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暇人のストレス解消

春の予感

2013-03-14 19:08:01 | 植物
春蘭 緋牡丹が咲きました。

 

 今年は(実際は去年の作業せすが)花芽の確認が出来るか出来ない内に
  遮光用筒を被せましたがそれでも葉緑素が出てしまいました。



 花芽が出来る前に株元をどっぷり用土で覆ってやらないと駄目みたいです。
 花茎も短いですしなかなか上手くはゆきません。



 椿も前回は開花が一輪のみでしたが4個も開花しています。

 三寒四温とか言いまして暑さ、寒さを繰り返しながら確実に春は近づいています。

 その寒さでこんなになってしまいました。



 今朝方表がいやに騒がしいので出てみるとこの状態でした。
 後で予報を見ると明け方の風速は12m/sで今年一番強力と思われる
 値でした。



昨日、共済の更新をしたばかりの出来事です。

使用しているビニールは穴は開いても裂けると言う事はないので
 保険金なんてドブに捨てる様なものだと
 共済組合の職員と話したばかりの出来事でした。

 建てて暫く経っていて、掛け金が安くなっていますので
 その分下りる保険金は当然ビビたるものだと思います。が
 ”入ってて(少しは)良かった”でした。 
 
 
 

AY巣箱製作 8

2013-03-12 22:05:31 | 植物
巣枠加工の続き
 自距金具も取り付けましたのでワイヤーを張ります。



 巣枠に針金を通します。

 尚、此処から先は私の一人よがりでして、達人にとっては取るに足らない
  戯言です。



 最後まで通したら枠に巻きつけ固定します。
  始点にも釘を打ってそれに巻きつけ止める、と言う方法を採っている
  方もいますが、真鍮の釘は高価なので私は使いません。



 針金を通し終えたら針金固定用の釘を打ち、針金のたるみをとります。
 余裕を適当に取り(長すぎず、短すぎず。慣れてくると適当な長さがわかりますが・・)
 指3本で針金を固定した側にテンションがかかる用に引っ張ります。
      鋭角に引っ張ると折れ癖がつきます。
 で、針金の先を固定用釘に引っ掛けカット。

 次に冶具を使ってピンピンに張りますが
  量産化に向けては此処までを1工程として、作り溜めします。



 冶具と言っても有り合せの端材を使った物ですので
 格好悪いですが、この様な台に取り付けます。

 クランプ一個で搾っている写真が有りましたが一個でしおると
 弱い方だけがしなって硬い方はそのままでしたので、あえて
 クラノプ2個で絞りました。

 

 写真の様にマイナスドライバーの大きい物を使い梃子の原理を使い針金を引っ張り
  次の穴の方へ余分の針金を送ります。
 梃子の支点は桟に掛からない様下の冶具の部分にドライバーの先を
 押し付けます。
 余分の針金を次の姐へ送る際針金にRが付かないよう角を付けて
 次の穴へ送る様にするとたるみが少なくなります。

 この作業を2回くらい行うとかなりたるみが取れます。




 一番最後の段は梃子を使えないので緩みがちになりますのでラジオペンチで思いっきり
 引っ張って釘にかけます。

 この時針金をケチらないで少し長めにペンチで挟んで引っ張り
 ペンチで傷になった部分は使われない様にすると切れてしまう事が有りません。

 最後に釘に絡げた針金を綺麗に巻きなおしカットして釘を打ち込み、
 始点の部分を 手直しするとワイヤー張り作業の終了です。

 張り具合は、巣楚に針金を埋め込む時作業がスムーズに行く程度で
  良いそうです。

 針金を弾いた時”E”の音は出なくても、特に問題は無い様です。
 

見えそうで見えないが、すでに来ている春の訪れ。

2013-03-01 09:49:29 | 植物
タイトルは不適切な日本語で、来ていると訪れがだぶっておりますが
 訪れと言う言葉を使って見たかったので校正しません。

昨年購入した椿の苗が咲きました。
 ”出雲大社赤ヤブ”と”紅榮”を購入しましたがこれは
 出雲大社赤ヤブです。

 私の家は風当たりが強く、その為庭植えの椿は花の先端が焼け
 薄汚い花しか付けす嫌いでしたがテレビドラマに鉢植えの椿が 
 登場しまして、屋内なら綺麗に咲くかと思い購入しました。




3日前までは勝手口のドアが凍ってしまいお湯をかけないと開かないほどでしたが
 一昨日からは上着を着ていると汗をかく程になりました。

 寒さの中に確実に春は来ているようです。

折角購入した”ヒートテック”もどきの上下が邪魔に
 なります。



 写真ではピンクに見えますが実際はどす黒い紅色です。
 さすが”オリンパス μ” 私の言う事を聞いてくれません。

今月末には農作業の話題一色になりそうで怖いです。

 蜆の汁、鮫・蟹の世話になってもさっぱり元気にならず
 春が来るたび体力が落ちています。 



 最近使用している”セイコー ロードマチック”の自動巻き。
 
 何気なく左手を耳元に持ってゆくと物凄い勢いで時間を刻んでいるのが
 判ります。
 一秒間に何回動くのでしょうか?。
 最近はデジタル時計で殆どの物は一分間に一度しか
 表示が変わらず、ゆったりと時間が流れている様に
 感じますが実際の時間は”いい加減にしろ”と言う位
 物凄いスピードで進んでいます。

 因みに地球の自転スピードは1400Km/hで、拳銃の
 初速よりも速いそうです。

 今こうして、文章を考えながらブログを書いている間にも
 時は凄い勢いで経過していると思うと書くのを止めたくなりました。

 さーて、巣箱でも作ろうかな・・っと。





冬囲い

2012-12-11 21:36:07 | 植物
室温5℃以上欲しい植物の冬囲いを行ないました。

 このエアーパッキン(プチプチ)が効きます。

   デボニアナムとニュウメンランは年明けから更に夜間のみダンボール箱に
    入れます。

 

 マルハチヘゴ
 今年植え替えを行なった際古い根を取り除いた為、一時弱ってしまい
 後釜探しを行なう程でしたが、なんとかピンチを脱しました。
 シダ類は根を弄らない方が良いみたいです。

  昨年が4年目でしたので5年目の冬です。




ニュウメンラン
 昨年枯らしてしまい今年新規購入しました。
 



花芽が2本ある物を購入しましたが管理不足で今年は
 1芽しか見当たりません。
 いつまでも花を付けておいたが悪かったのか葉も1.5葉しか増えませんでした。




デボニアナム
 2冬め
 昨年、やっと冬越ししまして花を咲かす事が出来ました。

 取り込み作業ミスも有りこの花を使っては1群しか
 捕獲できませんでした。
 上手く取り込めば3群は取れましたのに残念です。

 取り込み方法はマスターしましたので
 来年、この花に寄った群れは100%捕獲可能でしょう。

 因みに、2条だった株は3条に殖えまして花芽も1個見えました。




 タイサン(トウガラシ)
 昨年2冬めでしたので3冬めです。
 いい加減種を蒔いて新しい苗にした方が良いのですが
 慣性の法則が働いてしまっていますので、
 惰性です。


おまけのミスマフェット。



これは0度までOKと言う事ですので冬囲いは不要ですが、おまけでUP。
春先2条だったのが、花後1芽出ましたので殖えたと思い喜んでおりましたが
古い条が枯れてしまいましたので2+1-1=で変わらずでした。

花芽は付いた様ですが何故枯れてしまったのか不明です。

 昨年の購入でしたので枯れた条がいつの物かわかりませんが
 元々古い物で寿命だったのかも知れません。

因みに後ろに見えるのはキンリョウヘンで、来年の分蜂にに向け
 花をコントロールする為室内に取り込みました。

おかげさまで客が来ても座る場所も有りません。
ので、玄関には何時も鍵をかけてしまいました。

 ”使用中”の札を準備しなくちゃ・・・!。


日本春蘭 緋牡丹

2012-12-02 09:16:34 | 植物
日本春蘭の緋牡丹
 相変わらず手入れが悪いのでかなり株が枯れてしまいましたが新芽も2本位出てましたので  
 花芽に少しは期待していました。

 
 

 で、10月中旬頃蕾らしき芽を3本見つけましたので、アルミホイルの筒を
  被せておきました。



 筒を外し、砂を落とし蕾の確認をしました所やはり花芽で
  結構育っていました。

 

 この蕾は遮光が遅れたのか少し緑がついておりましたが
  それはそれで味が有ります。



 確認が終わりましたので遮光筒を整形して元通り
 被せなおします。
 春蘭は冬には強いので来年4月頃が楽しみです。