宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

法と規制委員と裁判所の在り方?

2014年05月22日 | 希望を求めて(脱原発)

 

 朝刊の一面に、「大飯原発再稼働差し止め」の記事が出ました。

 続いて3ページの総合面では、裁判所の判断を批判しています。

  これって「FUKUSIMAの事故の科学的議論をして、安全が確認された?ことをないがしろにしている」と掲載していました・・・。本当は、未だ解決していないし、ましてや安全宣言(実際に帰宅できない汚染地域があるのに!)はあり得ない。それぞれの言い分・・・。

 民意を裁判に委ねるのが、法治国家。でもその裁判所の判断を批判しちゃうんだから、マスコミは酷いです。今回の原告は、半径250Km圏の人々です。実は、事故直後の破局的な「最悪のシナリオ」が有りました。でも、記事には「実際には、4号機プールは最悪の事態は回避された」と、掲載しています。これだって偶然だし、現在でも地震の度に怖れているのが現状でしょう。メルトダウンは最悪でしょう?

 北海道の御用学者曰く「・・・裁判官は原発のシステムを理解していない」と、司法を一蹴だよ。このお方、プルトニウムの人体に対する影響について、何と!「プルトニウムを飲み込んだ場合の致死量は32g」と主張しているんだよ!じゃー飲んでみて???

 最後に、とどめの国策現状・・・。

 規制委員も裁判所も在ったもんじゃない!法治国家の日本での年間被ばく量の「1mmシーベルト」以下がないがしろにされている今、法のあり方を歪曲に報道しているのは、真実から目を逸らせているとしか思えない。

最後に、樋口英明裁判長の「大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文」内容です。NPJ訟廷日誌より

http://www.news-pj.net/diary/1001

 因みに全国の原発裁判 約30件の判断が注目しています。

私は原発に反対です柚子胡椒

 

 

 

 


鼻血が出た事実を科学的・医学的に見れば「風評」は無い!

2014年05月14日 | 政府・東電・報道の偽り?

 鼻血と言うと、1970年から80年代の頃に、良くは鼻血が出ていたのを思い出す。冷戦期にアメリカ合衆国・ソ連を中心に約2,000回の核実験が行われ、地球上の海や砂漠で放射能がばら蒔かれ時です。


 アメリカ1032・ソ連715・フランス210(おもに太平洋とは!)・イギリス45・中国45・他。驚くべき放射能が地球上をグルグル回って、みんな被曝していたんです。で、これを中止に追い込んだ立役者は、ご存じあの日本地球科学者である猿橋 勝子氏ですね。

 さて、漫画に登場する双葉町前町長 井戸川克隆さんに起こった事実はどうなんでしょう。一昨日のヨミの社説の見出し・・・。

風評助長するは非科学的な描写とある。

 描写とは伝達の手段であって、町長の事実は風評なのか。科学的と言うなら、政府や原発研究者(アイソトープ研究所)に医学者だ。被害者の事実をそっちのけで、ヨミさんも突っ込みがないですね。そう言えば、あの事故当時に逃げ出したのは大手マスコミにNHKでしたっけ。そう、鼻血を見たからか???カメラを設置して引き揚げてしまった。活字もTVも、国民には安全と言っといてね。

 話を戻しましょう。この井戸川克隆さんの最近の動画が有りました。2014.04.19 福井県高浜町にて。これを見て、都会の我々は知らん顔を出来ないです。


 どうでしょう。原発事故想定の避難は出来ないと、訴えていますが・・・。実際に原発壊れたら、無理ですね。最後に中部大学の武田邦彦氏の意見を音声でどうぞ。

ショート論評 「鼻血」問題に見る日本人の魂の喪失

柚子胡椒も、子供の頃に一度、鼻血が出たことがありました。今思うと、あれが原因ではと思ってしまうのです。

私は原発に反対です柚子胡椒