高原と湖と青空・・・そしてニッコウキスゲ
(1)
撮影地:群馬県吾妻郡中之条町六合(くに)「野反湖」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.7EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター)
撮影年月日:2010年7月18日(日)
えー、昨日の土曜日は仕事の後、西新宿で暑い中を街角スナップに熱中してしまいました。
疲れは残ってはいたものの、群馬県にある野反湖ではニッコウキスゲが見頃を迎えたと・・・
前夜に機材を詰め込んで早々と寝て、午前3時に気合一発で起きて出かけました。
現地には午前6時を少し回った頃に到着しましたが、驚いたことには休憩舎の駐車場は既に満車でした。
「以前はこんなことはなかったのになぁ・・・」とぼやきながら少し手前にある駐車場に車を止めることにしました。
で、湖畔を見下ろす地点で撮影開始~♪
(2)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
反対側を振り返るとこのような眺めがあります。
雲の形が何となく秋の空を連想してしまいますが、何とも面白い形だと思います。
よく「雲一つないお天気」とは言いますが、風景写真の場合は雲は大事な脇役ですね。
(3)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/16.0AE(SS1/30秒) -0.3EV 45㎜(72㎜相当・C-PLフィルター)
2枚目と同じ場所で、縦位置で焦点距離を少し伸ばして切り取ってみました。
この場合は空の比率が多くなりますが、気持ちの良い空間が表現できたのではないかと・・・
(4)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 55㎜(88㎜相当・C-PLフィルター)
このような陰影の強い写真を撮るのは朝のうちですね。
昼間のトップライトに近い光線では全体が明るくなってしまいます。
なお、今回はEOS KissデジでWズームセットとなっているレンズ2本のみ持って来ました。
結構長距離を歩くつもりでいましたので、機材を軽量化したかったんですよね。
この選択は正解で、解像度にも不満はなく、また、一日中歩き回っても疲れは殆どありませんでした。
(5)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
朝露というか、前夜の雨滴が消えないうちに広角でぐぐっと寄って撮影しました。
こういった場合は青空に抜いてみるのがいいですね。
ロープが張ってありますので、これ以上低いアングルから撮ることは儘なりませんでしたが・・・
(6)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/20秒) -0.3EV 65㎜(104㎜相当・C-PLフィルター)
これも朝ならではの光線で、靄というか、雲が流れているところを捉えてみました。
湖畔の右側には結構ニッコウキスゲが多く咲いているようです。
折角ですから下りてみることにしましょう。
(7)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
実際に湖畔近くに降り立ってみると、ニッコウキスゲだけでなくイブキノトラノオも咲いていました。
これだけの数のイブキノトラノオが咲いているのを見たのは初めてのことでした。
まぁ、地味と言えば地味な植物ですけれどね。
(8)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター)
湖畔近くに立つ二本の白樺を狙ってみました。
背後の山に雲が多くかかってきたため、光がなくならないうちの撮ろうという算段です。
湖面は見えませんが、これはこれでいいかな?と思っています。
(9)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 96㎜(154㎜相当・C-PLフィルター)
湖面が見える位置で、ニッコウキスゲとイブキノトラノオを手前に配してみました。
白樺越しに建物が見えますが、別荘なんでしょうか?
こんなところでノンビリとしたいものですが、ボンビーな私には縁のない話ですね(涙)
(10)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 100㎜(160㎜相当・C-PLフィルター)
八間山登山道より見下ろしたカットです。
「八間山には何があるのかい?」って・・・それは後日のお楽しみに♪
(11)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
では、最後に再び野反湖の雄大な眺めを♪
トップ画像よりも遅い時間帯に撮影していますので、湖畔の右側に光が結構回っています。
画角と構図はちょっと違いますが・・・
(1)
撮影地:群馬県吾妻郡中之条町六合(くに)「野反湖」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.7EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター)
撮影年月日:2010年7月18日(日)
えー、昨日の土曜日は仕事の後、西新宿で暑い中を街角スナップに熱中してしまいました。
疲れは残ってはいたものの、群馬県にある野反湖ではニッコウキスゲが見頃を迎えたと・・・
前夜に機材を詰め込んで早々と寝て、午前3時に気合一発で起きて出かけました。
現地には午前6時を少し回った頃に到着しましたが、驚いたことには休憩舎の駐車場は既に満車でした。
「以前はこんなことはなかったのになぁ・・・」とぼやきながら少し手前にある駐車場に車を止めることにしました。
で、湖畔を見下ろす地点で撮影開始~♪
(2)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
反対側を振り返るとこのような眺めがあります。
雲の形が何となく秋の空を連想してしまいますが、何とも面白い形だと思います。
よく「雲一つないお天気」とは言いますが、風景写真の場合は雲は大事な脇役ですね。
(3)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/16.0AE(SS1/30秒) -0.3EV 45㎜(72㎜相当・C-PLフィルター)
2枚目と同じ場所で、縦位置で焦点距離を少し伸ばして切り取ってみました。
この場合は空の比率が多くなりますが、気持ちの良い空間が表現できたのではないかと・・・
(4)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 55㎜(88㎜相当・C-PLフィルター)
このような陰影の強い写真を撮るのは朝のうちですね。
昼間のトップライトに近い光線では全体が明るくなってしまいます。
なお、今回はEOS KissデジでWズームセットとなっているレンズ2本のみ持って来ました。
結構長距離を歩くつもりでいましたので、機材を軽量化したかったんですよね。
この選択は正解で、解像度にも不満はなく、また、一日中歩き回っても疲れは殆どありませんでした。
(5)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/60秒) ±0.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
朝露というか、前夜の雨滴が消えないうちに広角でぐぐっと寄って撮影しました。
こういった場合は青空に抜いてみるのがいいですね。
ロープが張ってありますので、これ以上低いアングルから撮ることは儘なりませんでしたが・・・
(6)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/20秒) -0.3EV 65㎜(104㎜相当・C-PLフィルター)
これも朝ならではの光線で、靄というか、雲が流れているところを捉えてみました。
湖畔の右側には結構ニッコウキスゲが多く咲いているようです。
折角ですから下りてみることにしましょう。
(7)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
実際に湖畔近くに降り立ってみると、ニッコウキスゲだけでなくイブキノトラノオも咲いていました。
これだけの数のイブキノトラノオが咲いているのを見たのは初めてのことでした。
まぁ、地味と言えば地味な植物ですけれどね。
(8)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 135㎜(216㎜相当・C-PLフィルター)
湖畔近くに立つ二本の白樺を狙ってみました。
背後の山に雲が多くかかってきたため、光がなくならないうちの撮ろうという算段です。
湖面は見えませんが、これはこれでいいかな?と思っています。
(9)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1/100秒) -0.3EV 96㎜(154㎜相当・C-PLフィルター)
湖面が見える位置で、ニッコウキスゲとイブキノトラノオを手前に配してみました。
白樺越しに建物が見えますが、別荘なんでしょうか?
こんなところでノンビリとしたいものですが、ボンビーな私には縁のない話ですね(涙)
(10)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S55-250㎜ F4.5~5.6 IS
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/100秒) -0.7EV 100㎜(160㎜相当・C-PLフィルター)
八間山登山道より見下ろしたカットです。
「八間山には何があるのかい?」って・・・それは後日のお楽しみに♪
(11)
撮影機材:キャノンEOS7D EF-S18-55㎜ F3.5~5.6 IS
撮影データ:ISO200 f/11.0AE(SS1/50秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター)
では、最後に再び野反湖の雄大な眺めを♪
トップ画像よりも遅い時間帯に撮影していますので、湖畔の右側に光が結構回っています。
画角と構図はちょっと違いますが・・・
うちのが絵葉書みたいにキレイで感嘆の声を上げてました。
ほんと! ‥絵葉書以上だと思う。
きょうは、お天気もよくて野反湖は正解でしたね。
私は町内会の(夏祭り)雑用があって汗掻いただけの一日でした。 (-_-;)
一枚目の写真で野反湖とすぐ分かりました!!
今はもう行かなくなりましたが、ここへはよくキャンプに行きました。
でもニッコウキスゲの時季は無かったな。
青い空、雲、山の緑そしてニッコウキスゲの黄色・・・
爽やかなフォト満喫させていただきましたV( ^_*)b
青空にキスゲの黄色が爽やかです~^^
何なに?3時に起床?
そう言えば私も同じように3時に起床して・・・♪
秋のような筋雲を撮ってました^^
過分なお言葉で恐縮しています。
昨夜までは現地は雨だったようですが、朝から
見事に晴れ上がりました。
ただ、雲がかなり邪魔をしてくれて、光待ちを
する時間帯が結構ありました。
それでも撤収する9時前からは雲も消えつつあり、
上々のお天気でした。
>私は町内会の(夏祭り)雑用があって・・・
お疲れ様でした。
お祭りは盛り上がったことと思います。
>一枚目の写真で野反湖とすぐ分かりました!!
行ったことがある人にはお馴染みの定番カットですね。
野反湖は人造湖ですが、すっかり周りの景色と一体化しています。
釣り人が多かったのでロングショットばかりになりました。
私は車でお気楽ハイキング気分でした。
機材も最小限にして、撮影よりも景色を楽しむ気分で・・・
とは言いながらも、結局がビシバシと撮影してしまいましたが(笑)
>そう言えば私も同じように3時に起床して・・・♪
北岳山頂ですね。
ご来光を見て、いい山行だったようで羨ましいです。
が、雲が主役だったりして(笑。
雄大な風景に癒されました。
雄大な景気が広がっていますね~
青空も美しいし雲の流れ方もバッチリです。
キスゲもまだこれからのようですが、
これからもっと黄色い花が絨毯のようになるのでしょうね。
6年ぶりの訪問ですが、内心「げっ、たったこれだけかよ!」と・・・
10年以上前に訪れた時は湖畔を埋め尽くすような勢いだったのですが。
えー、多分入力間違いだと・・・nozoriko⇒noziriko
それはともかく、いろいろと変化が多かった三時間でした。
雲が出たりガスったりして、一時間くらいは撮影にならない
こともありました。
>キスゲもまだこれからのようですが・・・
そうですね、あと10日くらいは大丈夫かも。
でも、花の数はこれ以上にはならないと思います。
今年はある意味でスカかもしれません。