しめ縄・門松製作

今年も恒例のしめ縄作りを行ないました。


　

　当町内会も流行の先端を行っておりますので高齢化が進み、当日になって具合が悪い・通院・弔事・等で参加者が減り　
　　4名での開催になってしまいました。

　作品です。

　

　リース型しめ縄。
　　開催日を今日にしたのは、飾り付け次第でクリスマス用にもしめ縄にもなるからで




　25日が過ぎたら松の枝を差し込むと正月飾りになり、通常より少し長めに
　　楽しめます。





　　魂を込めて作っても、正月7日には煙になってしまいますので
　　　少しでも長期に使おうと言う魂胆です。

　　運の良い物は　翌年までの留守番飾りになったりしています。


　更にこんな物も・・・・




　新作。
　これは簡単ですので来年は定番になりそうです。

　現場では評判が良かったのですが、家での評判はあっさりし過ぎて唖然としていました。

　　作る人の苦労がわからないからの発言で、見慣れれば何とかなるでしょう。

　　伝統のしめ縄も大事ですが、伝統も一番最初に行なった人は革新的だった筈。
　　それが支持されて今になって伝統と呼ばれておりますので守るのも大事　
　　なのはわかりますが、攻めも大事。
　　新作を追加した事により今は種類が一時的に増えますが
　　嫌な物は淘汰されますので、その内落ち着きます。
　　その時、これが残っているか？
　　受け継ぐ人の感性次第です、



　
　門松も作りました。
　　寒い中竹とか松の枝とか採って来まして
　　結構準備が大変でしたが出来上がった物を見ますと
　　満足しております。
　　（少し不恰好ですが自己満足。
　　　何時も思うのですが、生け花の心得が有るともう少し見栄えの
　　　良い物が出来るのではと思いますが、
　　　それでも結局は生まれ付いての
　　　美的感覚に左右されるのでしょう！。）