プルトニウムは、人間がウラン235から創りだしました。「地獄の神」(プルートー)のとおり、大変物騒な物質です。強い放射能を持っていること(半減期は24000年)に、非常に毒性が強いこと(ダイオキシンと並び、人類が創り出してしまった最悪の物質の一つでもある。また連鎖反応を起こすので原爆の材料にもなる(核拡散)という三原則問題があります。
8月9日の小出さんの、「原爆と原発事故の違い」を、たね蒔きジャーナル で、聴いてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=NMYxmumXW_Q
今回のFUKUSIMAでは、広島の100倍のセシウム137が、大気に放出された!!!ようです。うーん、お米が・・・・・心配。
これは、ちょっと古いですが、経済産業省の古賀茂明氏の動画です。
管さんの「脱原発発言」に賛同するが、時間と共にムラの根回しで、消滅させられてしまうと、警鐘を語っておられます。現官僚にあって、気骨のある方と思いました。
いまだに、ヨミみさんはあの漫画を使っています。
この、ヨミさんの経済面に 「どうにか電力は持ちこたえそうだ」と、報道されていました。
「節電は、大きな電力を作り出しています」・・・・???「大きな電力」ってなに?で、良く見たら、なんと「経済産業省・資源エネルギー庁」の広告ではありませんか!これって、電力会社を応援しているのかなー?
節電が報われれば、こんな良い事はありません。節電努力が、金銭として戻ってくるとか、脱原発の新エネルギー基金に充てられるとかなら、充分納得ですが・・・・。今の節電は、未来につながるのかなー。