宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

いったい何処に持って行くの???

2013年11月22日 | 放射能の実態

 FUKUSIMAの第一の4号基のウラン燃料棒の移動が始まった。およそ1年で、共有プール?に移すだけ・・・だ。

 その後、1・2・3号基は、本体がメルトダウンしているから、近寄れないかも知れません。ロボットと云えども、放射線に電波は乱れ、金属も劣化しちゃうし・・・。

 何ったって、この放射能棒は落としどころが無いのが、問題なんだ。現在、規制庁で原発再開審査だとか言っているのは、本当に変だ。 現在も事故が進行中なのに、その原発を推進するのは、戦前の日本と何も変わらない・・・。

 前回の小泉氏曰く「撤収か一番難しい」と言ったのは、誠に的を得ている。捨て場がないと言う事は、逃げ場がない訳だ!狭い日本、放射線で行き着く所は、国策被曝か?

 これは、あの忌まわしい原爆のお話です。

核戦争を防止する岡山県医師の会
 ・告知 『この国は原発事故からなにを学んだのか』|小出裕章氏講演会情報より 動画です。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/109911

私は原発に反対です柚子胡椒


小泉純一郎元首相が「脱原発」

2013年11月09日 | 脱原発論者

 プルサーマルを推進するなど「原発推し派」だった小泉元首相が、「脱原発」の180度転換をした。一ヶ月以上も前の出来事ですが、御年71歳にして脱原発を声高に呼びかけ始めた脱原発を主張する小泉純一郎元首相が、16日に千葉県木更津市で講演しました。

 

 毎日新聞 2013年08月26日 東京朝刊より

 、脱原発のドイツと原発推進のフィンランド(オンカロ地下処分場)を視察した小泉純一郎元首相(71)の感想は、本当に{脱原発」に尽きる。同行者は三菱重工業、東芝、日立製作所の原発担当幹部とゼネコン幹部、計5人。???

 道中、ある社の幹部が小泉にささやいた。「あなたは影響力がある。考えを変えて我々の味方になってくれませんか?」。小泉が答えた。 「オレの今までの人生経験から言うとね、重要な問題ってのは、10人いて3人が賛成すれば、2人は反対で、後の5人は『どっちでもいい』というようなケースが多いんだよ」 「いま、オレが現役に戻って、態度未定の国会議員を説得するとしてね、『原発は必要』という線でまとめる自信はない。今回いろいろ見て、『原発ゼロ』という方向なら説得できると思ったな。ますますその自信が深まったよ」

  使用済み核燃料を10万年?「オンカロ」の地中深く保管して毒性を抜くという。しかし、地球の岩盤でさえ、それほどの歳月に耐えることはない。10万年どころか、100年後の地球と人類のありようさえ掴めないのに、現在の知識と技術で超危険物を埋めることが許されるのだろうか・・・。

 帰国した小泉に感想を聞く機会があった。 −−どう見ました? 「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでるよ。日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」 −−今すぐゼロは暴論という声が優勢ですが。

 「逆だよ、逆。今ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは難しいんだよ。野党はみんな原発ゼロに賛成だ。総理が決断すりゃできる。あとは知恵者が知恵を出す」 「戦はシンガリ(退却軍の最後尾で敵の追撃を防ぐ部隊)がいちばん難しいんだよ。撤退が」

 実は、小泉元首相が尊敬する1人で「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄氏がいます。

 尾崎行雄は、国会開設とともに行われた1890年(明治23年)の第1回衆議院選挙で当選してから、25回連続で国会議員。ところが1919年、60歳のときに転機が訪れる。欧米視察の旅である。第1次世界大戦直後の現地で、戦争の惨禍を目の当たりにした尾崎は、己の信念を大転換して平和主義を唱え始める。軍国主義と言われた時代、戦争反対を唱える尾崎が軍部から目の敵にされたのは当然のことで、命を狙われることも珍しくはなかった。

 平和主義の選挙の遊説が出来ず、平和を訴えられない75歳の時。病床で痛みにも悩まされて、出てきた言葉が人生の本舞台は常に将来に有りという言葉だった。

 「今までの失敗は、今後成功するための試練であり、準備である」という考え方で、「人は何歳になっても、それまでの人生は序幕にすぎない、常に、これからが本舞台なのだと考えて行動せよ」という意味である。

 小泉氏は、この薫陶を受けたかは知らないが、政治家として国民に対しての在るべき方向性を変えたことは、評価に値する。一線を退いても、老兵吠えろ!!!

私は原発に反対です柚子胡椒


トルコへの原発輸出は反対だ!

2013年11月01日 | 原発輸出反対!!!

 

 電気は有れば、本当に便利ですね。でも、放射能廃棄物まで作り出すことはないでしょうに。FUKUSIMAの汚染水だってもうすぐ、満杯。使用済み核燃料も、4号機では・・・未だ宙ぶらりんです!所謂、危機的状況にある。

 で、こんな時に、原発で金儲け何でしょうか。

 アジアと欧州の要の国「トルコ」。黒海・カスピ海・アラビア海をもち、地図で見る限り自然に恵まれた国のように思える。

 世界で初めて2大陸をつなぐ全長13.6キロの海底トンネル開通は、全部日本が援助はしていません。地下鉄の車両は韓国製だそうです。そう言えは、韓国も原発輸出の国ではありませんか・・・・。??韓国と日本が原発競争したって、しょうがないでしょうに。

 誰しも電気は欲しいはずだ。でもねー、自国で問題が起きていて解決できていないし、しかもその放射能をもどうする事が出来ない日本が、なんで、輸出するのか???理解に苦しむ・・・・。 みかえりは何なのか分からないけど、同じ地震国だからか?

 無毒化出来ない事は、即刻中止にしよう!

私は原発に反対です柚子胡椒