２０１６年 五群目の捕獲

５月２９日夕方に　自宅の東角に置いといたＡＹ巣箱に５０匹位
　蜂がきていました。
　巣脾を入れてなかったので急いで入れると急に１００匹位
　集まって、出はいりし始めましたので入居を期待しました。
翌３０日朝確認に行くと巣門に門番がびっちり張り付いて
　他の蜂が侵入できない様にして入ろうとする蜂と
　喧嘩状態でしたので２群が押し寄せ巣箱の奪い合いを
　している物と人間の浅知恵でもう一個、重箱を隣に
　準備しました。

　そうすると２～３匹の蜂が出入りを始めましたので
　　田んぼの草刈に出かけました。

　お昼位に帰ってきて巣箱を確認すると
　ＡＹ巣箱には２～３匹しかおらず重箱の方の
　出入りが活発にと変わっておりました。




　今朝（５月３１日）内見すると入居しておりました。

　ＡＹの方へ入れたかったのですが余計な事をした為に
　重箱へおびき寄せました。

　人間の浅知恵では単細胞の蜂の頭で考えている事等
　全く理解し得ない事を痛感させられましたが
　飼育群の減った今の１群は貴重です。

　これも飼育群の異変は無かったようですので自然
　巣からの分蜂の様です。


　

真 ２０１６年 四群目の捕獲

前回の４群目捕獲箱はその後動きがおかしく、
　花に付いた塊が中々箱に入らず、箱に入った蜂は落ち着きが無く
　花粉を付けた働き蜂は巣門を出たり入ったりしていました。

　翌日箱内の写真を撮るともぬけの空でした。

　で、本日自宅庭が真っ黒に成るほどの分峰群が押し寄せました。

　

　自宅東側角に置いた待ち受け箱の花に付き始めましたので
　玄関内に保管していたミスマフェットも追加して花３個で
　落ち着かせました。

　　今年も蜂より花の方が多いので贅沢な使用が出来ます。

　

　大分入り始めました。

　

　で、ほとんどが巣門近くに落ち着きましたので
　この群は大丈夫そうです。

　前回のが偽物でしたので今回のが本当の４群目です。

　これも冬越し群は落ち着いていましたので、他からわざわざ私の家まで飛んで来た
　　物好きな群と推測します。

冬越し群の数

今年の冬越し群はもう一群有りましたが細々した動きでしたので
　諦めておりました。

　　

　巣も群れも小さいですが花粉を運んでおりますので
　　回復をきたいしておりますが昨年の春から
　　ここまでしか巣が大きくならないと言うのは
　　余程産卵率が悪い女王蜂です。

　

　この大きさで冬を越したこと自体が奇跡みたいです。

　昨年は逃去群が多かった為逃去防止器を長期間（１０日以上）使用した為
　　産卵率の悪い女王になったのかも知れません。

　これで一応冬越し群は1.5群と言う事にしておきます。
　

２０１６年 四群目の捕獲

天満宮境内で三群目、トータル四群目を捕獲しました。

　

　貴重な冬越群に動きは無かったので今回のは
　野生群と思われます。

　

　　最近２日間隔で捕獲しておりますのでこの調子で
　　今後このペースで推移していけば何とか昨年レベル
　　まで持ち直しそうですが余り一杯捕獲しても管理出来ないので
　　欲張らないようにします。

　
　
　　一発目のその後


　

　　三群目のその後
　　二日目で花粉を運び始めましたので逃去防止器を
　　取り外しました。

２０１６年 三群目の捕獲

９日に続き３群目の分蜂が有りました。
　間が２日しかなかったせいか小ぶりな群れです。



　小雨の中強行したみたいですぐ後ろの山法師の枝に
　蜂球を作りました。

　

　蜂球（キンリョウヘンに付いたもの含め）での捕獲群は
　ＡＹ巣箱に入れると決めておりましたので予定通り
　ＡＹ巣箱へ



　蜂球での捕獲・特にＡＹ巣箱に入れた場合逃去が多いので
　逃去防止器を取り付けます。

　今日は小雨のせいも有ってか蜂球を網ですくって間もなく
　全て箱に収まりましたが今回も小群でしたので
　無王が心配です。