元原発作業員の林哲哉さんの、動画を見つけました。公開日は 2014/02/10でした。
2012年の夏から秋にかけて、福島第一原発の収束作業に携わった中での、思いが何とも言えません。実際の原子炉建屋には、到底近づけない程の線量がある。毎時700マイクロシーベルト???ですから、クレーンなどどの重機は殆ど動いていないようです。
元原発作業員の林哲哉さんの、動画を見つけました。公開日は 2014/02/10でした。
2012年の夏から秋にかけて、福島第一原発の収束作業に携わった中での、思いが何とも言えません。実際の原子炉建屋には、到底近づけない程の線量がある。毎時700マイクロシーベルト???ですから、クレーンなどどの重機は殆ど動いていないようです。
ネットで見た、放射能汚染水漏れ記事が、2つ有りました!配管と井戸!
配管から600リットル汚染水漏れ 福島第一原発より。
東京電力は6日、福島第一原発のタンクに送り込む配管から汚染水約600リットルが漏れたと発表した。水に含まれるストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質は1リットルあたり2800ベクレル。漏れた汚染水は地中にしみこんだという。
東電によると、漏れたのは、汚染水を処理して原子炉内の溶けた燃料を冷やすために用意した水。6日午前11時過ぎ、配管に取り付けられた機器から漏れているのを作業員が見つけた。弁を閉めると漏れが止まったという。別の配管から水が供給されているため、原子炉の冷却は続いている。
井戸から基準16万倍の放射性物質…公表せず
読売新聞 2月6日(木)23時4分配信
東京電力は6日、福島第一原子力発電所の護岸にある観測用の井戸の一つで、昨年7月5日に採取した地下水から、放射性ストロンチウムが1リットル当たり500万ベクレル検出されたと発表した。
国の放出基準の16万倍以上で、地下水の過去最高値(1リットル当たり5100ベクレル)の約1000倍に上った。東電はこの約半年間、ストロンチウム単独の濃度は「測定結果が誤っている可能性がある」として公表していなかった。
東電は今回の地下水について、採取直後の昨年7月、ストロンチウムを含む様々な放射性物質の総量(全ベータ)を同90万ベクレルと発表していた。東電は6日、「高濃度の全ベータは測定上限を超え、軒並み過小評価していた」と説明。この地下水の実際の全ベータは同約1000万ベクレルとの見方を示した。最近は、高濃度の場合は薄めて分析する方法に変えているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140207-00000007-ann-soci
東電の言う事は「どこから嘘で、どこまで嘘か?」。全部ウソ?!
NO2の方は、観測用井戸にどれだけの高濃度汚染水量が残っているのか、報道されていない。昨年の7月からの問題だから、もう太平洋に流出している事だろう・・・。
前回掲載したように、原発労働者が少なくなっている今。もう、汚染水の流出は防げないだろ。その為にも、せめて原発再稼働は止めて欲しい。
未来の子みんなが原発作業者にならなければ良いのだが・・・。
FUKUSIMAで働いている方のお話です。一日3000人の労働者が原発収束に当たっている。
これは、2013年10月24日 - 第22回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『1F(イチエフ)作業員~福島第一原発を 追った900日~』からの動画です。制作がフジテレビで2011年4月からのドキュメンタリー。段々と作業員が減っていく。
FUKUSIMA「1F」の危機後、家族とも離れて過酷な現場作業に従事する地元出身の作業員。が、実名で人が取材に応じたのもです。
https://www.youtube.com/watch?v=VkbJEkZ5TIw
趣旨は「世間に知られていない現場の真実をありのままに伝えたい」
実際には、やはり壊れた原子炉には入って行けないんですね!!!
そしてある者は、金銭で除染仕事をに転職をしてしまう。
当然、積算被曝量の多いベテランもいなくなり・・・技術が未熟になって行く!
請負金も決まっていない東電の子会社で、線量の高い汚染水バイパス工事(期限付き)を必死に行う。
でも、パイプは溶接でなくてゴムのパッキンをポルトで繋いでいるから、3・4年の経年劣化で絶対に漏れる。
しかし地元漁民の反対で、完成しても地元漁民の反対で稼働できずに、未だに東電から請負金も出ない!!!
しかも、漁民の生活は・・・?
それでも東電常務は人員を確保して汚染水を止められるのか?
???「…参りたい」!とは、そうしたいと思うだけしか出来ないからでしょう。でも、もう起きちゃったんだからね!
これから40年の歳月に、地震の無いことをお祈りします。収束中の皆さん、何もできずにゴメンナサイ!