3.11後の福島県産米!全国7位の35万トンh国内産流通米の4.1%を占めている。その福島県産の米は、あれからいったいどこへ行ったのだろうか
昨年2012年の6月頃に、長野県で汚染米が故意に混入され、一時問題になった。あれから、その後の汚染米は報道されていない!
そんな中、こんなのを見つけました。週間現代オンライン2012・10.1よりーー抜粋(要約しています)ー
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/121001/top_05_01.html
「放射性物質測定のエキスパートである高辻俊宏長崎大学准教授は、、今回、米の放射能汚染に関する衝撃の事実が判明した。現在の検査システムを素通りしてしまう可能性のある“超高濃度汚染米”の存在を、初めて明らかにした。
調査対象になった米は福島第一原発からおよそ30km離れた小さな集落で、原発事故のあとも、行政上は避難区域とされなかった地区だ。けれども、住民による自発的な放射線測定で高い空間線量が計測され、その後、チェルノブイリ原発事故での“避難対象地域”に匹敵するほどの土壌汚染も見つかった。昨年、NHKのドキュメンタリーシリーズで、放射能汚染の“ホットスポット”としてとりあげられ、その後何度も再放送された。
高辻氏は、その志田名地区での実地調査を続ける放射線衛生学の専門家、獨協医科大学准教授の木村真三氏の依頼を受け、米などの農作物や土壌、水などの放射能汚染を測定し、衝撃的な“超高濃度汚染米”の存在を発見した。
その“ホットスポット”で昨年、試験的に採取された米からは、1kgあたり357Bq(ベクレル)という高い放射性セシウムの数値が測定された。厚生労働省が定める規制値は100Bq/kg。およそ3.6倍もの高濃度汚染である。
高辻氏は、より精密に汚染を調べるため、汚染米から2つのサンプルを作り、それらを別個に測定したところ、一方からは約18gで6.5Bqの高濃度の汚染が測定されたのに対し、もう一方からは1.27Bqしか検出されなかったのだ。そこで、さらに高濃度のサンプル米をまた半分に分け、それぞれの汚染を測定した。
この作業を何度も重ねていき、最後にはサンプル米3粒が残った。測定の結果、そのうちのひと粒は2.9Bqで、残りの2粒は0.0048Bq。驚くべきことに、約18gのサンプル米がもっていた汚染のうち、なんとおよそ半分の汚染が、0.02gの米ひと粒に集中していることが明らかになったのである。この0.02gで2.9Bqという濃度は、1kgあたりに換算すると約14万Bq/kgにもなる。~云々~・・・。」
このことは、放射性セシウムが、ホットスポットで降り注ぎ、極端に偏った汚染が発生していると言うことです。 最後に高辻さんが言っていました。
「高濃度汚染米を取り除こうとするなら、米ひと粒ずつをチェックしなければならない。でもそれは現実的に難しいですし、個人が5kg、10kgのお米を買ってきて、その中のひと粒だけ弾いて食べないようにするなどということもできません。・・・・・」
で、私は言いたい「あの汚染米は、何処に行ったの???
この事例は陸地の農産物だけでない!茨城・福島の三陸の漁業でもある。
日々の食卓の糧が・・・汚染されている!!!北海や北欧のノルウエー近海は、すでにイギリスのセラフィールド(再処理工場)からの放射能で海洋汚染になっている。今でも、そこから魚を日本は輸入している・・・。
福島近海の漁業の方のためにも、キチンとした放射性測定をして、欲しいものです!!!
福島原発の海洋汚染マップ見ると、刺身も食べられなくな…
http://livedoor.2.blogimg.jp/nicovip2ch/imgs/6/a/6a6b90c2.jpg
やっぱり、い大人が食べよう!。子供には絶対だめだ!!!
私は原発に反対です柚子胡椒