宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

原発は絶対に残念だが壊れる!

2011年09月30日 | 脱原発論者

 

  あれから半年が経ちました。関東の地震の揺れは、本当に驚きましたがパニックにはならなかった。でも、被災地では、その地震の恐怖がただものではないことを知るべきです。先日、あらためて動画で見て、思わず身震いがして動画を掲載してしまいました。

 

 如何でしょう。日本は地震国。確かに地震には慣れっこですが、これが本当の地震の揺れなんですね。関東・東海・南海が来てもおかしくないと言われて、久しい!考えるに、一つは地震への備えを万全に。特に、食料に水・衣類は一週間分は必要でしょう。今も仮設住宅の方が、大勢いる。

 また、津波の恐ろしさは、想像を絶します。2004年12月26日のスマトラ地震(モーメントマグニチュード (Mw) 9.1)以来、太平洋のプレートの移動が活発化して、今回でも9.0Mwでした。従来の気象庁マグニチュード Mjでは、速報値で7.9、暫定値で8.4と発表したが、東電のことをかんがみて、より規模が大きく見えるモーメントマグニチュード(Mw)9.0を、は報道している!!!その方が、想定外で政府や東電都合が良く、マスコミもこのトリックを知ってか知らぬか、解説なしでそのまま報道!

 因みに、このMvはカリフォルニア工科大学名誉教授の「金森 博雄」のアイデア[10]が、モーメントマグニチュード(Mw)となったのです。さて、おぞましいTUNAMIの動画です。明日のために、心に刻んでおきましょう。

 

 悲惨な映像ですが、決して忘れてはなりません!冷静に見てどうしょう?海岸にある原発は、大丈夫?もしも、直撃を食らったら「おっとっと!」ではすまない。その時の原発被害は、FUKUSIMAを見ても分かるとおりです。「市の街」と言って大臣が辞めるなんて、おかしい。市の街になってしまう原発こそが、止めるべきでしょう!

 私は、原発に反対です!


原発推進・反対の2町村!未来の廃炉を考えて!

2011年09月27日 | 脱原発論者

 9月26日に報道された2町村!ヨミさんを読んで見ましたら・・・。

一つは皆さんご存知の、山口県は上関町の町長選挙です。

 

 残念なことに、今回原発推進派の町長が再選された! 原発誘致から30年もの歳月が流れており、よって電源三法交付金で押し切られた町は、六ヶ所村と同じ洗脳をされているのか?FUKUSIMAから何を学んだのでしょう。 このオイシイ?三法交付金は、2003年以降に使途を地場産業振興、福祉サービス提供事業、人材育成等のソフト事業へと拡充されました。これで町の財政の2・30%が賄われて、30年後に気がついたら町は交付金がないと生きていけないシステムに! 祝い島の方々、負けないで下さい! こちらは同じ日の、静岡の浜岡原発の牧の原市議会が、中部電力の同原発に対して「永久停止決定」の報道です。

 

 市議会で。「原発神話は崩れた・確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り・・・云々」と決議がありました。その通り、絶対に担保はされませんよ!お茶が駄目になっちゃう。
 
 そして、、同紙ミさんの「電力維新」と言う特集記事に、「廃炉に数兆円かかり、債務超過に陥る」!!!とあります。

数兆円?債務超過?まさか電力停止?ってことになるの?いやいや、大丈夫でしょう。JALの時と同じで、潰れても飛行機飛んでますから・・・・。その秘密は、我々国民!?がシッカリ担保(貯蓄)しているからです。そんなー。

 

 一方で、高速増殖炉「もんじゅ」についても記事がありました。よく見ると「2050年頃に実用化の予定」だって!

 1967年10月2日に動力炉・核燃料開発事業団(動燃)を設立して44年も経つのに、今から・これから40年後に完成でなくて、あくまで「予定」ですよー!トータルでおよそ、80年もかけての事業では、もう世代交代も何も無いでしょうがー。現在から遡りと、昭和初期で戦争前の時代。で、「予定」ですってさ。そりゃー、あんまりだわぁー。
 その間、地元民もそこの社員も、事故さえ起こさなければ安定した収入が確保(担保)出来るってことかな?それから、「もんじゅ」は、これから毎年維持管理費として約200億円必要だから、「予定」までに8000億円かけることになる。(実際には、別の高速増殖炉サイクルグ術の研究費などで毎年25億円かけている) んん!?!では、廃炉には幾らかかるの?中部電力さん。ええっ、「40年後に聞いてくれ」だって。

 上関のみんさん!誰に何を残すつもりでしょう。大自然ですか?高レベル放射性廃棄物の廃炉ですか?負債ですか?遅くなればなるほど我が国民の負担が増すだけです。次の世代に、この自然を残して下さい。祝い島の皆さん、応援しています。

私は、原発に反対です。


自民の河野太郎頑張れ!脱発電の方法はこれ。

2011年09月25日 | 未来に!

 自民党の河野氏は、原発特にプルサーマル核発電に、反対を唱えています。核廃棄物が再利用出来れば、これはもう立派な燃料で、言うことなのですが・・・・。実際は、高速増殖炉「もんじゅ」を15年も事故停止して、一昨年再稼動。パイプ錆びていないの???世界の動きは、高速増殖炉から撤退しているのに(技術的に不可能)、稼動させて事故の連続。現原発の廃棄物は、現原発敷地と、六ヶ所村に。でも、その六ヶ所に莫大な危険物(プルトニュームも)が・・・・・。どうする!何処に預けるの?

 

 党内でこの問題を取り上げても、誰も知らんぷり!私たちが、未来に預け残すものは、高放射能廃棄物(炉も)。戦争・紛争で不発弾や地雷が、負の遺産として次世代に不幸をもたらしている事を見ても、こりゃーもう核発電に絶対反対ですね。

 

 昨年2010年 3月7日@南大隅町での「放射能のゴミを考える - 01 」の動画です。高レベル放射能廃棄物の危険を訴えて、誘致の町で反対講演をしている、広瀬隆氏です。これは、その01動画です。

 

 チリュノブイリの汚染地域を、日本列島に置き換えたのを見ると、そのとおりFUKUSIMA起こってしまいました。

 次は、最後の「09「希望の話」の動画です。

 

  1970年頃に、広瀬氏は東電の翻訳仕事をしていたと言うだけあって、東電は確信犯と言い切り、説得力もあります。毎日2個の原爆熱を垂れ流していて、自然界に良いわけないですね。そこで、廃熱おも利用したガス発電のコジェネレーションシステムがあると言って、東京聖ロカ病院や他の産業界が採用している。その発電量は、原発9基分になるとか。また、小型発電機(燃料電池)や天然ガスコンバインドサイクル(東電も開発しいて、アメリカも推進していた!!!)。良く見れば、いろいろある。

 焦らず、良い発電方法を考えて、未来を明るくしよう!

私は、原発に反対です!

 

 


読売新聞の反原発集会は小さな報道(問題)?

2011年09月20日 | 脱原発論者

「さようなら原発1000万人署名アクション

9月19日、東京の明治公園で開催された「さよなら原発5万人集会」



 こちらは、集会に集った福島の人々の生の声!

 

  結構な規模で、昨日に反原発デモが行われました。集会呼びかけ人は、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田 慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井 喬、鶴見俊輔さん達です。 

 実は、通勤途中にラジオでそのマスコミの取り上げ方が、まちまちだと言っているのを知りました。また今夕、なじみの本屋に行ったら、やはり「大きなデモ」の話題が出ました。

  

 そこでさっそく、帰宅後にヨミさんの朝刊を開いて・・・・、ようやく社会面の下に見つけました。エエッ、こんな小さな扱い!表一面左には、「冷温停止」の見出しが優先されて、明らかに国民の動向は、サラッと避けている。

 大本営発表ではあるまいし、もっと民意を感じて国民の動向を正しく報道して欲しい。今のヨミさんは、国民の見方かでは無い。だったら、核開発賛成派として、この地球に放射能を作り溜め込んで、どうするの?

 ノーベル賞作家の大江健三郎さんが、下記サイトに海外からのFUKUSIMA事故の、報道のあり方を語っています。どうも、日本の報道がおかしい・・・・。参考になります。

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1220

私は、原発(核発電)に反対です!

 

 


東電内部告発・もっと真実を知ろう、報道のあり方

2011年09月18日 | 脱原発論者

 

 あれから、半年も過ぎましたが、震災地の復興がなかなか進まず、FUKUSIMAの悲惨な事故は、燃料が取り出させずに残念です。しかも、誰もFUKUSIMAの責任は、取らない!

 先日の、鉢呂経済産業相が「失言?」で、責任をとって辞任?でも、鉢呂氏は脱原発・TPP慎重路線を打ち出していたという方。これでは、「脱原発者(派)はこうなる」との、政府や東電・マスコミからの見せしめ???私は、残念で仕方ありません。

 今日は、東電社員の告発(暴露)です。とてもまじめな方とお見受けしました。レゲエとサーフィンが大好きな、普通のサラリーマンです。

 

 退職の理由:うそばっかりに嫌気がさした。が、若いのに重職の為か、辞めるのに3年かかったようです。今の一瞬のエネルギーの為、2400年の負の遺産を残す事への矛盾が・・・・この引き金になった。



  事故当時に栃木の那須に逃げて!20シーベルトを自ら被爆。「鼻水が出て、のどが痛くて、鼻血が止まらない」の低線量障害(晩発性?)。政府、東電、原子力安全委員会も、問題ないと。子供と、妊婦さんが心配との事でした。

 東電の裏事情に、大型コンピューターの裏技を駆使て、誤魔化しをしていた事実を、述べています。また、退職時の暗黙の口止め料は、850万円也!。内部暴露なので、とても勇気がいったと思ったが、思った以上にサラッと言ってのけています。これは、時代の変化かも!70年安保以降、ノンポリ高度成長、そしてバブル崩壊20年にして、ようやく新世代の台頭がしてきた感じがします。

 このことは、ネットの普及もあるかと思いましが(私もその一人かな?)。話は変わって、マスコミ報道のあり方が、最近良く耳にします。ビデオジャーナリストの神保哲生がインターネット放送局ビデオニュース・ドットコムで、宮台真治氏を起用して、その内容は、決して新聞・TVでは見られない内容です。また、「TBSで2011年に降板させられた」上杉隆氏も、そんな一人です。最近、「自由報道協会」なるものを、設立準備会暫定代表のようです。頑張って真実の報道を期待しております。 こんなのもう古い。「日本記者クラブ」は「大本営発表」と代わらない・・・・・!

  報道が、正しく迅速になされていれば、3.11やFUKUSIMAの人災は、も少しは拡大を防げたと思うのは、私だけでしょうか?

私は、原発に反対です。