チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

韓国ドラマだ~いすき!
毎日韓国三昧な日々を過ごしています。
気ままな独り言におつきあいくださいませ。

吹き替え版NHK「赤と黒」第13話Part3

2012-01-07 22:53:19 | 韓国ドラマ「赤と黒」



ジェインは ギャラリーを首になりました。

首にならなくてもやめるつもりだったようですが…

荷物を片付け それを持ってバスを待っている時に

1つのアイスを一緒に食べてるカップルに

目が留まります。そして,心に浮かぶのはゴヌクとの思い出…

そして,そのまま ゴヌクの家に。

荷物を置かしてほしいと訪ねます。

二人並んでキッチンのイスに座り

ジェインは独り言のように言います。

「ここに来る途中,700ウォンのアイスを食べてるカップルを見たわ。
 うらやましかった…ごく普通のことなのにね…だけど,もしかして
 あれこそが幸せなのかもしれない…
 私が間違ってるのかな…
 いい暮らしにあこがれて つい 欲が出ちゃったけど
 いっそ 最初から 何も知らなかったら…
 欲が出ることもなかった…そうでしょ?」


テソンにつきあおうって言われたことを
ゴヌクに伝えた後のこの台詞ですから
ジェイン…止めてほしいのでしょうね。

こんな感じでかな↓

   「そうだな…最初から何も知らなかったんだよ。
    いい暮らしも 上品な世界も
    700ウォンのアイス…いいじゃないか…
    …ジェイン,もう やめよう…
    何もかも忘れて 生きよう…一緒に」

でも! でも!
ゴヌクはこう答えました。

「アイス 食うか?」

う~ん,そりゃそうだよね。
財産めあてとか ちょっとした逆恨みとか 
それだけなら クァク刑事が
「忘れて許すことです。」って言ったあのときに
やめてたもんね。(T_T)

でも ジェインはゴヌクにとめてほしくって
ゴヌクをとめたくって 言葉を続けます。

「欲を捨てようかな…
 そうすれば楽になるかも…
 あんたは…?」

私がやめたらあんたはどうする?
あんたもやめてくれない?
やめてほしいの モネともテラさんとも
一緒にさせたくないの

そんな気持ちを込めて言ったのに ゴヌクはかたくなです。

「買ってくる。」

「あんたはどうなの?
 まだテラさんと会ってるの?」

「一緒に食おう…アイスを
 1000ウォンのやつ…
 買ってくる。」

出て行きます。

これは即答を避けましたね。

テラにもらったジャケット着ちゃってるしね。

復讐をすすめていこうとしたものの

テラに対しての罪悪感も少し出てきているゴヌクです。



揺れてます。


吹き替え版NHK「赤と黒」第13話Part2

2012-01-07 00:43:37 | 韓国ドラマ「赤と黒」


ジェインの家に戻ってきた3人ですが

ジェインは 一人離れて座っています。

ウォニンとゴヌクの会話から

ゴヌクが身寄りのない天涯孤独の身だということがわかり

少し心の揺れるジェインです。

ジェイン 基本的に心根のやさしい普通の女性なので

すぐ相手の身になって考えちゃうんですね。

最近のゴヌクもそのジェインにずいぶん影響を受けてきて
結構心揺れるシーンが増えてきました。




さあ このシーンの二人の会話です。

携帯のアプリで嘘発見装置があるから

嘘を言ってもわかるんだからと ウォニンが

しゃべってるところに鬼の形相?でやって来て

ゴヌクに問いかけるジェインです。




「いったい何を企んでいるの?
 あんたヘシンの財産目当てでモネと
 結婚したかったんでしょ。」
「モネと結婚してほしかったか?」
「本当は何を望んでいるの?」



「何もない。」




(中略…目に涙をためて)
「ヘシングループに恨みでもあるの?」

図星の言葉に力なく笑うゴヌク。




「最後に聞くわ。テラさんとつきあうの?」

「おまえはテソンとつきあうのか?」

また ジェインつらそうです。


いつもこの水掛け論。


   私は あなたにとって関係ない

   なんでもない存在なのか…と。

   私の気持ちはもう…あなたにあるのに…





「おれが誰とつきあってもほっとけ。
 おれも口出さないから。」
 
ジェイン 帰ろうとするゴヌクの手をとって

「あんたが好き。」

ゴヌク 動揺します。

「あんたが好きなの。私は自分が好きな人が
 悪い人であってほしくないのよ。
 お願い 私を止めて。 それとも私があんたを止める。
 ゴヌク答えてよ。ねぇ…。」

ゴヌク 静かに手をふりほどき
努めて冷静を装いながら…

「信じているんだろ。
 なら,最後まで信じろ。
 何があっても。」

ゴヌクの本心からの言葉でしょうね。
だれかに 心に寄り添ってほしいのでしょうか?



「わかったわ。さっき私がみたことは全部忘れるわ。
 だからいいわけして。」

「おれはお前が思っているような
 いい人間じゃない。」


ジェイン 泣きながらとてもつらそう。

ゴヌクもつらそうにする。

そんな中 間の悪いところに おじゃま虫。
テソンの電話です。
2回無視します。

3回目にゴヌクは言います。

「テソンはきっと苦しんでいる。
 なげさめてやれ。」

揺れるゴヌクです。