生涯学習 つつじの会 メンバー5人でお味噌作りに挑戦しました
安芸市廓中ふるさと館(安芸市の美味しいもん食べ処)の片隅にある市民が自由に使える
味噌製造場で12月1日の米洗いから12月4日の仕込まで4日間 途中 器具の使い方や
米麹の温度の調整や つまずくことがいっぱいあったりして 経験者を呼び出したり ふるさと館の
方たちに手助けをしてもらったりして 美味しいお味噌を作ることができました
先ず米麹を作る 前日12月1日午後3時から米を洗い約17時間水に浸す
次の日12月2日(1日目)ザルに上げて40~50分十分に水切りをして
蒸し器に入れ ひねりもちになるまで蒸す
きれいな布の上に蒸した米を広げて冷まし40℃ぐらいで麹菌を入れ
よく混ぜて麹菌をもみ込む
麹機に麹をもみ込んだ米をいれ32℃にセットして次の日まで
12月3日(2日目)午前11時と午後4時に米麹の固まりを手早くほぐす40℃にセットして次の日へ
大豆をきれいに洗って水に浸しておく
12月4日8(3日目)麹機の米粒は白くなっている 麹機から別の容器に取り出し
固まりをもみほぐして米麹の仕上がり
前日から浸しておいた大豆は十分に水を含んでふっくらと 柔らかく
アクを取りながら約2時間で煮ることができました
大豆を風通しのよい所で 熱さまし
米麹と大豆をミキサーで混合 それに塩を混ぜる
仕込みは 麹・大豆・塩をさらに器械でかくはんする
かくはんした味噌ネタは 空気が入らないように団子分けをする
保存用のプラスチックの容器に 漬物用のビニールを張り 団子分けした味噌ネタを
打ち付けるように投げ入れ さらに空気が入らないように 体重をかけて押し付ける
その上に空気に触れないようにラップを張り 耳たぶの硬さのわさびを丸めて置く(カビ除け)
保存容器に張った残りのビニールを 空気を抜きながら
きゅと締めくくって 6ヶ月以上寝かすと 美味しいお味噌の出来上がりです
おしまい