11月10日 医療生協安芸支部では恒例の秋のバスツアー
神戸市立森林植物園・備前市閑谷学校の紅葉と備前焼の里散策を計画
当日は曇り空ながらも家路に着くまで傘要らずで さほど寒くもなく暑くもなく
紅葉も色ずきはじめから まさに今が見ごろの鮮やかな彩りを楽しむことができました
まず神戸市立森林植物園へ 六甲山の広大な自然のなかに10月下旬から38種類3,000本の
紅葉が次々に色づき世界の紅葉を楽しむことができるそうです
マップでは四季を彩る樹林や花木が植えられ
散策・スポーツ・レクリェーションなど 自然を楽しむエリアが満載
森林公園の玄関
メタセコイア並木をバックに 公園の玄関で記念撮影
長谷池周辺の紅葉がまさに見ごろ!
ドウダンツツジの紅葉
シアトルの森も見ごろ!
金魚のフンの私は 残念ながら一人では迷いそうで・・・捨てられそう・・・
という訳で案内板を撮ってきました
夜になると 多分ライトアップされて 色とりどりに可愛く輝くかも・・・
管理事務所や森林展示館
展示館のメイン 世界一の巨木 ジャイアントセコイアの輪切
樹齢約2,000年 弥生時代から年輪が刻まれていました
公園のアイドル「モリンくん」
「紅葉きれいだったよ次 岡山県備前市閑谷学校へ行くよ バイバイ~」
閑谷学校駐車場周辺の紅葉
閑谷学校は1670年(江戸時代前期)当時の岡山藩主 池田光政公が庶民の教育のために
創建され 現存する世界で最も古い庶民のための 公立学校だそうです
閑谷学校校門 鶴鳴門ともいいます
学校の全ての屋根は備前焼の本瓦葺きだそうです
校門より右手に校内入り口の受付門があります
閑谷学校は平成27年 近世日本の教育遺産として日本遺産に認定されています
閑谷神社 創始者池田光政公が祀られています
聖廟 霊学の袒 孔子が祀られ
最も重要な施設として中央の一番高い所に位置しているそうです
その前に 中国山東省からの種子から育てられた2本の楷の木が植えられています
美しく色づきかけた楷の木
学問の御堂 講堂と左の小さい建物は 小斎(しょうさい)
池田光政公が臨学のとき使用した格式のある間だそうです
飲室(いんしつ左の横屋根)先生と生徒がお茶を飲んだ休憩室
習芸斎(しゅげいさい手前の小さい縦屋根)農民たちが学んだ教室
そろそろ閑谷学校とお別れ
道路脇の出店に釣られて ビール ぜんざい おでんを食べて腹ごしらえ!
つぎは 備前焼の里散策
1000年の歴史を誇る 日本最古の焼き物 備前焼の街
赤いレンガ作りの煙突や備前焼の屋根瓦の建物が目につく
備前焼の贅沢な支え
閑静な町並みの お買い物エリアでは 日常の和食器・置物・アクセサリーなど
素朴で 温かみのある備前焼のギャラリーが沢山軒を並べていました
0を数えてお買い物しないと とんだ失敗になるかも 私はウンドーをのぞくだけでした
おしまい