午前中買い物の付き合いで長野市内へ。
その途中、丘の上の溜池を見ると鴨がたくさんいるじゃないですか。
秋の低い逆光の日差しの中を、鴨たちが浮かんで思い思いに泳いでいます。
それが気になって午後もう一度 EOS20D を持って行ってみました。
なんということもない池ですがこれはいい!。遠い山が借景になっています。
ベーカムで撮るには絶好の晩秋の風景です。
HL-59 で撮ることを想定してインサートカットも。
池の周りを散策しました。
池の脇の紅葉した雑木もきれいです。
こんなのもありました。
鴨の種類は全く知りませんがグルグル回っている仲間はどれも美しい模様です。
向こう岸へ。午後の雑木林は長い影が落ちていました。
どこを撮っても晩秋の雰囲気。
ここの鴨たちは人見知りで近付くと警戒して向こうへ。
紅葉の木が映る水面も材料になります。
露出がオートですが構いません。
最後に振り返って一枚。落ち葉の上を歩くって、いいもんです。
近いうちに映像で撮影するとして、時間帯は昼近くが良さそうです。
帰りに自宅と逆の方向に向かっていつものハードオフへ。何かありそうな予感。
探していた物がありました。メーカー不明の AV SELECTOR です。
税込み¥330。
4入力 1 出力です。
パッシブタイプで電源不要。
これは HL-79E の調整を記録する際使えるぞ。波形/ベクトルスコープ、オシロスコープの画面確認です。
いい買い物でした。入出力端子は接点復活剤でクリーニング。スイッチの接触状態もチェック。
もうひとつ、いいことがありました。
YouTube 用にエンコードした MP4 データはそのままでは PremierePro2.0 では認識しませんが、ダメもとで
AVIUtl がそのまま読み込んでくれたので AVI で書き出したら
そのデータが何の問題もなく PremierePro2.0 が読み込んでくれたんです。
もちろん画質は理屈の上でオリジナルとイコールじゃないはずですが、が、見た目にはわかりません。
これは朗報です。
Umatic の素材は「映像による絵画のためのフリー素材」という名目でアップしてありますが MP4 データは保存してあるんです。
その映像を素材にこれも BGV としてまとめることができるじゃないですか。
改めて Umatic テープからキャプチャする手間が省けます。