それは、「電源三法」と言われて、1974年に制定された1:「電源開発促進税法」、2:「電源開発促進対策特別会計法」、3:「発電用施設周辺地域整備法」を総称するもので、これは立地地域に発電所の利益が十分還元されるようにする制度。これによって、発電所立地に振興効果がもたらし、道路・公共設備を整備して地域社会の発展を推進する目的です。 そして、発電所の運転開始後は、固定資産税をはじめとする多くの企業の事業税などの税収が、長期間にわたって税収として入ることになります。
うーん、美味い話ですねー!でも、残念ながら、平均年収1360万円の村、これが現実です。
町のあらゆる商売が、潤沢なお金によって物質的に豊かになり、原発依存が心の奥底まで染まっています。あの3.11のFUKUSIMAから学ぶことはないのでしょうか?地球を、汚してしまうことを!
アトム・・・・放射性物質の「除染」って何ですか?
ウラン・・・どんな場所で除染しているの?
イヤー、まったくこの兄弟は、東電そのものですねー。未だに、自覚していない!!!
昨日は、アトム生みの親の弟さんが、ヨミに出ていました。何でも温暖化で、生みの親が1942年に採取した関西の「ツマグロヒョウモン」(蝶)が、今では北の関東・北陸にも分布・生息し始めているとありました。
まさか、原発の三分の二の熱エネルギーが、地球の温暖化を加速しているとか・・・・。生みの親は、どう思っているのでしょう?
こっちは、19日の社説にある、お米の放射性物質の検査云々・・・。要するに、皆さん冷静になって新米は大丈夫、と暗に説いているような感じです。
もちろん風評もよくありませんが、こうなった理由は原発。そのことを語らずに「日本の食を守れ」といっても、いまさら。ヨミさんはちゃんと、原発の怖さ・恐ろしさを伝えなければ、報道機関としての、真意が問われます!
社説に、自社の原発賛成・反対を明言できないヨミさんは、如何なものでしょう?