宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

『もんじゅ』の改革の本気度感じられない!

2015年12月31日 | 放射能の災い

 11月に原子力規制委員会が、原子力機構には『もんじゅ』を安全に運転する資質がなとして、新たな運営主体を探すよう文科相に勧告。そして先日、28日に日本原子力研究開発機構に代わる新たな運営主体を選定する文部科学省の『有識者検討会』が、初会合を開きました。そこで、座長の有馬朗人・元東京大総長は「何が問題だったのか多様な視点から徹底的に検証し、今後の在り方を検討する」明言。また、原子力機構の児玉敏雄理事長の保守管理制度の不備や改革の取り組み人材や資金の不足も一因だとして、「今後は電力会社やプラントメーカーの協力を得たオールジャパン体制で活動していきたい」と訴えた(嘆いた!)。隠蔽・事故・予算など考えただけでも・・・。何がオールジャパンなんだ。オリンピックかな?

 確かに、電気は私たちのあらゆるところで、余りに便利に使われている。それは事実である。しかし、そこから出る放射性廃棄は、本当にどうするの?やっぱり気になりますね。

 この動画は、kosa chan2014/01/18「高レベル放射性廃棄物 最終処分場の問題点」より
<!-- 最終処分場??? -->

 生まれた時から、この危険な放射性廃棄物を背負わされる子々孫々に、私達はどんな言葉を残せるのか?どんな言葉も、言い訳だよね!

そんな卑怯な先人には、柚子胡椒はなりたくない!

 私は原発に反対です柚子胡椒


低線量放射能の影響 「悪法も法なり」

2015年12月17日 | 放射能の災い

 FUKUSIMAの事故が起きる前から、日本の放射線被曝は年1ミリシーベルトと決まっていた(日本の法律基準は)。3.11後に、この被曝量がメディアも含めて、迷走しましたね。20だとか5だとか。

実際に放出された内容は、セシウム137は広島の168倍・ヨウ素131は広島の2.5倍です。

 放射線による被曝の限度は、何処までなのか。その数値は?また、それは誰が決めるのか・・・?疑問は尽きないですね。

 以下に、2011年8月末に宮崎哲弥氏が司会を務めた、動画が有りました。同じ低線量被曝について、「中部大学:武田邦彦」と「大阪大学:中村仁信: 放射線防御委員会委員長」との対談です。

 あれから4年経ちました。今年の4月には、本来甲状腺癌は100万人に1人のはずが、4年後が50倍の50人?と騒がれ、実際は120人以上発症しているのではないでしょうか?これからが、心配です。

 ソクラテスは言いました「悪法も法なり」と言って、法治国家に鏡になって死んでいった。日本の科学者に、この様は人はいないのだろうか?あれだけ、ノーベル賞で騒いでいるのに!

 ヨウ素剤を飲んだ大学は、ソクラテスを見習えたまえ。

 私は原発に反対です柚子胡椒


もんじゅを誰も引き受けたがらない!斜陽だな。

2015年12月11日 | 政府・東電・報道の偽り?

 最近「もんじゅ」の話題が多い。それは、にわかに「原子力規制委員会が新たな運営主体を探すよう文部科学大臣に勧告」事に始まった。実際は20数年も稼働できなくて、毎年200億円もの維持費もあったからか。あの、田中俊一委員長も、ついに行き詰った感じなのでしょうか?

 ヨミさんの記事から。

 どうも調べたら、「もんじゅの燃料のプルトニウム239は、核分裂するとスピードの速い中性子が3個飛び出す。これがウラン238に当たるとプルトニウム239に変わる。中 性子1個を次のプルトニウム239の核分裂、残り2個をウラン238の変換に使うと、消費したより多いプルトニウム239ができる。「高速」中性子を使っ て燃料を「増殖」するのが、高速増殖炉の意味だ」(科学の森より抜粋)との事、30倍の意味がここあったのです。

 実際問題、日本のプルトニュウムは約50トンあり、核兵器に転用可能だ!アメリカを始め一部の先進国はこの手の炉はやっていないのが現状です。

 さて、またこの記事ではこんな事が記されていました。尋常ではない、恐ろしい内容だと思いました。

 後継者が居ない現在、実働家経験者は・・・半部以下だなんて!尋常では有りませんね。これは、即刻「中止」でしょう。

 当地の自治体には、毎年10・20億円(向こう10年間)を保証して、納得してもらうとか。でなきゃ、50トンのプルトニュウムの処分についても、自治体にも責任が一部でも担ってもらえるのでしょうか?

もしもの時に、真っ先に被害を被るのは・・・何処でしょう。

 私は原発に反対です柚子胡椒


放射性廃棄物が 指定廃棄物に?

2015年12月05日 | 政府・東電・報道の偽り?

 とうとう福島県が折れた。業者との共謀ではないと思うが・・・。「指定廃棄物処分場 福島知事ら受け入れ伝える」と言うニュースが一昨日流れた。NHK:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151204/k10010329831000.html

 どうして、核物質(廃棄物)が指定廃棄物と言い換えるのか。そこに見えるのは、言うものがな国民への言い逃れや騙しのテクニックだね。こういう言葉の手合いは、官僚か上手んだそうです。

 廃棄物業者は勿論の事、地元に落ちる「お金」も一因ではないだろうか。避難されている方々には、誠に気の毒だが、一部の者にとっては・・・ホクホク。でも、」業者は「最終処分」するって、埋めるだけの受け負い。その後、問題になったら、お国の管轄なの。10万ベクレル以上は、中間貯蔵施設で、2町村が長期保管(50年は六ケ所村)のようです。

東電は、ホットしている事でしょうね。

 処分の土地を受け入れたことで、環境相は「心から敬意表する」と言っていました。敬意とは尊敬で、それなら丸川環境大臣のお庭にしたら、国民の代表は本当に敬意を表しますがね。それが出来ないので、他人にすがって「心から敬意」と言っても。

人形峠、忘れたの?

私は原発に反対です柚子胡椒