凄い迫力のある滝なんですね~
チャツボミゴケの群落地も見てみたいです。
熊出没注意は良く見かけますよね~
私もお山では熊と蜂に会わないよう願っているんですよ~(笑)
はい、ワンコでよかったです。
>興味深々の9枚目です~~~♪
これはもう、実際に来て見るしかありません。
常陸国から一っ飛び~(爆)
私も6年ほど前にここを訪れるまで、チャツボミゴケ
の存在は全く知りませんでした。
野反湖からさほど遠くない位置にあるため、草津へ
行く途中に寄ってみて知ったんですよね。
>今度近くに行くことがあれば寄ってみたいです。
是非!
>滝もあって涼しそうですね。
見た目はねぇ・・・でも、当日は超暑かったです(笑)
しっとりしてきれいな苔ですね。
今度近くに行くことがあれば寄ってみたいです。
滝もあって涼しそうですね。
苔は、やはり梅雨から夏場がいいのでしょうね。