中国海警局の公船・海警と、漁船団の、尖閣近海の接続水域や領海への進入が、今月5日以降3日連続して発生しています。
接続水域内の公船は5日に3隻、6日に7隻、7日に13隻と、外務省の抗議にも関わらず、逆に増えていて、公船の数に比例して公船周辺で操業していた漁船も増えていて7日には約400隻にたっしているのだそうです。
その間、領海侵入も連続していて、5日に海警と中国漁船、7日は、午前10時頃に海警が2隻、午後にも2隻、夜に1隻と3度にわたって侵入しています。
都度、外務省の杉山晋輔事務次官が中国の程永華駐日大使に強く抗議をしていますが、止まるどころか逆に増えていて、海保の巡視船が領海から出るよう警告すると、「中国の管轄海域で定例のパトロールをしている。貴船はわが国の管轄海域に侵入した」と応答してくる始末！
外務省の抗議は何の効果もなく、状況は悪化の一途です。 . . . 本文を読む
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
