峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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町内会長の一番長い日 ②

2016年03月03日 | 佐々町町内会連合会長

さて、昨日の町内会の防犯灯電灯料補助の問題に関する続きだが、各町内会の防犯灯のLED化が進めば、自ずと町の補助金の総額は減ってくるわけで、その分、町内会の負担を軽減してもらうよう要望していくこととし、具体的には現在の5割負担から3割負担への引き下げを求めていくことでまとめた。
なお、後の町長始め幹部職員が同席する町内会長会で、さらにそれにプラスしてLED化を一層促進するために器具設置に対しての補助金交付を検討していただくよう要望すると共に、現時点での32町内会すべての防犯灯についてのLED化の進捗状況を把握し、残りを一括購入するとして、どれほど安く購入できるかの試算を行うよう求めた。

その他、「佐々のカブトガニを守る会」から依頼されていた、カブトガニに関する研修会の案内と、2月23日に行った、本会役員と町長との意見交換会の報告を簡単に済ませ、28日に初めて保健環境自治連合会が主体となって実施した佐々川桜堤遊歩道周辺の清掃活動の総括に入った。
このことは、事前に佐々町連絡協議会の枠で始める旨、保険環境課の担当者には伝えていたので時間を見計らって入って来てくれた。

ここまでの所要時間、防犯灯電灯料補助についておよそ40分、カブトガニ研修の案内と町長との意見交換会の報告を合わせて10分程度、残り約25分ほど余していた。ところが、町内会長の中から、早く進んだのだから、たまには早く終わらせてもいいじゃないかという声が上がった。丁寧にご説明申し上げ、協議を続行させた。

昨年12月の第3回目の保険環境自治連合会の席上、我々が主体となって今回の清掃活動に取り組むことを提案し、とりあえず実施することでみなさんからの賛同を得た。しかし、実施までの期間が短かったことから、とりあえず役員会を開き、そこで大まかなところを決め、後で気付いたことは単独で動いた。そのような経緯から、実際の活動までの流れを、みなさんに順を追って説明するところから始めた。

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