帰省中の娘らファミリーとの楽しいひとときも、今日で4日目。納戸から昔の写真やらアルバムなどを持ち出して大はしゃぎ。私が18歳から付けている日記帳を見つけ引っ張り出してきたではないか・・。危うし・・・。ばれるではないか・・・。そして孫が「じいちゃん、十年前の今日は何しててん?」と私に問う。十年前と言えば1995年8月13日。その日の日記帳を恐る恐る開けてみる。「両家の墓参りを済ませ、和歌山へあらかわの桃を買いに。12個入り四千五百円の桃を3千五百円に値切る。内田町へ行き、20個千円の白桃を二箱と三百円のスイカ五個と水ナスを箱で買う。「桃は今日で最後やで」おばちゃんのこの一言で桃の味がひときは美味しく感じた。
今朝、10年前と同じように、両家の墓参りに・・・。午前4時にでかけ7時半に帰ってきた。枚方と星田にあるお墓まで、高速をぶっ飛ばさないで安全運転で・・・。朝のうちに大きな仕事をすませ、ホッとしたのか眠くなってきた。あれから十年、元気な私が今ここにいる。そして10年後の今日も、同じように日記を書き続けているのだろうか。