遊爺雑記帳

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習近平主席が日中首脳会談で見せた〝傲慢〟ぶり 岸田首相をまともに相手せず

2023-12-29 01:33:55 | 日本を護ろう
 米国で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行われた日中首脳会談の内容を、日中両政府はやりとりの詳細を明示していなかった。共同通信は、複数の日中関係筋の話として伝えたと、夕刊フジ。
 
習近平主席が日中首脳会談で見せた〝傲慢〟ぶり 邦人の早期解放・尖閣周辺ブイ撤去求めた岸田首相をまともに相手せず - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2023.12/28

 11月に米カリフォルニア州で行われた日中首脳会談をめぐり、中国側の傲慢な姿勢が明らかになった共同通信によると、岸田文雄首相は中国で拘束された邦人の早期解放や、沖縄県・尖閣諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)に中国が無断設置した大型の海上ブイ撤去などを求めたが、習近平国家主席はまともに相手にしなかったという。

 共同通信は27日夜、「独自ダネ」「11月首脳会談、詳細判明」として伝えた。

 
習氏はまず、邦人拘束について、「中国の法に従って処理する」と主張した。海上ブイについても、「東シナ海をめぐる両国の見解の違いをコントロールすべきだ」と一般論に終始したという。

 
岸田首相は北朝鮮の核・ミサイル開発や、日本人拉致問題の解決についても協力を要請したが、習氏は「北朝鮮情勢が悪化した原因は米国」と持論を展開し、米朝間の対話がないことに不満を漏らした

 日中首脳会談は11月16日、米国で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行われた。
日中両政府は習氏の会談での反応や、やりとりの詳細を明示していなかった。共同通信は、複数の日中関係筋の話として伝えた

 
中国は、国際原子力機関(IAEA)が「国際基準に合致する」と評価している東京電力福島第1原発の処理水を「核汚染水」と主張し、日本産水産物を禁輸している。首脳会談では、処理水に関する専門家協議や、閣僚級の「日中ハイレベル経済対話」の開催で合意したが、見通しは立っていない

 日中両国は
会談後、緊密な意思疎通を重ねる方針で一致し、日本側は「戦略的互恵関係の包括的な推進を再確認した」と発表した。

 ただ、
日本政府関係者は「中国側は国内の政権批判に神経をとがらせている。『反日カード』は内政の不満をそらし、日本を牽制(けんせい)する有効な手段だ」と分析している。岸田政権は「反日」暴挙を放置するのか

 共同通信によると、岸田文雄首相は中国で拘束された邦人の早期解放や、沖縄県・尖閣諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)に中国が無断設置した大型の海上ブイ撤去などを求めたが、習近平国家主席はまともに相手にせず、〝傲慢〟ぶりをみせたのだそうです。
 
 首相になっても、広島県の親中団体の会長の座にとどまっている岸田首相。親中団体会長職は、なんの役にもたっていません。寧ろ逆に舐められる効果を発揮!

 習氏はまず、邦人拘束について、「中国の法に従って処理する」と主張。海上ブイについても、「東シナ海をめぐる両国の見解の違いをコントロールすべきだ」と一般論に終始。

 岸田首相は、北朝鮮の核・ミサイル開発や、日本人拉致問題の解決についても協力を要請したが、習氏は「北朝鮮情勢が悪化した原因は米国」と持論を展開し、米朝間の対話がないことに不満を漏らしただけ。

 中国は、東京電力福島第1原発の処理水を「核汚染水」と主張し、日本産水産物を禁輸している。首脳会談では、処理水に関する専門家協議や、閣僚級の「日中ハイレベル経済対話」の開催で合意したが、見通しは立っていないと、夕刊フジ。

 日中両国は会談後、緊密な意思疎通を重ねる方針で一致し、日本側は「戦略的互恵関係の包括的な推進を再確認した」と発表。
 えっ!なんの成果もない、ただただ岸田首相はいろいろお願いし、習近平は無視し、自分勝手な主張を展開しただけでしょう。
 岸田氏の、外相時代の無能・内弁慶外交そのまま!当時は、安倍首相の使い走りに過ぎず、安倍氏が日本の顔として鎮座しておられ、使い走り役が軽視、あしらわれても日本国として影響は微々たるものでしたが、首相が首脳会談でこの様では、日本国が翻弄されている事に!
 しかも、親中団体の会長に就いているというのに!

 外務省も外務省の役割を果たしていない。
 首脳会談は、事前に内容の下交渉をし詰めておくもの。事前の交渉内容が、今回の様な一方的な内容なら、会談しないほうがまだ首脳間の亀裂を顕在化させなかったのでは?
 
 というか、中国側は国内の政権批判に神経をとがらせている。『反日カード』は内政の不満をそらすのに効果を得るという、習近平の戦術に嵌められただけの日本にはマイナスの会談は防げた。

 内弁慶で外交失格者なのに、外交が得意と錯覚している岸田氏。
 外務大臣時代は安部氏の傘があったから、岸田氏の無力さ(むしろ相手ペースに翻弄されてた)が、目立たなかっただけとはきづいていない。
 河野氏と交代したことで、韓国のスネ齧り暴走に歯止めがかかったなどの実態にきづいていない。

 岸田政権は「反日」暴挙を放置するのかと、夕刊フジ。
 親中議連の林氏を、上川外相に交代させましたが、如何!
 在中国大使も、チャイナスクール派で媚中の筈だけど対中強硬派の垂水氏から、チャイナスクール派ではないが岸田氏と親しい金杉氏に交代さたのは何故?

 岸田流の外交は、世界に通用してない自覚を持っていただきたい!



 # 冒頭の画像は、習近平と握手した岸田首相
  見下ろす習近平に対し、対等姿勢ではなく、仰ぎ見るような感激態度の岸田氏に見えるのは、気のせい?



 この花の名前は、ビオラ・ラビリンス


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