ドイツ銀行の不正と危機説が流れたことは、諸兄がご承知の通りです。その不正は、経済制裁を受けているロシア経済の生き残りの源泉であり、プーチン体制の強気の背景にあるものだと指摘するのは、帝京大学経済学部勤務の杉浦史和氏。
ところが、ドイツ銀行は、トランプ氏にも巨額の融資をしていて、同行の米金融当局との紛争解決に寄与するのではないかとの憶測が浮上し、折からの「トランプ相場」にも乗って、株価が上昇しているのだそうですね。 . . . 本文を読む
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