昨日・日曜日は、町と町内会長連絡協議会の共催となっている「佐々町町内会対抗ソフトボール大会」を開催した。
共催といっても、町教育委員会と町体育協会ソフトボール部が運営に当たっているのであって、町内会長連絡協議会は何もしていないのが実情だ。実質、お飾りである。
そこで、迷惑を被るのが協議会の会長だ。主催者ということで開会宣言をしなければならず、午前8時過ぎに会場の「サンビレッジさざ多目的グラウンド」に駆けつけた。
サンビレッジグラウンド会場ではAパート・Bパートに分かれ、午前9時から試合が始まった。私の暮らす町内会は出場していないのだが、主催者側の代表の1人として帰るわけにはいかない。試合終了後の表彰、及び閉会の挨拶まで町内会長連絡協議会の会長が務めることになっているのだ。
仕方がない、Aパート・Bパート、それぞれのベンチに交互に顔を出し、町内会長さんや選手・応援のみなさんと一緒になって応援するなどして過ごした。
昼食をとりにいったん帰宅しようと考えていたが、そんな間もなくゲームは進んだ。
結局、すべての試合が終了したのは午後3時過ぎになった。表彰、閉会の挨拶を終え、帰宅してシャワーを浴び、遅い昼食をとりソファーに横になったらいつの間にか眠っていた。
何十年も続いているこのような形式的なことは止めるべきだ。さもなくば、こんな「会長」職の引き受け手がいよいよいなくなるだろう。