日本メンタルヘルスケアサポート協会

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メンタルヘルスと睡眠時間の関係

2018-06-12 11:12:46 | メンタルヘルス関連記事

メンタルヘルス睡眠時間の関係】


睡眠時間は、6時間や7時間が最適という風に聞いたことがあるかもしれませんが、メンタルヘルスの観点からお伝えすれば、睡眠時間は個人差があるので、自分に合った時間を見つけることが大切です。


ただ、自分に合った睡眠時間が確保できないと、睡眠不足となり、心にも大きく影響してきます。


なぜメンタルに睡眠時間が影響するかというと、


鍵を握るのは「自律神経のバランス」です。



この自律神経とは、体内調整をしてくれる神経のこと。


この神経には、交感神経と副交感神経の2種類から構成されており、


交感神経は、活動している時、緊張している時に働く神経、副交感神経は、リラックスをしている時、寝ている時に働く神経です。


自律神経のバランスが崩れる、というのは、それぞれが働くバランスが乱れるということ。


そうなると心身に大きな影響を及ぼします。


睡眠時間が短いということは、交感神経が優位な時間が長いということ。


それは、常に緊張、興奮が続いている状態。これが続くと、いらいらや焦りや不安という感情が優位となります。


するとまた眠れなくなり、不眠を引き起こすのです。


不眠になると、頭の回転が遅くなり、仕事の効率やミスといった行動にも変化が出てきます。


身体もだるく、疲れやすくなるといった症状もでます。


メンタルだけでなく、身体や仕事の質にも大きく影響する睡眠。


だからこそ、「確保」を意識して行うことが、心身+仕事の効率を整えるためにも重要なのです。


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世界レベルでのハラスメント対策 

2018-06-11 13:32:21 | メンタルヘルス関連記事

世界レベルでのハラスメント対策】


国際労働機関(ILO)総会で、セクハラなど、ハラスメントをなくすための条約を作る方針が決まりました。



ILOとは、世界の労働者の労働条件と、生活水準の改善を目的とする、国連最初の専門機関のこと。


#ME TOOといったハラスメントに対する世界的な動きを汲み取り、世界レベルでハラスメントが動きます。


日本でも昨今セクハラ問題が取りだたされたりと、ハラスメントという言葉が公けにでてくるようになってます。


日本機関の連合がハラスメントについて、去年仕事を持つ男女500人にアンケートをした結果があります。


どれくらいの人がハラスメントを受けたり見聞きしているのか、


どのハラスメントが多いのか、またハラスメントによりどうなっている人が多いのか、


そして、ハラスメント対策の中で最も大切なポイントとは!?


ハラスメント対策に最も大切なスキルも紹介しています。


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働き方改革でのメンタルヘルスの位置づけ

2018-06-08 09:33:50 | メンタルヘルス関連記事

働き方改革でのメンタルヘルスの位置づけ】


働き方改革とは、一言でいえば「一億総活躍社会を実現するための改革」のこと。 


少子高齢化が進む中でも「50年後も人口1億人を維持し、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」です。


それは、少子化高齢化が進む中で、働く人がどんどん減り、人手不足となり日本産業全体の縮小につながるからです。 



この働き方改革のどこにメンタルヘルスが関わってくるかというと、大きな一つの柱である「長時間労働の改善」です。


長時間労働とは、一定の国の基準(36協定)に関する時間以外の残業などが横行している働き方とも言えるでしょう。


残業といった働き方により、睡眠時間やリフレッシュ時間が減る。


→睡眠時間の減少により、不眠や頭痛といった症状をもたらす。


→また効率がどんどん遅れてまた残業が増える。


→イライラや焦りが溜まり、ヒステリックになったり、自暴的になったり、悲観的になったりと精神的に追い詰められる。


→うつ病といった精神疾患にかかる。


→休職する。


このような負の連鎖が生まれ、どんどん働き手が少なくなっていく。


働き方改革の大きなポイントは、労働力不足の解消。


そのためには、今働く人のメンタル面のサポートは必須なのです。


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健康経営優良法人認定制度 に欠かせないメンタルヘルス対策

2018-06-07 14:02:31 | メンタルヘルス関連記事

健康経営優良法人認定制度 に欠かせないメンタルヘルス対策】


健康経営優良法人認定制度 とは、働く人の健康について、企業がどれだけ対策を行っているか、


特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を讃える制度です。



この制度で、健康優良企業として評価される基準は多々ありますが、


その中でもメンタルヘルスに関する項目はぐんを抜いて多いのです。


例えば、「健康課題の把握 」の項目には、ストレスチェックの実施が含まれます。


「健康経営の実践に向けた基礎的な土台づくりとワークエンゲイジメント」の項目には、


コミュニケ-ションの促進に向けた取り組みが含まれます。


   「従業員の心と身体の 健康づくりに向けた 具体的対策」 には、


メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組みが含まれます。


企業の箔を付けるためにも大切な社員の健康管理。


では具体的な施策ってどんなことをするのでしょうか?


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管理職に大切なストレスケア法

2018-06-04 14:58:09 | メンタルヘルス関連記事

【管理職に大切なストレスケア法】


「管理職が部下の心の管理をすることはとても大切ですが、管理職自体もストレスを抱えていて、苦しんでいる方が多いと思います。」


おっしゃる通りです。


もっと言えば、管理職の方のメンタルヘルスこそ、とても大切です。


管理職という立場でよく聞く立場が、「板挟み」という立場。


部下の管理はもちろんですが、会社(その上司を含む)から言われることも、聞かなくてはならない。


まさに、上下から板で挟まれた状態です。


当然、板で挟まれた状態ですから、窮屈です。



その板を押し返す、または隙間がしっかりある状態なら良いのですが、だんだん隙間が狭くなり、


両方の圧力が強くなると、押し返す力がなくなり、つぶれてしまいます。


実は、30代、40代が最もメンタルヘルス不調者が多い、というデータもあるくらい、管理職の方は、様々なストレスを抱えているのです。


だからこそ、自身のメンタルヘルスも大切。


休日のストレスケアだけでなく、仕事の休憩時間をしっかりリラックスすること。


そして、管理職のメンタルヘルスとして、「知る」ということもストレスケアになります。


今まで分からなかったことが分かった時、妙にすっきしした経験はいかがでしょうか?


「あ!そういえば良かったんですね!」「なるほど~、そこがポイントか。」


分かるだけでスッキリします。


習ったことはすぐ実践としてできるのばかりではない。でも、知っておくだけで、いざという時に使える。


そして、持っているという安心感ができる。


知識を付けることも、管理職にとっては、メンタルヘルスなのです。


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