宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

茨城・大洗の原子力機構で事故被曝?

2017年06月08日 | 放射能の災い

また起きてしまった事故。茨城県・大洗にある原子力機構の施設で作業員5人が被曝
http://www.asahi.com/articles/ASK672RL5K67UBQU005.html

今回も、想定外だそうで!『5人の内、一人の職員は50代男性の肺からは2万2000ベクレルのプルトニウム239が検出され、1年間で1.2シーベルト、50年間で12シーベルトの内部被ばくが見込まれるという。
国内では例がない規模の内部被ばく事故となった。』と報道されました。これは恐ろしい量です。日本人は年間1ミリシーベルトまでです。実に1000倍ですよ。残念です。

世界ではどうでしょう?

これは中国です。

世界にある原発の数は439基

事故が起こらない方が、おかしいのでは!

人災は、忘れた頃にやってくる

私は原発に反対です柚子胡椒




650シーベルト…福島第一原子力発電所2号機

2017年02月12日 | 放射能の災い
 
      どうにか、撮影に成功???
しかし
「福島原発、底部に穴 核燃料取り出し見通せず ロボ調査見直し避けられず。
東京電力は9日、福島第1原発2号機の格納容器内部に堆積物除去ロボットを投入したところ、強い放射線の影響で作業を中断したと発表した。作業途中でカメラが故障した。画像の解析から一部で空間線量が毎時650シーベルトと推定される場所があり、カメラが耐えきれなかったとみている。」
「福島2号機、格納容器内650シーベルト? 作業中断」より
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO12753600Z00C17A2CR8000/

実際に、絵に描いた格納容器底部は、どうなっているのだろう???
今回の調査で、
「 毎時650シーベルトは、人間が30秒ほどの被曝(ひばく)で死亡する恐れがある線量で、炉心溶融(メルトダウン)で原子炉圧力容器から落下した核燃料が関係していると考えられる。」との事。
 先の見えない大規模で危険なFUKUSIMA原発。
廃炉工程表も・・・絵に描いた餅だー。

私は原発に反対です柚子胡椒


原発と地震

2016年12月29日 | 放射能の災い

 最近、関東では地震が頻繁に発生しています。まずは上記の世界地図を見てください。赤い部分が地震の発生地域です。所謂、地球のマントルプレートがぶつかり合う部分ですね。我が青い小さな☆「地球」の大方の震源地は、太平洋の周囲にあり、特にその西に集中しています。

 私たちの国は、その最たる震源地の上にあるのです!!!おー原発立国のNipponは、怖いですね。で、そんな我が国に、原発が五十数基もある、異常なことですよ。

 これは、最近の三日ばかりの、地震発生の現状です。

 

  昨日は震度6弱が2回に、その前後に4・3とありますね。有感地震は、一日平均20回以上でしょうか。原発炉の恐ろしいのは、核燃料棒の冷却です。臨界を超えても、そして燃えて終えても、自然放射熱は放出されます。その恐ろしさは、10万年???

皆さんはどう考え、どう対処をしますか?

 いつ地震で原子炉が破損することは、充分考えられますね。炉心溶融の問題も解決の目途もつかない今、取り敢えず、原子炉を止めましょう。柚子胡椒は、電気が二分の一でも大丈夫です。

私は原発に反対です柚子胡椒


『もんじゅ』の改革の本気度感じられない!

2015年12月31日 | 放射能の災い

 11月に原子力規制委員会が、原子力機構には『もんじゅ』を安全に運転する資質がなとして、新たな運営主体を探すよう文科相に勧告。そして先日、28日に日本原子力研究開発機構に代わる新たな運営主体を選定する文部科学省の『有識者検討会』が、初会合を開きました。そこで、座長の有馬朗人・元東京大総長は「何が問題だったのか多様な視点から徹底的に検証し、今後の在り方を検討する」明言。また、原子力機構の児玉敏雄理事長の保守管理制度の不備や改革の取り組み人材や資金の不足も一因だとして、「今後は電力会社やプラントメーカーの協力を得たオールジャパン体制で活動していきたい」と訴えた(嘆いた!)。隠蔽・事故・予算など考えただけでも・・・。何がオールジャパンなんだ。オリンピックかな?

 確かに、電気は私たちのあらゆるところで、余りに便利に使われている。それは事実である。しかし、そこから出る放射性廃棄は、本当にどうするの?やっぱり気になりますね。

 この動画は、kosa chan2014/01/18「高レベル放射性廃棄物 最終処分場の問題点」より
<!-- 最終処分場??? -->

 生まれた時から、この危険な放射性廃棄物を背負わされる子々孫々に、私達はどんな言葉を残せるのか?どんな言葉も、言い訳だよね!

そんな卑怯な先人には、柚子胡椒はなりたくない!

 私は原発に反対です柚子胡椒


低線量放射能の影響 「悪法も法なり」

2015年12月17日 | 放射能の災い

 FUKUSIMAの事故が起きる前から、日本の放射線被曝は年1ミリシーベルトと決まっていた(日本の法律基準は)。3.11後に、この被曝量がメディアも含めて、迷走しましたね。20だとか5だとか。

実際に放出された内容は、セシウム137は広島の168倍・ヨウ素131は広島の2.5倍です。

 放射線による被曝の限度は、何処までなのか。その数値は?また、それは誰が決めるのか・・・?疑問は尽きないですね。

 以下に、2011年8月末に宮崎哲弥氏が司会を務めた、動画が有りました。同じ低線量被曝について、「中部大学:武田邦彦」と「大阪大学:中村仁信: 放射線防御委員会委員長」との対談です。

 あれから4年経ちました。今年の4月には、本来甲状腺癌は100万人に1人のはずが、4年後が50倍の50人?と騒がれ、実際は120人以上発症しているのではないでしょうか?これからが、心配です。

 ソクラテスは言いました「悪法も法なり」と言って、法治国家に鏡になって死んでいった。日本の科学者に、この様は人はいないのだろうか?あれだけ、ノーベル賞で騒いでいるのに!

 ヨウ素剤を飲んだ大学は、ソクラテスを見習えたまえ。

 私は原発に反対です柚子胡椒