
日米関税交渉にけりをつけると首相の職務継続にこだわった石破首相。
共同文書での発表がなされず、石破氏側、トランプ氏側がめいめいで内容発表していて、詳細は未明ですが、一応決着。
となると石破首相の延命理由はなくなり、次の総裁・総理の行方が注目されます。
「岸田再登板」説がくすぶる中、日刊ゲンダイが注目するのは、総裁選決戦投票に 1位で臨んだ高市氏と、幹事長だった茂木氏の二人。
参院選では、古くからの自民支持層が参政党に流れた。高市さんが顔になれば、そうした支持層を取り戻せると踏んでいるようですと押されているのが、高市氏。
一方、石破氏の自民党とは連携しないと宣言している国民民主の玉木代表に、良好な関係を築いているとされる茂木氏。
衆参で少数与党に墜ちた自公は、過半数を超える政権運営には野党との連携が必須。
自民党が連携先として選択するのは、保守系の参政党と政策が近い高市氏か、参院選直前の世論調査では一時の支持率は峠を越したとされながらも、なぜか議席数は伸ばした国民民主と近い茂木氏か!
日刊ゲンダイの押しはこのお二人ですが、国民が下した判定は、過去の自民党への「NO」!
一新し過去と決別した新自民党の総裁には、新たな人材が必要。
となれば、総裁選では議員票では、高市、小泉、石破に次いで 4位を獲得していた、財務官僚時代には駐米大使館勤務実績もあり、経済安全保障大臣経験もある小林鷹之氏を、遊爺は推挙します。
上位 4人の中で若手の小泉、小林両氏を比べれば、小泉氏よりは小林のほうが海外外交経験等も含め一段階上位。
小泉氏も米価抑制での英断と対策実行スピードの速さでは旧来の自民党らしからぬ実績を挙げましたが。。
# 冒頭の画像は、ポスト石破候補の3人

この花の名前は、ダリア
↓よろしかったら、お願いします。

遊爺さんの写真素材 - PIXTA
共同文書での発表がなされず、石破氏側、トランプ氏側がめいめいで内容発表していて、詳細は未明ですが、一応決着。
となると石破首相の延命理由はなくなり、次の総裁・総理の行方が注目されます。
どうなる? ポスト石破争い…急浮上した「岸田再登板」説が示す自民党の“末期”|日刊ゲンダイDIGITAL 2025/07/25
■2人の名前が浮上する“特殊事情”
もともと、党内右派の人気が高い高市氏。彼らの間では以前から「次の選挙の顔は彼女しかない」との声が上がっているが、今回は「特殊事情」も背景にある。
「『参政党対策』ですよ。参院選では、古くからの自民支持層が参政党に流れた。高市さんが顔になれば、そうした支持層を取り戻せると踏んでいるようです」(官邸事情通)
もう一人、「ポスト石破」に浮上しているのが茂木敏充前幹事長だ。こちらは、党勢好調の国民民主党対策とみられている。
「茂木さんは国民民主の玉木代表と良好な関係を築いています。岸田政権時の2022年、ガソリン税を一時的に引き下げる『トリガー条項』の凍結解除に総理が言及したことを受け、国民民主は予算案に賛成。当時の協議で、玉木さんと直接向き合ったのが幹事長だった茂木さんです。今年2月には双方のユーチューブ番組にコラボ出演。玉木さんは『党派を超えて非常に尊敬できる政治家のひとり』と持ち上げていました。衆参ともに少数与党下で、今後は国民民主との連立枠拡大も視野に入ってくる。茂木さんは自信家だけに、『うまく回せるのはオレだけ』と思っていても不思議ではない」(自民関係者)
しかし、タカ派の高市氏やパワハラ気質の茂木氏に国のかじ取りを任せられるわけがない。自民の人材払底、断末魔が聞こえてくる。ある自民中堅議員が言う。
「中堅・若手は署名集めに奔走し、有力議員は政局を展開していますが、そんなことをやっていたら『また内輪揉めか』と国民に見放されますよ。特に、今年は戦後80年の重要な節目。政争にかまけるなんて、あまりに不謹慎でしょう。もっと落ち着くべきです」
いつまで経っても自民の体質は変わらない。
◇ ◇ ◇
2人の名前があがる一方で、メガネの前総理も再登板にヤル気満々なんだとか…
どうなる? ポスト石破争い…急浮上した「岸トッ田再登板」説が示す自民党の“末期”|日刊ゲンダイDIGITAL
■2人の名前が浮上する“特殊事情”
もともと、党内右派の人気が高い高市氏。彼らの間では以前から「次の選挙の顔は彼女しかない」との声が上がっているが、今回は「特殊事情」も背景にある。
「『参政党対策』ですよ。参院選では、古くからの自民支持層が参政党に流れた。高市さんが顔になれば、そうした支持層を取り戻せると踏んでいるようです」(官邸事情通)
もう一人、「ポスト石破」に浮上しているのが茂木敏充前幹事長だ。こちらは、党勢好調の国民民主党対策とみられている。
「茂木さんは国民民主の玉木代表と良好な関係を築いています。岸田政権時の2022年、ガソリン税を一時的に引き下げる『トリガー条項』の凍結解除に総理が言及したことを受け、国民民主は予算案に賛成。当時の協議で、玉木さんと直接向き合ったのが幹事長だった茂木さんです。今年2月には双方のユーチューブ番組にコラボ出演。玉木さんは『党派を超えて非常に尊敬できる政治家のひとり』と持ち上げていました。衆参ともに少数与党下で、今後は国民民主との連立枠拡大も視野に入ってくる。茂木さんは自信家だけに、『うまく回せるのはオレだけ』と思っていても不思議ではない」(自民関係者)
しかし、タカ派の高市氏やパワハラ気質の茂木氏に国のかじ取りを任せられるわけがない。自民の人材払底、断末魔が聞こえてくる。ある自民中堅議員が言う。
「中堅・若手は署名集めに奔走し、有力議員は政局を展開していますが、そんなことをやっていたら『また内輪揉めか』と国民に見放されますよ。特に、今年は戦後80年の重要な節目。政争にかまけるなんて、あまりに不謹慎でしょう。もっと落ち着くべきです」
いつまで経っても自民の体質は変わらない。
◇ ◇ ◇
2人の名前があがる一方で、メガネの前総理も再登板にヤル気満々なんだとか…
どうなる? ポスト石破争い…急浮上した「岸トッ田再登板」説が示す自民党の“末期”|日刊ゲンダイDIGITAL
「岸田再登板」説がくすぶる中、日刊ゲンダイが注目するのは、総裁選決戦投票に 1位で臨んだ高市氏と、幹事長だった茂木氏の二人。
参院選では、古くからの自民支持層が参政党に流れた。高市さんが顔になれば、そうした支持層を取り戻せると踏んでいるようですと押されているのが、高市氏。
一方、石破氏の自民党とは連携しないと宣言している国民民主の玉木代表に、良好な関係を築いているとされる茂木氏。
衆参で少数与党に墜ちた自公は、過半数を超える政権運営には野党との連携が必須。
自民党が連携先として選択するのは、保守系の参政党と政策が近い高市氏か、参院選直前の世論調査では一時の支持率は峠を越したとされながらも、なぜか議席数は伸ばした国民民主と近い茂木氏か!
日刊ゲンダイの押しはこのお二人ですが、国民が下した判定は、過去の自民党への「NO」!
一新し過去と決別した新自民党の総裁には、新たな人材が必要。
となれば、総裁選では議員票では、高市、小泉、石破に次いで 4位を獲得していた、財務官僚時代には駐米大使館勤務実績もあり、経済安全保障大臣経験もある小林鷹之氏を、遊爺は推挙します。
上位 4人の中で若手の小泉、小林両氏を比べれば、小泉氏よりは小林のほうが海外外交経験等も含め一段階上位。
小泉氏も米価抑制での英断と対策実行スピードの速さでは旧来の自民党らしからぬ実績を挙げましたが。。
# 冒頭の画像は、ポスト石破候補の3人

この花の名前は、ダリア
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遊爺さんの写真素材 - PIXTA