写真ざんまい!デジタルざんまい!

写真やカメラ、そしてパソコンやデジタル機器などについて勝手気儘に綴るページです。

「姫待瀧」と・・・

2010年06月01日 | 写真
 それは悲しい伝説を秘めた瀧 
 (1)

 少し前に公開しました奥州平泉にある「達谷窟(たっこくのいわや)」から程近い場所に、この「姫待瀧」があります。
 名前からすると可愛らしく感じますが、何とも悲しい伝説を秘めた滝なんです。

 以下は寺伝より抜粋します。

 「悪呂王等は京から攫ってきた姫君を窟上流の「籠姫」に閉じ込め、「櫻野」でしばしば花見を楽しんだ。
 逃げようとする姫君を待ち伏せした瀧を人々は「姫待瀧」と呼び、再び逃げ出さぬよう姫君の黒髪を見せしめに切り、
 その髪をかけた石を「鬘石」という。
 姫待不動尊は智証大師が達谷西光寺の飛地境内である姫待瀧の本尊として祀ったものを、藤原基衡公が再建した。」



 (2)

 「姫待瀧」は人工の滝ではありませんが、こんな感じで道路際で落水しています。
 GW中の訪問であったため、まだ枝垂桜は花をつけていました。
 落差は大したことはありませんが、立派な滝音がします。


 (3)

 落ち口付近から覗きこんだところです。
 この滝は今から4年半前に初めて訪れましたが、その時の記事は↓です。
 岩手県平泉・達谷窟-Digital Photo Gallery by ZEISS-


 (4)

 さて、この日は「達谷窟」とこの「姫待瀧」を訪れましたが、その前に「道の駅・厳美渓」に立ち寄りました。
 お目当ては昼飯にする予定だった「アレ」です。


 (5)

 「アレ」とはお餅セットのことで、本当はレストランで食べる予定でした。
 でも、呆れるくらいの行列が出来ていて、並ぶことが大の苦手である私はパスしました。
 レストランの外では同じ内容のお餅セットの弁当が売られていましたので、それをGET!!


 (6)

 で、「達谷窟」の駐車場のすぐ下を流れている川の畔で枝垂桜を眺めながら食べることにしました。
 ↑の「姫待瀧」はその川の下流800Mほどの地点にあるんですよ。

 えー、今日から6月に入りましたが、格別変わったことはありませんね。
 衣替えに応じて、会社でも「クールビズ」が実施されたくらいでしょうか?
 どうも今年は肌寒い日があったりして天候不順が続いています。
 皆様方におかれましても、くれぐれも体調管理だけはご注意ください。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (しーたけ)
2010-06-01 20:53:07
ZEISSさんの滝はやはり違いますね
うーん ちょっと見習わないと・・・
今年も夏どこか水辺を歩きたいと思っています。

そうそうクールビズ、うちも実施中です
もっとも私はスーツではないので1年中ノーネクタイですけどね(^^)
出張は極力ネット回線使って済ませるし最近冠婚葬祭くらいしかネクタイ締めていません(笑)
返信する
B型ですか~~~ (hitatinotono)
2010-06-01 23:43:45
同じですね~汗。
餅は餅屋ですね?!
返信する
しーたけさんへ (ZEISS)
2010-06-02 12:16:00
ありがとうございます。

ここはちょっと撮りにくい場所ではありますが、
何とかまとめてみました。
これ以上変化をつけることは・・・

>出張は極力ネット回線使って済ませるし・・・
えっ、しーたけさん、ネット回線に潜り込んで
移動しちゃうんですか?
どこでもドアみたい(爆)
返信する
hitatinotonoさんへ (ZEISS)
2010-06-02 12:17:34
>B型ですか~~~
そうで~す!
って、プロフィールに書いてありますが(笑)

>餅は餅屋ですね?!
う~む、そうとも言えますが・・・
返信する