夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

これはなんという素晴らしい映像!

2022-09-07 15:48:34 | Weblog

こんなテープがあったぞと中身を確認したら

記憶を辿ると1991年11月撮影

一部は自主映画「線路端の猫戯子」に使いましたが改めて観たらテープの状態が良好で内容も最高です。

これは全編固定したカメラによる定点撮影ではなく1時間33分で計7カット。

 晩秋の野尻湖です
湖の北東、古海です。
連れていった当時保育園児の次男坊の声が入っていました。

 感性のままにアングルを変えて撮影
クロスフィルターを使ったかどうか、記憶がありません。

このカットの終わりでモーターボートが通過
ボートの上の犬が喜んで行ったり来たり

 面白い波のパターン

水面に水鳥
パンニングもズーミングもやっていません。

 

 湖面を渡る風で波が立ち目が眩む反射光
IRISはMANUALです。

 場所を変えて
町営駐車場の堤防付近だったと思います。

 ラストカット
きらめく湖面。ほぼモノトーンです。

これを撮影したのは父を亡くした年。そして先日は母が亡くなりました。

そんな縁もあるのでこのテープはフリー素材とは別に作品として仕上げるつもりです。

 

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