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暇人のストレス解消

ツルニンジン・その後

2012-10-31 14:25:02 | 植物
自生のツルニンジンを見つけ、種が充実したら掘り上げる計画でしたので
 今日その場所に、実入り具合を確認に行きました。
 
 葉が枯れても見分けがつく様にツルの地際部に目印のテープを付けて
 おきましたが、そのツルを軽く引いてみると枯れて腐って、当の昔に繋がりが
 切れていました。
 2本、目印をしていましたが2本とも根が何処に有るのかサッパリわからない
 状態です。
 道路から少し登った、藪の中にも1本見つけておきましたが、藪に入るのが嫌で
 気にも留めていませんでしたが、こうなってはしょうがないので、
 実を目印にツルを伝い、根の位置を確認しました。
 幸いこちらは未だ根にツルが繋がっていました。

 又ツルが枯れて、見失ってしまっては大変なので早速掘ってみました。

 

 大きさを比較する目印が無かったのでポケットに入っていたミニのライトを一緒に
 写しましたが、このライトの大きさをイメージ出来ない人にとっては何の効果も
 有りませんね。
 天麩羅で食べる予定でしたがこれ一個しか採れませんでしたので思案中です。

 

 根を掘ってからは実の充実もヘッタクレも有りませんので採ってきました。
 葉が枯れ上がっていましたので多分このまま放って置いても
  これ以上登熟が進むとも思えませんし、少し乾かせば種として使えるでしょう。


見失ってしまった株は来春の芽だし時期にもう一度
 探してみます。



ふしぎなオモチャ

2012-10-23 12:39:55 | オーディオ
今年の農閑期にはキットの真空菅アンプ(TU-879S)を作ろうと思い、価格の安い通販を調べていますと
 ヨドバシ.COMが結構安かったのでここから購入する事にしました。
 ついでに色々みていたら下記のオモチャに目が行きました。



イワヤの風力発電機の木工模型です。
 原発事故以来この様な発電システムに目がいっていましたので早速
 真空菅アンプと同時購入しました。



組み立てが簡単なので早速組み立てました。




 秋の太陽はかなり南に傾くのでソーラーパネルは本体に貼り付ける指示でしたが
 敢えて貼り付けず、光を受け易くしました。
 が、そのままでは回りません。
 最初に風車を軽く回して助けてやらないと駄目です。

 羽の抵抗・パネルの発電能力等を考慮しないで適当に
 製品化したみたいです。



 ソーラーパネルで発電して羽根を回すオモチャと言えばそれまでですが風力発電機の
 模型として考えるとなかなかふしぎです。

 風力発電機は風力で羽根を回し、電気を起こし家庭・工場に
 電気を送りますが、このオモチャはせっかく発電した電気でただ羽根を
 回すだけですので、発電する為のシステムが羽根を回す為だけのシステムになっているのが
 風力発電機をイメージしながら見ているとなんとも不思議な感じになります。


蜂蜜 コレクション

2012-10-22 13:43:06 | ニホンミツバチ
友人にあげたり、家内にあげたりで数が減り始めましたので
未だ2箱ほど採蜜が済んでいませんが記録として
 写真に収めてみました。


 

 大きいのが1800mL・小さいのが900mL・中間が1500mL?、で、
 1800mL→14本・ 1800mLの半端→2本・1500mL→1本
 900mL→2本です。

蜂蜜は、逃去してしまった巣等勿体無いと思い、3Cm角位の物を口に入れますと
 甘過ぎて物凄く気持ちが悪くなります。

ですのでこれを消費するのには何年もかかりそうです。
 しかし来年も採蜜しますのでこのまま行きますと蔵が建ちそうです。

 貯金通帳の零の数が増えるのが楽しみと言う人の気持ちがやっと
 理解出来ました。
 こうやって積み上げると増えて行くのが楽しみになり、人にやったり
 食べたりが惜しくなります。

収穫・終了

2012-10-17 09:18:17 | 水田
やっと今年の米の収穫が終了しました。



 ラスト2枚になって周囲2周した所で昨年点検整備で交換して頂いたパーツのボルトが
 抜け落ち、藁カッター用プーリーが外れた為藁が詰まり、藁送りチェーンのブラケットが
曲がってしまいまして作業不能に陥りました。
 2日間のブランクの後、作業再開・何とか終了しました。
  (が、結局は1往復を残した所で再度プーリーが外れ又々故障、営業所の
  コンバインで刈り取って貰いました。しかしそこでも問題が有り、下手くそオペレーターが根っ子(土)毎刈り取り、詰まってしまい地面一面に籾がこぼれ最悪のの一日でした。)

 シーズン中の故障が無い様に整備して頂いたのに、それが原因で故障が起き、その後の修理の拙さと併せ同じパーツを2回も壊してしまいました。
ボルト締め付け時のネジロックを塗布しなかったのが原因はみたいで最悪でした。



 今年の異常高温で籾殻が厚く、籾摺りで剥けきらない物が一個から2個見つかりました。
  


 それなりに垂れ下がっています。



 昨年は原発事故で屋外に出るのを躊躇って、このお馬鹿兄弟は
 手伝いに来ませんでしたが今年は精神的にですが放射能騒ぎが落ち着いたのか
 手伝い(邪魔?)にやって来ました。



アップにするとお馬鹿加減が加速します。



 全袋、放射能検査を行なわなければならなくなりましたので農家毎の識別番号・
 通し番号の入ったシールを貼ります。



 その放射能検査ですがさっぱり進まず検査待ちです。
 報道されていた様にはすんなり検査作業は進まずトラブル続きで、
 業者の集荷した米でさえ、もたついている状態ですので
 保有米・個人での売買用米、等は何時やって頂けるやら
 さっぱり検討もつきません。
 急ぎの場合は検査場まで自分で搬送して下さいと言われても
 軽トラしかなく、最大積載量が350Kgでは何十往復もしなければなりません。



 私のお付き合いの業者さんは良い人でしたので、無理にお願い致しまして
 なんとか130袋位の搬送・検査をして頂けました。
 
先程の個別番号を”ふくしま恵み安全対策協議会”のホームページで
 検索しますと一袋毎の測定値が確認できます。

しかし精米された米を購入しようとすると確認は出来ません。(難しい?)。
 精米業者は大きなタンクに、袋から出して保管しますので
 管理しきれません。
私も精米を希望されますと一袋の場合は同じ袋に戻せますが
 複数の注文が入った場合は入れ替わってしまいます。

自分の米を早速先程のホームページで検索しました所
 測定精度が25ベクレル/1Kg以上でしたが
 未検出でした。
因みにサンプリングとして出しておりましたひとめぼれ 1Kg×2袋・
 コシヒカリ 1Kg×2袋も未検出でした。

 サンプリング制度。
 1ha当たり1Kgのサンプリング検査を行ない、その結果が出ないと
 その地区(合併前の旧市町村単位)の集荷制限が解除されないと言う仕組みです。
 全袋検査を行ない異常が無くてもこのサンプリング検査が終了されないと出荷制限が
 解除されないと言う、おかしい可笑しな仕組みです。
 サンプリング米提出担当に選ばれた農家が、品種や色々な理由で収穫が遅くなると
 何時まで経っても解除になりません。

 業者も農家も頭を痛めております。

 色々有りましたがやっと出荷出来る準備が整いましたので
 今年も購入の程・宜しくお願いします。


 

 


私は狂ってる

2012-10-08 07:39:29 | 植物
 この私と言うのは自分自身の事なのか下記する彼岸花なのか良くわかりませんが
 今年は彼岸花の開花時期がかなり遅れました。

 よしだたくろうさんの自律神経失調症の歌が有りましたが
  狂っています。




 
当地区は毎年お彼岸頃に咲きます。
 ずれてもせいぜい1~2日で中日の墓参りにはこの花を持って行ったり
 もしました。




 しかし今年はお彼岸には花芽も見えませんでした。
 今年は畦畔の草刈がまめだったので刈り取ってしまったのかと思う程でした。



 10月8日現在まだ蕾の物も有ります。 
この花は短日性とか積算温度とか関係なく体内時計で時期を知り
 暑さ寒さ等に関係なく時期が来ると咲くそうです。

 昨今の異常気象が狂わせているのでしょうか?。

 今年前半の低温で体内時計のSWの入る時期が遅れたので
 しょうか?。