涼風が吹きぬける滝
(1)
少し前に公開しました「千ヶ淵」を後にして一箇所立ち寄り、なおも遊歩道(殆ど登山道)を進むと瀬音が大きく聞こえる場所がありました。
ふと右方向を見やると水量豊富な二条の滝があるじゃないですか!
これは寄り道をしない手はありません。
滝がよく見える位置を確保しましたが、下は傾斜がきつくて苔が生えている岩です。
滑り落ちないように慎重に三脚をセッティングして撮影に臨んでいます。
このまま緑色をした淵に滑り落ちてしまったら、それこそ洒落になりませんから・・・
撮影地:山梨県北杜市「尾白川渓谷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/13秒 f/14.0) +0.3EV 15㎜(24㎜相当)撮影年月日:2008年8月2日(土)
(2)
ここは渓谷に沿って風が吹き抜けているようで、とても涼しく感じられました。
それまではそれなりにハードな道を登ったりしましたので、結構汗をかいていました。
その汗がすーっと引くような感じが何とも好ましく思われました。
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 SS1/15秒AE(f/16.0) +0.7EV 39㎜(62㎜相当)
(3)
滝ばかり見ていたのでは周囲の様子がわかりません。
少しばかり下流方向に歩いてみることにしました。
すると、なかなか結構な眺めがそこにありました。
体勢的には一眼レフで撮れるような構図ではありません。
コンデジを片手で持って、ぐいっとばかりに下に突き出しています。
ノーファインダー撮影ですが、まぁ、何とか様にはなったようですね。
撮影機材:RICOH Caplio R6(以下、共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/440秒 f/5.0) -1.0EV 28㎜相当
(4)
これは、二条に分かれて落水する滝の落ち口を狙ったカットです。
下の写真でいえば、ちょうど左側の斜めになっている岩の白く見える部分よりも奥に立って撮影をしました。
それ以上流れに近寄ることはビビリの私には出来ませぬ(笑)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/1520秒 f/5.0) -1.7EV 28㎜相当
(5)
少し淵に近づいて撮ろうとして岩から降りたときでした。
苔に乗ってしまって「ズルっ」と滑った時はかなり焦りました。
まぁ、何とか体勢を立て直しましたが、危なかったなぁ・・・
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/3.3) -1.0EV 28㎜相当
(1)
少し前に公開しました「千ヶ淵」を後にして一箇所立ち寄り、なおも遊歩道(殆ど登山道)を進むと瀬音が大きく聞こえる場所がありました。
ふと右方向を見やると水量豊富な二条の滝があるじゃないですか!
これは寄り道をしない手はありません。
滝がよく見える位置を確保しましたが、下は傾斜がきつくて苔が生えている岩です。
滑り落ちないように慎重に三脚をセッティングして撮影に臨んでいます。
このまま緑色をした淵に滑り落ちてしまったら、それこそ洒落になりませんから・・・
撮影地:山梨県北杜市「尾白川渓谷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D EF-S10~22mm F/3.5~4.5 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/13秒 f/14.0) +0.3EV 15㎜(24㎜相当)撮影年月日:2008年8月2日(土)
(2)
ここは渓谷に沿って風が吹き抜けているようで、とても涼しく感じられました。
それまではそれなりにハードな道を登ったりしましたので、結構汗をかいていました。
その汗がすーっと引くような感じが何とも好ましく思われました。
撮影機材:キャノンEOS40D タムロンAF28-300㎜ f/3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO
撮影データ:ISO200 SS1/15秒AE(f/16.0) +0.7EV 39㎜(62㎜相当)
(3)
滝ばかり見ていたのでは周囲の様子がわかりません。
少しばかり下流方向に歩いてみることにしました。
すると、なかなか結構な眺めがそこにありました。
体勢的には一眼レフで撮れるような構図ではありません。
コンデジを片手で持って、ぐいっとばかりに下に突き出しています。
ノーファインダー撮影ですが、まぁ、何とか様にはなったようですね。
撮影機材:RICOH Caplio R6(以下、共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/440秒 f/5.0) -1.0EV 28㎜相当
(4)
これは、二条に分かれて落水する滝の落ち口を狙ったカットです。
下の写真でいえば、ちょうど左側の斜めになっている岩の白く見える部分よりも奥に立って撮影をしました。
それ以上流れに近寄ることはビビリの私には出来ませぬ(笑)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/1520秒 f/5.0) -1.7EV 28㎜相当
(5)
少し淵に近づいて撮ろうとして岩から降りたときでした。
苔に乗ってしまって「ズルっ」と滑った時はかなり焦りました。
まぁ、何とか体勢を立て直しましたが、危なかったなぁ・・・
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/870秒 f/3.3) -1.0EV 28㎜相当
水飛沫と合わさって一層の涼感を生み出しているようです。
これぐらいの水量があると滝の力強さもあって良いですね。
無名でも良い滝でした^^
コンデジもデジイチでは撮れない角度から狙えば
また新鮮な目線ですね!
滝や水辺での秘密兵器を手に入れたとか?
もしや・・・あの水中でも平気なコンデジかな~^^
岩肌が険しくてワイルドでいいですねぇ~
2枚目と3枚目の雰囲気が好きです^^
苔のある場所はとても滑りやすいのでお気をつけを^^
過信すると淵に落ちますから危険です~
でもその甲斐があってか素晴らしい滝を見せて頂け
凄く涼を感じました~ありがとう~^^v
聞くと見るとでは大違いもありますので実写版には大変助かります。
そう云えばレジャー保険入ってますか?
いくら何でも命とトレードするような真似はしません。
いくら気をつけても水辺はやばいところはありますね。
滝の水量は好みにもよりますが、私は多いに越したことはないと
思っています。
中には枯れ滝のようなものもあります。
そういったものを見るとがっかりすることもしばしば・・・
そうですね、滝壺というよりも淵といった方が似つかわしいですね。
特に水の色が印象的で、自然の妙味を感じます。
落差は大したことはないものの、ここ以外にも人目に触れない
滝もあるんだろうなと思います。
渓谷沿いの道といっても最初だけで、後はきつい山道の連続です。
この先に凄い滝があると思うからこそ頑張れたんでしょう。
ここは本当に涼しくてずーっといたい気分でした。
まぁ、それではハイライトの神蛇滝は見れませんが・・・
コンデジは一眼レフではまねが出来ないような構図もいけます。
最近はライブビューや可変液晶モニターを備えたものもありますから、
一概には言えなくなりましたが。
>もしや・・・あの水中でも平気なコンデジかな~^^
ばらしちゃダメ(笑)
このすぐ上にもいい滝がありましたが、親子が裸で(当たり前か・・・)
泳いでいて自由には撮れませんでしたが。
>2枚目と3枚目の雰囲気が好きです^^
ありがとうございます。
苔は本当に滑りますから要注意です。
まぁ、ここでは怪我をするには至りませんが、淵にドボンだと
先に進むことが困難になります(笑)
本当はウエディングシューズというのがいいそうです。
靴の裏がフエルト貼りで滑りにくいとのこと。
今度購入するつもりでいます。
>そう云えばレジャー保険入ってますか?
私は総合的な保険に加入していまして、死んでも生き延びても
それなりに入るようになっています。
保険料の支払いが大変ですが・・・