峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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幟【のぼり】立て

2005年10月06日 | 学校教育
一昨日、対馬で県立高校1年の男子生徒が自ら命を絶ちました。
子供たちの自殺が止まりません。

私たち大人が未来を殺しています。

子供の自殺に関して、高校教諭・小袋敬之さんと私の論議が「サイン」にあります。ご覧いただきたいと存じます。

「29日午後10時10分ごろ、天童市荒谷の市道で、山形市の高校に通う1年生の女子生徒(15)が、帰宅途中に、男に襲われた。天童署が、現場近くに止まっていた不審車両を割り出し、所有者の男を事情聴取したところ、容疑を認めたため、強制わいせつ致傷の容疑で30日に緊急逮捕した。男は、同市長岡、県立山形南高校教員、小野浩志容疑者(38)。現役教員が女子高校生を襲うという異様な事態を受け、同校は同日会見を開き謝罪した。現場は果樹園などに囲まれた人通りの少ない通りで、今年4月にも同様の事件が起こり、男が逮捕されている。
 調べでは、小野容疑者は、自転車に乗って帰宅途中の女子生徒を押し倒し、ガムテープを口に張りつけた上で、むりやり体を触るなどした疑い。もみあいになり、女子生徒は、ほおなどにすり傷を負った。小野容疑者は現場まで車で来ており、近くに駐車。道路脇の茂みに潜んで、突然、飛び出して襲いかかり、茂みの中に引きずりこもうとしたという。
 現場を車が通りかかったため、小野容疑者は逃走。運転手の女性が、女子生徒を助け、110番通報した。女性は近くで不審車両を目撃。天童署が、ナンバープレートから車の所有者を割り出し、自宅にいた小野容疑者を署に任意同行した。
 女子生徒は、山形市の高校に電車通学しており、JR高擶駅で下車し、同駅から自転車で帰宅していた。
 事件を受け、小野容疑者の勤務する山形南高校は同日、会見を開いた。佐藤利広校長は「人間としてあるまじき行為で許せない。誇りをもって入学してくれた生徒たち、関係者におわび申し上げたい」と謝罪した。
 佐藤校長によると、小野容疑者は教員歴10年以上のベテラン。同校には、02年4月に赴任し、数学などを担当していた。山岳部の顧問も務め、土日も指導時間に充てるなど熱心な勤務態度だったという。
 しかし、県警捜査1課は、同様の通り魔事件でもガムテープを用意して口をふさぐ計画的手口はまれで「極めて悪質な犯行」と指摘。
 小野容疑者は、普段は午後7~8時ごろに下校していたといい、同署は動機を追及するとともに、余罪がないか調べている」(10月1日付毎日新聞)

雨で順延していた「おくんち」の幟立てを今日ようやくすることができました。
 

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