さけの子錬成会2日目は、錬成会を予備予選として得点をつけ、午後からのさけの子カップの割り振りを行うということで真剣味の増した錬成会となりました。初日は打たれても、少しでも多く打つ機会を見つけるように指示を出しましたが、2日目はきちんと試合を意識して行うように話しました。
高学年
Aチームは、一次リーグ大鷲、中山に勝利するも早道に本数で敗れて2勝1敗。
二次リーグは、和島A、ましみずに勝利するも余目化成に3-1で敗れて2勝1敗。
三次リーグは富岡、協和になんとか競り勝つも、一好会に引き分けて2勝1分でした。
6勝1分2敗で13点
所々で見ていると、Bチームの動きが随分とよくなったと思っていましたが、リーグに恵まれて18ポイントをあげて予選2位。
リーグに恵まれてというのは、通常は4チームリーグで3試合しか行えないところを3チームリーグで4試合行えたという意味です。
8勝2敗2分で18点。
不足の一名を心武館からお借りしましたが、前日の成績から考えると本当によく頑張ったと思います。
決勝リーグは、Aチームは余目化成に3-0で敗れ、中山に勝利するも決勝リーグを上がることができませんでした。同じくBチームも一好会に勝利するも、協和に敗れて予選リーグ敗退でした。
中学年チームは佑光のところに心武館から一名を補充していただき、7勝2敗の予選3位となりました。
決勝トーナメントは大鷲、早道・一好会に勝利して準決勝。同じ福島の富剣と対戦でした。絢は随分といいところを打っていましたが、審判には響かず引き分け。希美が相面で一本勝ちして元徳が引き分けと頑張る。副将も前半はいい勝負をしていたのですが、2本負け。大将の大悟が果敢に攻め込むも引き分けとなり本数負け。残念ながら3位でしたが熱戦でした!
優勝はさけの子カップにちなんでさけ一匹、準優勝は切り身、3位は何もなし・・・
「シャケ・・・」と賞品にこだわったのは希美ひとりでした・・・
1・2年生の部は、佑光、富剣の小林君、一好会と合同チームを作ってもらって参戦。順位は三位だったそうですが、紅白戦やらいろいろと試合をしたみたいで、全部で10試合行ったそうです。初日もほとんど負けませんでしたが、2日目は2勝8分けで一本も取られなかったと自慢していました。よけ方はボクサーのようで、何とも言えませんが自信につながってくれれば何よりです。それよりは、同じ1・2年生の仲間とも仲良くなったみたいで、試合の結果よりはそちらのほうがはるかに価値のあることだと、うれしく思いました。
さて、試合結果でいえば、絢がよかった。2日目の成績9勝1分と随分と力をつけたと思います。
中島先生をはじめ、一好会の皆様には貴重な体験をさせていただき感謝いたします。
試合結果
高学年 優勝 余目化成 準優勝 協和 三位 遊佐 富岡
中学年 優勝 心武館 準優勝 富岡 三位 佑武館