夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

飯山の羽広大橋へ行って紅葉の下見

2020-11-01 17:09:34 | Weblog
Ikegami HL-79E 7号機のテストを兼ねて撮影しようと考えているあの場所へ下見に行ってきました。
北信濃は標高の高い山はもう雪の季節です。でも里山の紅葉はこれから。羽広大橋の谷間は何年も前に見て感動して、以来毎年訪れています。

これは橋の北側からです。紅葉を見ている人たちがいました。


木の種類はほとんど知りませんが初めて訪れたときはこれが見事な黄色でした。


橋の上から上流を見ると


高所恐怖症ですが下に目をやると


こちらは下流側です。


紅葉の盛りはあと2,3日後でしょうか。初めて来たのは確か11月6日でした。
強い西日が当たれば今日だって素晴らしい色彩でしょう。紅葉は逆光で透かした色が最高です。


ついでに北に進んで柄山(からやま)の集落の先、毎度写真を撮っているポイントも見てきました。


突き当たりは国道403号線です。左に進むと峠を越えて越後に至ります。これは「ぶすのとうげ」と読みます。


間もなく冬季通行止めになります。いつ雪が積もるかわかりませんから。「冬季」ってのは2月や3月までじゃなく来年6月までという意味ですよ。何年か前に越後から峠を越えて帰ろうとしたら「冬季」通行止めで戻ってすごい遠回りをしました。


T字路から振り向くとこんな風景です。今日はあいにくの空模様でしたが光があれば私好みの奥行きのある風景なんです。


さて、来週の天気はどうなりますか。
コメント
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