寒蘭を観覧

寒蘭も最近は増えて無いので特に投稿する気も起きなかったが
　訪問者の少ない当ブログで比較的多い検索語
　”寒蘭”で少しでも引張ろうという浅ましい考えでの記事です。



薩摩寒蘭　”白妙”

　昨年株分けして２鉢になりました。
　（天板がお尻の形に合わせて微妙にカーブした椅子に
　　乗せているので中央に傾いております。）
　
　今年も管理が悪く花茎の伸び・花数に難があります。



　キンリョウヘンを家の中に取り込む時期になりましたので
　花を摘んで狭っ苦しい場所に移動しなければならず
　可哀想な花になってしまいました。

　


　その他色々な種類が毎年倍々になり、玄関やら居間やら床の間やらに
　　　散らかって凄い事になっていますので、
　　　なるべくお客様が来ない事を祈っている毎日ですが、
　　まっ、自分の家ですので、どの様に使おうが私の勝手ではあります。
　

寒蘭 神曲

神曲の花が咲き始めました。

　

咲いたとは言っても相変わらず花茎の伸びの悪い
　葉陰にパラパラの状態です。

置き場所の悪さかによる生育の遅れ等も影響していると思われます。



　この”神曲”は私のブログでは数少ない中でもコンスタントに
　登場する検索語ですので、少々格好が悪くても外せません。



花は白金鵄で、黄白色の鮮麗な三角咲き。内外弁とも基部には紅線が入る。
　舌は淡い黄白色に鮮紅の有点。子房は濃桃色、花茎は紅色の細幹で
　花間が広い。

　と有りますので特徴は捉えていますが花茎の伸びが今一でした。
　　　（因みにこれは今市に住む弟からの頂き物でした。）

無名 べた舌 寒蘭

未開花苗、購入のべた舌が今年も咲きました。

　

　ベタ舌は株の充実度、生育環境等でも出具合が変わるそうですが
　毎年安定して出ています。


　

　　途中に切れ目が入った渋いべたです。




　
　　別の角度から。




　これでもか！と言う位載せてしまいました。

寒蘭 Ⅳ 酔玉・南国と甲斐犬子犬の経過。

次々と花が咲いています。

土佐寒蘭の”酔玉”



　紅更紗の三角咲き。大輪で舌は濃紫紅色のベタ舌で白の覆輪になる。



昔から人気が有ったが最近減少していると有りましたので結局は人気が無いと
　言う事でしょうか？。



未だ開ききっていませんので開ききれば結構見れるようになると思います。


次は”南国”



　土佐寒蘭　”南国”
　そもそもは葉芸（覆輪）なので花はあまり格好よくは無く好きな花ではない。




　花間が短く密生し、にぎやか過ぎるので侘び・寂びからも外れる。




今年株分けしたが又増えてしまった。
　好きでない花に限って丈夫です。

宣伝
　甲斐犬の子犬、順調に成育中。
　未だ目が開いておりませんので新しい写真は有りませんが
　順調です。

　　２０１２年　１１月１６日生まれ
　　牡　２頭
　　牝　２頭　の４頭です。
　



　是非、御購入の検討をお願いします。
　西濃運輸の営業所止めでの発送が可能とおもいますので
　発送も致します、
　が、近い方は見に来て下さい。

寒蘭 Ⅲ 多分”都矢姫”

もともと寒蘭の知識が無く名札便りで品種を管理していましたのに
　地震で鉢が倒れガシャガシャになってしまいましたので
　何がなんだかわからなくなりました。

　素芯とか花変わり、葉芸等の大きな特徴が有れば
　見分けが付くのですが、産地やちょっとした違いに対し
　生産者の我儘で勝手に名前をつけた物等
　名札がないと区別のしようが有りません。



このブログでの検索で”都矢姫”と言うのが結構多いのでもし鑑定が出来る方、
　おりましたら御連絡下さい。




日向寒蘭・濃紅色・三角裂きの中輪と言うのが特徴。
所有品数がそんなに多くなく間違いなく持ってはいたのでその特徴と　
　一致するのはこの鉢位なので多分合っていると思うのですが・・・？



合っていましたら今度は名札を思いっきり差し込んで抜けないようにしないと・・。

その他比較的識別し易そうな”竜舌とか言うのも持っていましたが
　未だ一度も咲いておりません。


宣伝

　甲斐犬子犬

　

　今日で５日めですので未だ目も開いておらず写真も更新しておりませんが
　確実に育っております。
　お早めに検討・予約下さい。

　　　　とは言ましても犬を飼うという事は楽しい事ばかりでは無く、時間的拘束・責任等が
　　　　　発生しますので安易に決定出来ませんので中々難しい問題が有りますね。