国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年8月5日(水)佑武館稽古

2015年08月06日 | 稽古日誌

 4日は通常通り柏葉体育館で稽古がありましたが、稽古を休ませていただきました。親戚の関係で、急遽師範も福島に戻ってきました。

 5日は、東北福祉大からの実習が始まりました。実習指導員が私なので、5日間忙しくなりますが自分の業務を見直す意味でもいい機会なので気持ちよく終了できるように心がけていきたいと思います。

 残業でギリギリの道場到着となりましたが、師範が着替えて小学生の様子などを見ていました。稽古は、通常通り進めて、中盤からは打突の機会をつかむ練習。今回は籠手打ちバージョンから面につなぐところまで行いました。師範からは、息使い、左手のつくり、左足(腰)の3点に意識をおいて研究するようにと繰り返し動作の見本をみせて指導してくださいました。攻めて面や攻めて籠手打ちで、意識をつなげている人と、そうでない人と大きな差が見えます。練習のための練習でなく、実践で生かせるように意識を持ってもらいたいと思います。

 中学生は東北大会の応援のため、光輝が遅れて参加しました。基本打ちなどを梨々香と二人で行い、後半からは師範、英生先生、梨々香、光輝、私と元立ちになって指導稽古。最後には元立ち同士で稽古をして終了しました。

 一般の部では、小中学生の元立ちをしてから謹、梨々香、英生君、師範にお願いしました。また、最後に奥寺さんと立ち会いをして終了しました。師範も、特に昇段審査を控えている先生方には打ち込みなどを入れて厳しく稽古をしているように見えました。私もいつもの通り打ち込みで終了しましたが、もう一歩手前で打ち込みたいところですがなかなかうまくいきません・・・

 明日は桑折国見大会の打ち合わせ会議になっています。小学生が1名怪我のため、お休みをすることになりました。早く、復帰してもらえるといいのですが。また、体調不良での欠席もあったので十分に健康には気をつけてもらいたいと思います。

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