この度の、北海道の泊原発再稼動を認める知事は、とても理解に苦しみます。核の廃棄も決まっていないのに、どうしてでしょう?あの、六ヶ所村の、お一人1360万円所得が目標では無いでしょうね!そんな中、あるサイトで見つけました。タイトルは「高橋はるみ知事は北電の代理人」と強烈です。
残念ながら、「ナルホド」、と思ってしまいます。家系、職場の引き、後援会のどれを見ても、電力よりな人ですね。
この方ですよ!今回の泊は、プルサーマル可能な3号機です。冬の電力確保は良いのですが、一度事が起これば、札幌はオシマイですよ!!!後からでは、お金と命の交換は出来ません!
次は、20110815 [1/2]たね蒔き(ジャーナル) 「終戦の日に"原子力の平和利用"を考える」です。広島市長2期を勤めた広岡敬氏の、原爆と原発に対する考え方を語っておられます。
http://www.youtube.com/watch?v=DCwYZ-xbTjI&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=L7g9Ik2zPto&feature=related
戦後なって、天皇精神主義からアメリカの科学技術(原発)を見て、原爆と原発を別なものと見なしていた事に、FUKUSIMAが教えてくれたようです。中国新聞の記者でもあった方でも、目覚めるのに・・・・・・時間がかかった!
原爆も原発も核分裂が発する放射能は、核兵器はもちろん核発電(原発)も非人道的(必ず被爆する事が前提)であると言い切っていました。
北海道・広島の両知事も、市民の安全を考えると、同じと結論が出ると思うのですが・・・・・。責任は、国ではなく自己責任にありきです。