おいしいお寿司といえば、なんといっても
築地市場のおすし屋さん
子供が生まれる前は、たまに主人といっしょに出かけるのが楽しみでした。
でも、子育てに追われ、築地はすっかり遠のいていました。
今日、主人がぽっかりお休みがとれ、
やっとチャンスがやってきました。
かれこれ12年ぶりの築地です。
いつの間にか大江戸線が開通し、『築地市場』でおりると
もう目の前が築地市場。
ひゃ~。ここに出るのね~
なんだか浦島太郎状態~~
お店の場所はちゃんと覚えていたので、迷わず到着。
相変わらずの人気で、すごい行列でした。
お店は、『寿司大』というカウンターだけの小さなお店。
席は11席くらいしかないため、なかなか進みません。
待ってる間、主人と昔来たときの話を…
前に来た時はどうだった、とか、板前のお兄さんとこんな話したね~、とか。
でも、
「よくそんなの覚えてるね~。
牡蠣を食ったのはなんとなく覚えてるけど…」
なんだと~~
そんなこんなで、待つこと2時間
やっとお店の中に入れました。
板前さんの顔には見覚えがありました。
お寿司も以前と変わらぬ絶品
主人も、1貫づついちいちうなりながら
堪能していました。
おまかせコースで、最初に出てきた大トロ。つづいてコチ。
画像、ピンボケですが、赤貝(…だったかな?)
なんと、シャリの上でまだ動いていたんですよ~~。新鮮
焼きたての卵も、甘くておいしいい~~
コースの最後に、サービスで何でも1貫リクエストできます。
私は、あわび。主人は金目ダイ。
(私のは、うっかり食べちゃったので、主人のお寿司をパチリ。)
実は私、大トロやウニが苦手なんですが、
こちらのだけは食べれる、というか、おいしいと思うのです。
臭みが全くないし、大トロも油っぽくなくて…。
牡蠣も生はちょっと…と思っていましたが、
以前、オススメで生牡蠣をいただいた時、こんなに
おいしいなんてとびっくりしました。
「いつもの寿司とは、別モノと考えたほうがいいな」
こんなにご機嫌な主人の顔も久しぶりかも?
特に、数年ぶり&2時間待ちのおなかぺこぺこ状態だったので
体に染み渡りました。
驚いたのは、客層がすっかり変わっていたこと。
以前は、日本人とアメリカ系の観光客が多かったのに
今ではほとんどが香港からの観光客なのだそう。
案内のおばちゃんも、板前のお兄さんも、英語が堪能に
なられたご様子。
…時代は流れていたんですね…
ご機嫌でビールを2本も開け、赤ら顔の主人でしたが
銀座もつきあってくれました。
築地から歩いて、ぶらぶら、キョロキョロ。
歌舞伎座は取り壊し工事中
「この店、結婚指輪をさがしにきたよな。」
「この辺、よく映画を見にきたてよ。」
お酒がはいると、脳の血行がよくなるらしい主人
「あそこで、ムギが迷子になたんだよな~。」
そうそう。
銀座のINAXビルで行方不明になったムギ(当時年長)
運よく、MATUYAデパートの警備員さんに保護されて、
遊んでもらっていたということがありました
あれから思うと、ずいぶんお兄さんに成長したものです
そして、銀座にも時代の波が…。
ユニクロやユザワヤがあるなんて、ちょっとびっくり。
ちょうど欲しいものがあったので、ユザワヤでお買物。
『フォーエバー21』という話題のお店にも寄ってみましたが、
HMVみたいな雰囲気で、私の好みではなかったです。
こちらは、『MIKIMOTO』
店の入り口のディスプレイ。
こっちのショウウインドウも素敵
あじさいや、くもの巣の雨粒。
6月らしいですね。
チョコの通っている新体操では、
3年生になるとリボンが持たせてもらえるようになります。
やっと今日、注文していたリボンが届きました
先生からリボンとスティックを受け取り、大喜びの子供たち。
チョコのは、赤いリボンにピンクのスティック。
「かわいい~」
ちょっと気合が入っちゃいます。
家に帰って早速ジョイントし、くるくるくるくる…
「僕にもやらせて~」
ムギもくるくるくるくる…
帰ってきた主人も、なにげにくるくるくるくる…
もちろん、私も。
リボンまわすのって、けっこう腕が疲れます。
でも楽しい~
私も、子供の時にやりたかったな~~
チョコはいいな~~なんて思っちゃいます。
「ママ、ちゃんとリボンケース作ってよ!」
相変わらず高飛車なヤツ
「ちゃんと作れ…作って下さい。じゃないの」
「あ…つ、作ってください」
来年の発表会までに、どれだけリボンが操れるようになるか、
楽しみです。
さて今日は、午前中ムギのクラス(4年生)の親睦会。
でも、参加はたったの8名。
自己紹介もいらないくらい…
そのまま近くでランチをして、午後から学校の協働清掃に参加。
私のお手伝いは4年生の階のトイレ掃除。
比較的きれいな校舎ですが、日ごろいかに子供たちが
ちゃんと掃除してないかがわかります
子供たちも、掃除というより、水遊び?
ゴミや埃が移動しているだけで、なかなかきれいになりません
時間がきて、子供たちを帰した後、
母たちだけで仕上げ掃除。
「子供がいないほうがはかどるね~。」
「ほんとほんと~」
そして、掃除が終わった後、ムギのクラスを覗こうとして
びっくり
なんと、5年生の教室
担当の階を間違えていました
慌てて1階下に降りてみると、もう掃除は終了していて…
担当の方に謝りに行くと、「大丈夫だったよ~」
とニコニコ。
でも、少し後でその方に会ったら
「実は、私も校舎をまちがえてたの~~。」
…ははは
ちょっとわかり難いうちの学校の校舎です。
5月分のお小遣いを、子供たちに手渡しました。
お小遣いというより、お給料かな。
お手伝い1回につき10円のこの制度、
案外よいです。
5月分は、ムギが450円。
チョコが290円。
この差は、ムギがお風呂掃除を毎日している成果です。
毎日続けることが大事。
と、分かったらしく、今では、当然のようにお風呂掃除を
担当してくれるようになりました。
そして、夕飯の支度をはじめると、
「何かお手伝いない?」
と、ふたりで競うようにして仕事を奪い合います。
すばらしい、お小遣い効果
今までは、キッチンに入られるとどちらかというと足手まとい
だったのですが、なかなか使えるようになってきました。
私自身、子供の頃はお手伝いが大キライで、
どうして私がやらなきゃいけないの
と、イヤイヤやっていたので、
お金がらみではあるけど、楽しく手伝って欲しかったのです。
お給料を手に、ふたりはまた新たにテンションが高まり
やる気になっているようです。
頑張ってね~~
これ、なんでしょう
チョコが、3年生の校外学習のなし園見学で、もちかえったもの。
摘果された小さななしがいっぱい落ちえていたそうです。
かわいい
「チョコは柱に頭ぶつけなかった?」
去年、ムギがなし園で大怪我をしたので、冗談で言うと、
「あ、先生がね、柱にぶつかって怪我した人がいるので、
気をつけてくださいって言ってた~。」
きゃ~~
恥ずかしい~~